2023年06月21日
天生湿原から籾糠山
岐阜県白川郷の東側にある天生湿原と籾糠山1744mに行ってきた。
同行者は、UK君とFM君。
高層湿原と高山植物群で名高いところで、以前から行ってみたかったところだ。
16日(金)の夜に飛騨高山彦谷の里キャンプ場で宿泊し、翌朝約1時間車を走らせて天生(あもう)峠へ。
500円の協力金を払って入山すると、次々と高山植物が現れる。
まず、現れたのはエンレイソウの群落。
鮮やかな色彩のサイハイラン
羽根つきの羽に似ているツクバネソウ
約40分歩くと天生湿原。
湿原にはツマトリソウが花盛り。
いっぱい咲いているのに、小さな花なので一輪しか写せないのが残念だ。
時々その横に、タテヤマリンドウが咲いているのが可愛い。
そして、至るところに群生して咲いていたのがマイズルソウ。
花の形がツルが舞っているように見えるところから名付けられたらしい。
ヤグルマソウやサンカヨウも大きな群落があるが、少し前に花は終わっていた。
そして、籾糠山山頂からは、槍ヶ岳や奥穂高岳などの北アルプスの山並みが見渡すことができた。
歩行時間:4時間30分 歩行距離:9.0km 累積登り:550m
階段が多いルートなので、歩行距離や標高差の割には足へのダメージが大きく、最後は足が痙攣してしまった。
歩いていないルートもあり、花が終わってしまった植物も多いので、もう一度訪れたいと思いながら帰路についた。
my homepage
yamareco
同行者は、UK君とFM君。
高層湿原と高山植物群で名高いところで、以前から行ってみたかったところだ。
16日(金)の夜に飛騨高山彦谷の里キャンプ場で宿泊し、翌朝約1時間車を走らせて天生(あもう)峠へ。
500円の協力金を払って入山すると、次々と高山植物が現れる。
まず、現れたのはエンレイソウの群落。
鮮やかな色彩のサイハイラン
羽根つきの羽に似ているツクバネソウ
約40分歩くと天生湿原。
湿原にはツマトリソウが花盛り。
いっぱい咲いているのに、小さな花なので一輪しか写せないのが残念だ。
時々その横に、タテヤマリンドウが咲いているのが可愛い。
そして、至るところに群生して咲いていたのがマイズルソウ。
花の形がツルが舞っているように見えるところから名付けられたらしい。
ヤグルマソウやサンカヨウも大きな群落があるが、少し前に花は終わっていた。
そして、籾糠山山頂からは、槍ヶ岳や奥穂高岳などの北アルプスの山並みが見渡すことができた。
歩行時間:4時間30分 歩行距離:9.0km 累積登り:550m
階段が多いルートなので、歩行距離や標高差の割には足へのダメージが大きく、最後は足が痙攣してしまった。
歩いていないルートもあり、花が終わってしまった植物も多いので、もう一度訪れたいと思いながら帰路についた。
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2019年08月05日
入笠山
8月2日:信州の納涼ハイク2日目は入笠山1955m。
富士見パノラマリゾートゴンドラリフトで一気に1800mまで上る。
15分でゴンドラリフト山頂駅に到着し、ハイキング道に入る。
15分ほど歩くと入笠湿原。
キバナノヤマオダマキ。
ウツボグサ。
ノハナショウブ。
湿原にはそのほかクガイソウ、コバギボウシ、クルマユリ、ヒヨドリバナなどが沢山咲いていた。
山頂への途中にはお花畑があり、シモツケソウとヤナギランが花盛りだった。
花畑から30分ほどで入笠山山頂。
この日も残念ながら、北東側目の前の八ヶ岳は雲の中で、南側の南アルプスや富士山も全く見えなかった。
しかし最後に、ゴンドラリフトに乗って下山途中、正面に薄っすらと八ヶ岳の権現山辺りが姿を見せてくれた。
