2008年10月28日
紅葉の大山
昨日山陰地方の天気予報をチェックすると、今日28日は曇り時々晴れで降水確率は20%。
明日は曇りで明後日は晴れ時々曇り、その後はまた曇り。
今日にするか30日にするか迷ったが、近頃の天気予報はあてにならないので急遽今日行くことにした。
正解だった。
標高1000mから1300mのブナ林は黄金色に輝いていた。
帰って天気予報をチェックすると明日からしばらく晴れ間は見れない予報になっていた。
来週なら多分見頃は過ぎていただろう。
紅葉が綺麗と聞く大山寺の前を通って大神山神社の裏手から登った。
元谷沿いを登って行くと次第に色づいた葉に変わっていき、元谷を横断すると一気に色づいた木々の中に飛び込んだ。
行者谷コースでは誰にも出会わなかったのに、夏道に合流したとたん急に人が溢れ出し、頂上付近はガスで視界不良だった。
頂上での見晴らしこそできなかったが、見事な紅葉の中を歩け満足の一日だった。
2008年10月12日
氷ノ山
今日は友人3人と鳥取県の若狭から氷ノ山1510mに登ってきた。
兵庫県側からは何回か氷ノ山に登ったが、鳥取県側から登ったことがないので、いろんなルートから何十回も氷ノ山に登っているTさんに、若狭ルートを案内してもらうことになったものだ。
登山口は、鳥取県のわかさキャンプ場にある氷ノ越登山口。標高は910m。
1時間足らずで氷ノ山越に着き、氷ノ山山頂に向かっての尾根歩きになる。
少し色づき始めたブナ林の道が気持いい。
しばらく歩くと前方に頂上が見え始める。
思ったより紅葉が進んでいる。
コシキ岩がいい感じだ。
頂上に着くと大勢の人がいて、避難小屋の中は満員だった。
下りは仙谷ルートを降りた。
登りの氷ノ越ルートは登山未経験者でも登れる散策ルートだったが、こちらはきついルートだった。
さすがに氷ノ山はいろんな歩き方ができる兵庫県の最高峰だ。
兵庫県側からは何回か氷ノ山に登ったが、鳥取県側から登ったことがないので、いろんなルートから何十回も氷ノ山に登っているTさんに、若狭ルートを案内してもらうことになったものだ。
登山口は、鳥取県のわかさキャンプ場にある氷ノ越登山口。標高は910m。
1時間足らずで氷ノ山越に着き、氷ノ山山頂に向かっての尾根歩きになる。
少し色づき始めたブナ林の道が気持いい。
しばらく歩くと前方に頂上が見え始める。
思ったより紅葉が進んでいる。
コシキ岩がいい感じだ。
頂上に着くと大勢の人がいて、避難小屋の中は満員だった。
下りは仙谷ルートを降りた。
登りの氷ノ越ルートは登山未経験者でも登れる散策ルートだったが、こちらはきついルートだった。
さすがに氷ノ山はいろんな歩き方ができる兵庫県の最高峰だ。
2008年10月09日
雪彦山
7,8,9月は暑くて近辺の山は高御位山に登るだけだったが、10月に入ってようやく気温も下がってきたので他の山に登る気が出てきた。
そういえば雪彦山に長いこと登っていない。
ここなら8時半に出発しても4時頃には帰ってこれるので、高御位山の延長気分で行ける、と出発した。
朝9時40分:駐車場に到着。標高は約280m。目的の大天井岳の標高は811mなので、高低差は約500m。
有料駐車場と表示があるが、平日は番人がいない。
しかし、車はすでに3台止まっていた。
出雲岩コースを登り始めると、いきなり傾斜30度以上の急登が続き、20分ほどで展望岩に到着。
目の前に目標の大天井岳の荒々しい岩峰が見える。
少し傾斜は緩やかになるが、かなりの急登が続き、鎖場やロープ場が次々と現れる。
大天井岳頂上811mに到着。
南側に七種山。
食事をすませ、地蔵岳経由で下山。
長い鎖場は見るだけにして、無難な迂回路を降りる。
大曲りから地蔵岳を見上げる。
さすがに平日の今日は岩壁登攀している人はいなかった。
鎖場やロープ、梯子が続く道を降りて、登山口に戻った。。
実質3時間ほどの行程だが、雪彦山はかかる時間以上の値打ちがある名峰だと思った。
そういえば雪彦山に長いこと登っていない。
ここなら8時半に出発しても4時頃には帰ってこれるので、高御位山の延長気分で行ける、と出発した。
朝9時40分:駐車場に到着。標高は約280m。目的の大天井岳の標高は811mなので、高低差は約500m。
有料駐車場と表示があるが、平日は番人がいない。
しかし、車はすでに3台止まっていた。
出雲岩コースを登り始めると、いきなり傾斜30度以上の急登が続き、20分ほどで展望岩に到着。
目の前に目標の大天井岳の荒々しい岩峰が見える。
少し傾斜は緩やかになるが、かなりの急登が続き、鎖場やロープ場が次々と現れる。
大天井岳頂上811mに到着。
南側に七種山。
食事をすませ、地蔵岳経由で下山。
長い鎖場は見るだけにして、無難な迂回路を降りる。
大曲りから地蔵岳を見上げる。
さすがに平日の今日は岩壁登攀している人はいなかった。
鎖場やロープ、梯子が続く道を降りて、登山口に戻った。。
実質3時間ほどの行程だが、雪彦山はかかる時間以上の値打ちがある名峰だと思った。