2008年09月14日
八ケ岳
9月9~10日 八ケ岳2899m
昨年は金峰山、瑞牆山、蓼科山に登り、今年は甲武信岳、大菩薩嶺に登ったが、これらの山から一番近くに大きく横たわって見える八ヶ岳にはまだ登っていない。
今年の夏の締めくくりに何とかこの山に登ろうと、8月の下旬からチャンスを窺っていたがゲリラ雨が続き、なかなか天気が回復しない。
9月7日になって、ようやく8日からしばらくいい天気が続く予報が出た。
チャンスは今しかないと、8日の朝八ガ岳を目指して出発し、午後6時に原村美濃戸のやまのこ村駐車場に到着した。
1日1000円の駐車料金を払い、車中泊。
翌朝、やまのこ村に頼んでいた朝食をすませ、6時半に出発。
赤岳山荘の前を通り美濃戸山荘の前に来ると、右南沢・左北沢の標識。
南沢から登り、明日北沢から降りてくる計画だ。
行者小屋に到着。標高は2350m。
水が豊富で蛇口から勢いよく水が出ていた。
阿弥陀岳と中岳の鞍部に到着。標高は約2600m。
顔をあげると、いきなり目の前に富士山が現れた。
阿弥陀岳頂上2805mまで標高差約200mの急登。
10時、リュックを置き、サブザックに水だけ入れ登頂開始。
10時20分、阿弥陀岳頂上に到着。
赤岳が目の前に見える。
今日はおそらく年に何日もないだろうと思える晴天。
極楽浄土に来た気分で、しばし360度の天上の大パノラマに浸る。
出発して5時間、八ケ岳の最高峰赤岳頂上に到着
北側眼下に見えるのが今日宿泊する赤岳展望荘だ。
頂上でゆっくりした時間を過ごし、午後2時半に展望荘に到着。
10日、朝目を覚まし、5時15分に外に出るとちょうど日の出前。
赤岳の左に赤味を帯びた富士山のシルエット。
写真でしか見たことのない光景に感動。
こんな幸運はもう無いかも知れない。
午前5時半に結構豪華な朝食をし、6時半にもう一度富士山の方を見て横岳へ出発
7時10分、横岳2829mに到着。
横岳から硫黄岳へはなだらかな稜線歩きになる。
8時、硫黄岳2760mに到着。
硫黄岳からは下りだけになる。
シラビソの道を一気に下り、赤岳鉱泉に到着。
赤岳鉱泉からは緩やかな北沢沿いの道を下り、駐車場に戻った。
昨年は金峰山、瑞牆山、蓼科山に登り、今年は甲武信岳、大菩薩嶺に登ったが、これらの山から一番近くに大きく横たわって見える八ヶ岳にはまだ登っていない。
今年の夏の締めくくりに何とかこの山に登ろうと、8月の下旬からチャンスを窺っていたがゲリラ雨が続き、なかなか天気が回復しない。
9月7日になって、ようやく8日からしばらくいい天気が続く予報が出た。
チャンスは今しかないと、8日の朝八ガ岳を目指して出発し、午後6時に原村美濃戸のやまのこ村駐車場に到着した。
1日1000円の駐車料金を払い、車中泊。
翌朝、やまのこ村に頼んでいた朝食をすませ、6時半に出発。
赤岳山荘の前を通り美濃戸山荘の前に来ると、右南沢・左北沢の標識。
南沢から登り、明日北沢から降りてくる計画だ。
行者小屋に到着。標高は2350m。
水が豊富で蛇口から勢いよく水が出ていた。
阿弥陀岳と中岳の鞍部に到着。標高は約2600m。
顔をあげると、いきなり目の前に富士山が現れた。
阿弥陀岳頂上2805mまで標高差約200mの急登。
10時、リュックを置き、サブザックに水だけ入れ登頂開始。
10時20分、阿弥陀岳頂上に到着。
赤岳が目の前に見える。
今日はおそらく年に何日もないだろうと思える晴天。
極楽浄土に来た気分で、しばし360度の天上の大パノラマに浸る。
出発して5時間、八ケ岳の最高峰赤岳頂上に到着
北側眼下に見えるのが今日宿泊する赤岳展望荘だ。
頂上でゆっくりした時間を過ごし、午後2時半に展望荘に到着。
10日、朝目を覚まし、5時15分に外に出るとちょうど日の出前。
赤岳の左に赤味を帯びた富士山のシルエット。
写真でしか見たことのない光景に感動。
こんな幸運はもう無いかも知れない。
午前5時半に結構豪華な朝食をし、6時半にもう一度富士山の方を見て横岳へ出発
7時10分、横岳2829mに到着。
横岳から硫黄岳へはなだらかな稜線歩きになる。
8時、硫黄岳2760mに到着。
硫黄岳からは下りだけになる。
シラビソの道を一気に下り、赤岳鉱泉に到着。
赤岳鉱泉からは緩やかな北沢沿いの道を下り、駐車場に戻った。