眺望は良くなかったが、下界の暑さを逃れ、爽やかな風に吹かれながらのお花畑の散策を堪能することができた。
歩行時間 登り:1時間20分 下り:1時間5分
歩行距離:4.0km(往復)
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富士見パノラマリゾートゴンドラリフトで一気に1800mまで上る。
15分でゴンドラリフト山頂駅に到着し、ハイキング道に入る。
15分ほど歩くと入笠湿原。
キバナノヤマオダマキ。
ウツボグサ。
ノハナショウブ。
湿原にはそのほかクガイソウ、コバギボウシ、クルマユリ、ヒヨドリバナなどが沢山咲いていた。
山頂への途中にはお花畑があり、シモツケソウとヤナギランが花盛りだった。
花畑から30分ほどで入笠山山頂。
この日も残念ながら、北東側目の前の八ヶ岳は雲の中で、南側の南アルプスや富士山も全く見えなかった。
しかし最後に、ゴンドラリフトに乗って下山途中、正面に薄っすらと八ヶ岳の権現山辺りが姿を見せてくれた。
眺望は良くなかったが、下界の暑さを逃れ、爽やかな風に吹かれながらのお花畑の散策を堪能することができた。
歩行時間 登り:1時間20分 下り:1時間5分
歩行距離:4.0km(往復)
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2019年08月05日
霧ヶ峰で納涼
梅雨明けとともに今年も35度超えの猛暑到来。
居るだけで茹だってくる地上を逃れて信州に行くことにした。
7月31日、白樺湖湖畔に宿を取り、翌朝霧ヶ峰へ向かう。
標高約1800mの車山肩駐車場に到着すると、一面、ニッコウキスゲのお花畑が黄色く染まっていた。
黄色い絨毯の上の梢で長閑に囀るホオアカ。
山頂の車山に向かう途中、駐車場方面を振り返る。
50分で車山山頂1925mに到着。
晴れてはいるものの雲が多くて、残念ながら八ヶ岳や南アルプスの山並み、富士山も見えなかった。
周回路から下山。
45分で駐車場に下山後、車で八島ケ原湿原へ。
湿原の駐車場から木道が整備された周回ルートへ。
赤いシモツケソウや白いアワモリショウマがよく咲いている。
綺麗な池塘で癒やされる。
標高1600mの高層湿原は涼しく、高山植物を愛でながらの4km、1時間30分の快適な周回ウオーキングだった。
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居るだけで茹だってくる地上を逃れて信州に行くことにした。
7月31日、白樺湖湖畔に宿を取り、翌朝霧ヶ峰へ向かう。
標高約1800mの車山肩駐車場に到着すると、一面、ニッコウキスゲのお花畑が黄色く染まっていた。
黄色い絨毯の上の梢で長閑に囀るホオアカ。
山頂の車山に向かう途中、駐車場方面を振り返る。
50分で車山山頂1925mに到着。
晴れてはいるものの雲が多くて、残念ながら八ヶ岳や南アルプスの山並み、富士山も見えなかった。
周回路から下山。
45分で駐車場に下山後、車で八島ケ原湿原へ。
湿原の駐車場から木道が整備された周回ルートへ。
赤いシモツケソウや白いアワモリショウマがよく咲いている。
綺麗な池塘で癒やされる。
標高1600mの高層湿原は涼しく、高山植物を愛でながらの4km、1時間30分の快適な周回ウオーキングだった。
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2019年05月13日
残雪の立山周回
山仲間5人で立山に登ってきた。
10日早朝加古川を車で出発し、6時間で立山駅前に到着。
ケーブルカーとバスを乗り継いて、大勢の観光客で賑わう室堂平に到着。
