2010年04月25日
五大山
A夫妻を誘って丹波の五大山に登った。
ヒカゲツツジが多いと聞いたので、少し時期が遅いかも、と思いながら出発。
調べると五大山だけなら往復2時間で登れてしまうようので、エルム市島から鷹取山566mー愛宕山-五大山569mを周回することに。
約1時間で鷹取山山頂へ。ベンチが置かれた展望のいい山頂だった。
南側にこれから向かう愛宕山と五大山も眺望できる。
良く踏まれて快適な尾根道を約1時間で愛宕山へ。
最後はかなりの急登をよじ登る。
山頂はヒカゲツツジが満開だった。
ここから五大山への尾根道はヒカゲツツジの白いトンネルになっていた。
五大山山頂も展望のいい山頂だった。
しばし休憩してエルム市島へ下山。
下山路のヒカゲツツジはすでに終盤の様相。同じ山でも南斜面は季節は早い。
目当てのヒカゲツツジも花盛りで、快適な尾根道と急峻な岩場もあり、変化に富んだ山歩きが楽しめた。
意外と知られていないのか今日出会ったのは2人だけ。
ヒカゲツツジの名所になった向山ならおそらく大勢の人で溢れているのだろうが、ここは静かなのも良かった。
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ヒカゲツツジが多いと聞いたので、少し時期が遅いかも、と思いながら出発。
調べると五大山だけなら往復2時間で登れてしまうようので、エルム市島から鷹取山566mー愛宕山-五大山569mを周回することに。
約1時間で鷹取山山頂へ。ベンチが置かれた展望のいい山頂だった。
南側にこれから向かう愛宕山と五大山も眺望できる。
良く踏まれて快適な尾根道を約1時間で愛宕山へ。
最後はかなりの急登をよじ登る。
山頂はヒカゲツツジが満開だった。
ここから五大山への尾根道はヒカゲツツジの白いトンネルになっていた。
五大山山頂も展望のいい山頂だった。
しばし休憩してエルム市島へ下山。
下山路のヒカゲツツジはすでに終盤の様相。同じ山でも南斜面は季節は早い。
目当てのヒカゲツツジも花盛りで、快適な尾根道と急峻な岩場もあり、変化に富んだ山歩きが楽しめた。
意外と知られていないのか今日出会ったのは2人だけ。
ヒカゲツツジの名所になった向山ならおそらく大勢の人で溢れているのだろうが、ここは静かなのも良かった。
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2010年04月17日
岩崎元郎さんの登山講座とハイキング
昨年の12月に高御位山に来られた登山家の岩崎元郎さんの講演会が高砂で開かれる。
そして、講演会の翌日には高御位山の縦走登山も。
どちらも参加は自由で無料。
スポンサーも付いていて抽選で登山グッズが当たるかも?というおまけもあるそうだ。
岩崎さんは、沢山の人に山登りの楽しさを知ってもらうには面白く読める本が必要との考えから、くだけたタッチで本を書かれているが、トークも飽きさせない話術をお持ちでなかなか面白い。
山登りをしている方はもちろんのこと、山登りを始めたいと思っている方にもなるほどと思わせるお話が聞けること間違いなしだと思う。
講演会会場の高砂市福祉保健センターは、文化会館に隣接した施設です。
そして、講演会の翌日には高御位山の縦走登山も。
どちらも参加は自由で無料。
スポンサーも付いていて抽選で登山グッズが当たるかも?というおまけもあるそうだ。
岩崎さんは、沢山の人に山登りの楽しさを知ってもらうには面白く読める本が必要との考えから、くだけたタッチで本を書かれているが、トークも飽きさせない話術をお持ちでなかなか面白い。
山登りをしている方はもちろんのこと、山登りを始めたいと思っている方にもなるほどと思わせるお話が聞けること間違いなしだと思う。
講演会会場の高砂市福祉保健センターは、文化会館に隣接した施設です。
2010年04月14日
