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2021年11月09日

戦国ロマンの森/火とぼし山-音羽山

 昨日、山仲間4人で丹波篠山市の大沢ロマンの森を歩いてきた。
 JR篠山口に西側にある火とぼし山周辺は、大沢ロマンの森と名付けられ、大沢城址をはじめとする戦国時代の城址を巡ることができる素敵なハイキングコースだった。
 適度に樹々が色づく中、適度に整備された約5kmの適度なコースを歩き、適度な疲れを得て、気持ちのいい秋の一日を過ごすことができた。
 大沢八幡神社の横から登り始める。





 20分で禄庄城址。



 禄庄城址から25分で大沢城址。
 


紅葉した樹々の間を気持ち良く下っていく。



 火とぼし山への途中に、この山域一番の展望地があり、市街地の後ろに連なる三嶽-小金ヶ嶽などの多紀アルプスの全容を見渡すことができた。



 大沢城址から35分で火とぼし山城址501m。



 火とぼし山から20分でⅢ等三角点のある音羽山530m。



 音羽山の紅葉が一番綺麗だった。



 最後に佐幾山城址を訪れる。



 歩行時間約3時間、歩行距離約5kmの戦国ロマンの紅葉ハイキングを満喫することができた。



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Posted by もーさん  at 14:53Comments(0)丹波の山

2021年10月19日

とんがり山から西寺山を周回

 山仲間5人で、丹波篠山市のとんがり山620mと西寺(さいじ)山646mを周回してきた。
 今田町四斗谷の薬師堂横から登り始める。



 妙見宮跡までは散策道だったが、そこからは登山道になり、最後は急坂になる。



 登山口から1時間10分でとんがり山山頂に到着。



 山頂からの展望はよく、東側近くに白髪岳と松尾山の山並みが見渡せた。



 そして、西側には西光寺山も見ることができた。



 とんがり山から約40分かかって標高差約200m下ると峠道と交差する。



 ここからは西寺山への登りになり、歩くこと50分で570mピーク。



 このあたりから左手に、樹々の間からとんがり山-白髪岳の稜線が見えていた。



 570mピークからは30分で、Ⅲ等三角点(点名:宇土奥)のある西寺山山頂に到着。



 このあと下山途中、右手前方に国道372号と和田寺(わでんじ)山591mが見渡せた。



 歩行時間:約4時間  歩行距離:6.2km
 ルートは明確で歩きやすいが、分岐での標識が殆どないので、赤テープ、地図とGPSを確認しながらの歩行だった。
 急坂も多く、予想よりハードな山歩きだったが、幸いにも先週までの暑さが終わって昨日から11月の気候に変わってくれたので、流した汗は爽やかだった。



 
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Posted by もーさん  at 21:16Comments(0)丹波の山

2021年10月10日

八百里城址から大期山を周回

 一昨日、先月に続いて山仲間4人で丹波篠山の城山めぐとして、八百里山442mを歩いてきた。
 登山口には、立派な案内板が立てられている。



 歓喜天の鳥居をくぐると登山道になり、尾根に上がると明るい自然林の道が続く。





 約1時間で削平された八百里城址に到着。



 南側に眺望があり、先月登った高城山(八上城跡)が正面に見渡せた。



 八百里山山頂は樹林の中だった。



 八百里山から北側へは、リボンや薄い踏み跡はあるがあまり歩かれていない様子。
 ヤブがないのでルートを探しながら進んでいくと、約45分で巨石が現れ、ちょうど12時になったのでここでランチタイム。



  巨石から約1時間でⅢ等三角点のある大期山471m。



 大期山からは下るだけになり、約45分で墓地手前に下山し、あとは舗装路を歩いて瀬利公民館に戻った。



 八百里山から大期山までのルートは不明瞭なところがあり、ルート間違いもあり、予想以上に歩きごたえのあるルートだった。
 歩行時間:約4時間  歩行距離:約7km



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Posted by もーさん  at 11:57Comments(0)丹波の山

2021年09月26日

八上城跡の高城山に登る

 ようやくハイキングの季節になったので、昨日、山仲間4人で丹波篠山の高城山459mに登ってきた。
 ここは丹波を支配していた波多野氏の居城する八上城が山頂にあった山で、明智光秀に攻め落とされたところだ。
 登山口前には広い駐車場が整備され、城跡巡りの人も多いようだ。



 ハイキング道は擬木階段で山頂まで整備されている。



 山頂付近は広くて、三の丸ー二の丸ー本丸と順番に登っていく。



 約1時間で山頂に到着。



 山頂からは北側に眺望がひらけ、正面に三嶽ー小金ヶ嶽の多紀アルプスの稜線が見渡せる。



 その左手手前には丹波篠山市街が広がる。



 山頂のベンチでゆっくりと昼食休憩し、周回路を下山。
 途中で飲料水池だった朝路池跡を見に行く。



 そして、分岐まで引き返して、落城の際人質に出していた光秀の母が処刑されたはりつけ松跡を通過。



 次の分岐は藤之木坂道に下る。



 山頂から約1時間で藤之木坂道登山口に下山し、舗装路を歩いて駐車場に帰着した。
 歩行時間:約2時間30分  歩行距離:4.2km
 登山口からの高低差は230mほどだが、擬木階段の段差が高くて意外とハードだった。



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Posted by もーさん  at 17:03Comments(0)丹波の山

2021年04月12日

ヒカゲツツジの花道から雨石山-櫃ヶ嶽へ

 昨日、山仲間3人で丹波篠山市と京丹波町との境界にある雨石山-櫃ヶ嶽に登ってきた。
 9日に行った三尾山のヒカゲツツジが満開だったので、計画を前倒しして出かけた。
 登山口の小原自然公園に到着すると、すでに10台近くの車が止まっていて、日曜日とは言え、皆の熱気が伝わってきた。
 登山口からザレた岩場の急登を登り、毘沙門山を過ぎるとお待ちかねのヒカゲツツジが現れた。
 そして、2つの鉄塔横を通って岩尾峰630mに到達すると、そこはヒカゲツツジの花道だった。













 岩尾峰を過ぎると、緩やかな尾根歩きになり、雨石山611mは小さな山頂標識があるだけのピークだった。



 雨石山から595mピークの間も穏やかな尾根だったが、小野峠への下りはルート不明瞭な激下り。
 小野峠から櫃ヶ嶽582mへの登りも、最後は不明瞭な激登りで、疲れた足には厳しい試練だったが、二等三角点のある広い山頂は京丹波町の方向に展望が開けていて、疲れを癒やしてくれた。



 宮代集落に下山し、小倉集落まで戻ると前方に毘沙門山-岩尾峰-雨石山へと連なる山並みが現れ、歩いた尾根道を思い返しながら駐車地点に戻っていった。



 一昨年に隣接する八ヶ尾山で見たヒカゲツツジも素晴らしかったが、こちらの山のヒカゲツツジも見事だった。



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Posted by もーさん  at 17:18Comments(0)丹波の山