2010年03月22日
霊仙山
福寿草を見に滋賀県の霊仙山1084mに登ってきた。
3月の中下旬が見ごろとのことなので、K君と2人で勇んで出発。
朝7時40分に今畑廃村に到着すると、すでに多くの車が止まっていた。
準備をして8時に登り始める。
駐車地点ではほとんど見られなかった雪が登るにつれてだんだん現れてきて、笹峠から西南尾根の急坂を登り始めると見事な樹氷も出現。
真っ白な世界に目を奪われながら登って行く。
雪の深さが20センチほどにもなったので、これでは福寿草は雪の下に隠れてしまっているだろうと半ばあきらめながら歩いているといると、突然雪の中から顔を出してお出迎え。
白い雪の中にぽつんとある黄色い花は、けなげで存在感があった。
福寿草の姿が見えなくなると、広々とした雪と樹氷の世界が山頂に向かって続いてく。
10時45分:霊仙山最高点1090mに到着すると、北側に伊吹山が綺麗に見えた。
少し休憩してから、どういう訳か最高点より6m低い霊仙山山頂で昼食を済ませ、榑ケ畑コースを雪解け水でドロドロになりながら下山し、14時10分に今畑廃村の駐車地点に帰着した。
今日はアイゼンは不要で、むしろ長靴で登るのがふさわしいコンディションだったが、快晴の空の下で福寿草だけでなく雪と樹氷も楽しめ、満足の一日だった。
my homepage
3月の中下旬が見ごろとのことなので、K君と2人で勇んで出発。
朝7時40分に今畑廃村に到着すると、すでに多くの車が止まっていた。
準備をして8時に登り始める。
駐車地点ではほとんど見られなかった雪が登るにつれてだんだん現れてきて、笹峠から西南尾根の急坂を登り始めると見事な樹氷も出現。
真っ白な世界に目を奪われながら登って行く。
雪の深さが20センチほどにもなったので、これでは福寿草は雪の下に隠れてしまっているだろうと半ばあきらめながら歩いているといると、突然雪の中から顔を出してお出迎え。
白い雪の中にぽつんとある黄色い花は、けなげで存在感があった。
福寿草の姿が見えなくなると、広々とした雪と樹氷の世界が山頂に向かって続いてく。
10時45分:霊仙山最高点1090mに到着すると、北側に伊吹山が綺麗に見えた。
少し休憩してから、どういう訳か最高点より6m低い霊仙山山頂で昼食を済ませ、榑ケ畑コースを雪解け水でドロドロになりながら下山し、14時10分に今畑廃村の駐車地点に帰着した。
今日はアイゼンは不要で、むしろ長靴で登るのがふさわしいコンディションだったが、快晴の空の下で福寿草だけでなく雪と樹氷も楽しめ、満足の一日だった。
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