桜華園から大嶽山へ登る
今日はOB会の仲間11人で神河町の大嶽山453mに登ってきた。
世界の桜240種類3,000本が山麓に植えられた桜華園の桜を見ながら山頂を目指す、春にふさわしいハイキングコース。
昨年4月23日に来た時には当然ながら4月下旬に咲く桜が咲いていたが、咲いている木が少なく少し淋しかった。
それに比べて4月中旬の今日は、色とりどりの桜が華やかに咲いていてなかなか見事だった。
平日のため入場者は少ないが、皆さん方例外なく草原に入り込み下を見ながらビニール袋に何やら詰め込んでいる。覗いてみるとどの袋にもワラビがいっぱい。
後半は我々も草むらに入り込みワラビ採取の仲間入り。
1時間かかって桜華園の最上部に到着した時にはかなりの収穫を得ていた。
最上部のシカ除けゲートを開けて、登山道を約40分登り大嶽山山頂へ。
賑やかに食事して薬神の森から下山。
今日から3月中旬の気温に逆戻りとの天気予報だったが、歩いていると少し汗ばむくらいでハイキングには絶好の天気だった。
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世界の桜240種類3,000本が山麓に植えられた桜華園の桜を見ながら山頂を目指す、春にふさわしいハイキングコース。
昨年4月23日に来た時には当然ながら4月下旬に咲く桜が咲いていたが、咲いている木が少なく少し淋しかった。
それに比べて4月中旬の今日は、色とりどりの桜が華やかに咲いていてなかなか見事だった。
平日のため入場者は少ないが、皆さん方例外なく草原に入り込み下を見ながらビニール袋に何やら詰め込んでいる。覗いてみるとどの袋にもワラビがいっぱい。
後半は我々も草むらに入り込みワラビ採取の仲間入り。
1時間かかって桜華園の最上部に到着した時にはかなりの収穫を得ていた。
最上部のシカ除けゲートを開けて、登山道を約40分登り大嶽山山頂へ。
賑やかに食事して薬神の森から下山。
今日から3月中旬の気温に逆戻りとの天気予報だったが、歩いていると少し汗ばむくらいでハイキングには絶好の天気だった。
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2010年04月10日
御池岳
K君、IM君と鈴鹿山系の最高峰御池岳1247mに登ってきた。
ゆったりとした広い頂稜の山だった。
3月に行った霊仙山の頂稜も広々としていたがこちらの方がもっと広い。
コグルミ谷登山口からの登りは結構な急登が1時間ほど続くが、カタクリ峠まで登ると緩やかな尾根歩きになる。
約2時間で頂稜部になり、まず1241mの奥ノ平へ。ここは平らなだけで何もなかった。
次に、石灰岩がむき出しになった急斜面のあるボタンブチへ。
南に藤原岳や御在所岳などが見渡せる展望のいいところだった。
続いて最高峰の丸山へ。
樹林の中で展望はイマイチの頂だった。
昼にはまだ早いので鈴北岳へ向かう。
尾根道を30分ほど歩いて振り返ると、点在する石塔の向こうに丸山が見渡せた。
そして目の前に鈴北岳1182m。
鈴北岳は360度の展望があり、北側に霊仙山と伊吹山が大きく見える。
鞍掛峠から下山して駐車場まで、歩行時間約5時間の山歩きだったが、最初の1時間を凌いだ後は快適な山頂庭園の散策が楽しめた。
ただ、福寿草は時期が遅かったのか見当たらず、カタクリのシーズンにはまだ早く、ネコノメソウ以外の花にほとんど出会えなかったのが残念であった。
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ゆったりとした広い頂稜の山だった。
3月に行った霊仙山の頂稜も広々としていたがこちらの方がもっと広い。
コグルミ谷登山口からの登りは結構な急登が1時間ほど続くが、カタクリ峠まで登ると緩やかな尾根歩きになる。