喧騒を離れ、すぐにこの日の宿泊先の一の越山荘を目指す。
1時間20分で一の越山荘に到着。
夕刻、大日岳方面に沈む夕日が綺麗だった。
11日朝、4時36分の日の出に合わせて山荘の外に出る。
日の出は雄山に阻まれて見えないが、朱色に染まった空の下に槍ヶ岳ー穂高連峰を始めとする北アルプスの峰々が綺麗に見渡せた。
6時10分:雄山へ向かう。
夜は氷点下に下がって積雪部はアイスバーンになっているので、出来るだけ岩稜部を登っていく。
1時間余で雄山山頂。
眼下に北アルプスの絶景が広がり、中でも目を引く槍ヶ岳と穂高連峰をアップ。
これから向かう縦走尾根。
遠くに剱岳も見える。
夏道は雪の下なので、西側の岩場を慎重に降りていく。
富士ノ折立は左から巻いて真砂岳へ向かう。
雷鳥さんとの三度目の出会い。
疲れた足には踏ん張りどころの別山への登り。
真砂岳から1時間余で別山南峰に到着。
北側には剣岳が綺麗に見渡せた。
剣御前小屋付近でランチタイムを過ごし、別山乗越方面へ下山。
稜線は安全のため一方通行。
そして、雷鳥沢へ下っていく。
左手には先ほど歩いてきた雄山から真砂岳への稜線。
雷鳥沢から室堂平へ、疲れた足を引きづりながら歩いていき、15時30分のバスで下山した。
二日間とも晴天に恵まれ、持参したアイゼンのピッケルも使わずに歩くことができた。
歩行時間9時間。歩行距離10.9km。
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10日早朝加古川を車で出発し、6時間で立山駅前に到着。
ケーブルカーとバスを乗り継いて、大勢の観光客で賑わう室堂平に到着。
喧騒を離れ、すぐにこの日の宿泊先の一の越山荘を目指す。
1時間20分で一の越山荘に到着。
夕刻、大日岳方面に沈む夕日が綺麗だった。
11日朝、4時36分の日の出に合わせて山荘の外に出る。
日の出は雄山に阻まれて見えないが、朱色に染まった空の下に槍ヶ岳ー穂高連峰を始めとする北アルプスの峰々が綺麗に見渡せた。
6時10分:雄山へ向かう。
夜は氷点下に下がって積雪部はアイスバーンになっているので、出来るだけ岩稜部を登っていく。
1時間余で雄山山頂。
眼下に北アルプスの絶景が広がり、中でも目を引く槍ヶ岳と穂高連峰をアップ。
これから向かう縦走尾根。
遠くに剱岳も見える。
夏道は雪の下なので、西側の岩場を慎重に降りていく。
富士ノ折立は左から巻いて真砂岳へ向かう。
雷鳥さんとの三度目の出会い。
疲れた足には踏ん張りどころの別山への登り。
真砂岳から1時間余で別山南峰に到着。
北側には剣岳が綺麗に見渡せた。
剣御前小屋付近でランチタイムを過ごし、別山乗越方面へ下山。
稜線は安全のため一方通行。
そして、雷鳥沢へ下っていく。
左手には先ほど歩いてきた雄山から真砂岳への稜線。
雷鳥沢から室堂平へ、疲れた足を引きづりながら歩いていき、15時30分のバスで下山した。
二日間とも晴天に恵まれ、持参したアイゼンのピッケルも使わずに歩くことができた。
歩行時間9時間。歩行距離10.9km。
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2018年10月23日
那須高原
21日(日)、福島旅行の帰りに、那須高原に立ち寄った。
標高約1100mの展望台から見上げると、山肌は錦繍に輝いていた。
茶臼岳1915m
朝日岳1896m
櫛ヶ峰1638m
ロープウエイ山麓駅からの茶臼岳
朝日岳
標高約1100mの展望台から見上げると、山肌は錦繍に輝いていた。
茶臼岳1915m
朝日岳1896m
櫛ヶ峰1638m
ロープウエイ山麓駅からの茶臼岳
朝日岳