約2時間で頂稜部になり、まず1241mの奥ノ平へ。ここは平らなだけで何もなかった。
次に、石灰岩がむき出しになった急斜面のあるボタンブチへ。
南に藤原岳や御在所岳などが見渡せる展望のいいところだった。
続いて最高峰の丸山へ。
樹林の中で展望はイマイチの頂だった。
昼にはまだ早いので鈴北岳へ向かう。
尾根道を30分ほど歩いて振り返ると、点在する石塔の向こうに丸山が見渡せた。
そして目の前に鈴北岳1182m。
鈴北岳は360度の展望があり、北側に霊仙山と伊吹山が大きく見える。
鞍掛峠から下山して駐車場まで、歩行時間約5時間の山歩きだったが、最初の1時間を凌いだ後は快適な山頂庭園の散策が楽しめた。
ただ、福寿草は時期が遅かったのか見当たらず、カタクリのシーズンにはまだ早く、ネコノメソウ以外の花にほとんど出会えなかったのが残念であった。
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2010年04月03日
鋸山
天気のいい休日で、桜も満開。
春を感じられる適当な山はないか、兵庫100山の本を開いて探していると、丹波の鋸山606mが目に止まった。篠山市側からの登山口の佐仲ダム湖畔には桜並木があり、山頂付近にはヒカゲツツジの木もあるらしい。
ヒカゲツツジの咲く時期には少し早いが、多少は咲いているかもしれないと、IM君と出かけることにした。
ガイドブックには尾根に上がるまでの道が分かりにくいとあったが、まさしくその通り。
登りは登山口を間違ったこともあり、道なきところを登ることになり、下りは鏡峠の標識に沿って降りて行ったが登山道とは思えないルートだった。
しかし、尾根に上がるとルートは明瞭になり、明るい雑木林の道を何回かアップダウンし、何回か岩場を通り、最後に50mほど急登を登ると山頂に到着。
狭い山頂の、残念ながらまだつぼみが固いヒカゲツツジの木の向こうに大きく妙高山が横たわっている。
東側に続く鋸尾根の向こうに少し霞んで西ヶ嶽と三嶽が連なっている。
一休みして東側のピークに移動。
ここから西側を見ると鋸山山頂とその向こうに三尾山と向山連山が変化のある重なりを創っていた。
綺麗に整備された山もいいが、地図を見ながらルート探しをして登って行く山登りもたまには面白い。
ヒカゲツツジの花が開くのはまだ2週間ぐらい先のようだ。
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春を感じられる適当な山はないか、兵庫100山の本を開いて探していると、丹波の鋸山606mが目に止まった。篠山市側からの登山口の佐仲ダム湖畔には桜並木があり、山頂付近にはヒカゲツツジの木もあるらしい。
ヒカゲツツジの咲く時期には少し早いが、多少は咲いているかもしれないと、IM君と出かけることにした。
ガイドブックには尾根に上がるまでの道が分かりにくいとあったが、まさしくその通り。
登りは登山口を間違ったこともあり、道なきところを登ることになり、下りは鏡峠の標識に沿って降りて行ったが登山道とは思えないルートだった。
しかし、尾根に上がるとルートは明瞭になり、明るい雑木林の道を何回かアップダウンし、何回か岩場を通り、最後に50mほど急登を登ると山頂に到着。
狭い山頂の、残念ながらまだつぼみが固いヒカゲツツジの木の向こうに大きく妙高山が横たわっている。
東側に続く鋸尾根の向こうに少し霞んで西ヶ嶽と三嶽が連なっている。
一休みして東側のピークに移動。
ここから西側を見ると鋸山山頂とその向こうに三尾山と向山連山が変化のある重なりを創っていた。
綺麗に整備された山もいいが、地図を見ながらルート探しをして登って行く山登りもたまには面白い。
ヒカゲツツジの花が開くのはまだ2週間ぐらい先のようだ。
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