2012年05月21日
稲村ヶ岳-山上ヶ岳
昨日、奈良の稲村ヶ岳1726m-山上ヶ岳1719mを、K君、IM君、F君と4人で周回してきた。
去年の冬に観音峰から樹氷の稲村ヶ岳と大日岳の姿を見てから、登ってみたいと思っていたのが実現したものである。
10数年前に登ったことがあるが、何の下調べもせずに連れて行ってもらっただけなのでほとんど覚えていない。
ゆるやかな道を登って行き、稲村ヶ岳から山上ヶ岳へは男子だけ行き、女子は結界で待っていてもらったことぐらいしか記憶にない。
高砂から車で4時間を見込んでいたが、3時間で登山口に到着。
母公堂横の登山口から登っていくと、だらだらとした薄暗い杉林の道が続く。
この感覚は10数年前に味わったと、昨日ののことのように記憶が蘇ってきた。
2時間ほど歩いて山上ヶ辻近くまで登り、前方に峻険な三角錐の大日山が見え始めると、ようやく稲村ヶ岳に登ってきた実感が湧いてきた。
尖った姿には何故かワクワクする。
そして、稲村ヶ岳山頂の展望台に上ると360度に奈良の山々が広がっていて、以前にもこの上からどこまでも連なる山並みに圧倒されながら眺めていたことを思い出した。
稲村ヶ岳山頂からの八経ヶ岳
つづいて、レンゲ辻を越えて山上ヶ岳へ向かう。
新緑が芽吹き始めた変化のある道が気持ちいい。
山上ヶ岳山頂はお花畑と名付けられた綺麗な笹原である。
そして、山上ヶ岳山頂から見る稲村ヶ岳もいいものだった。
最後に、大峰山の名所、西の覗きから見下ろしてから下山。
朝7時10分に登り始め、15時50分に駐車地点に到着。
約17km、7時間半の歩行だった。
大日岳への往復と、レンゲ辻から山上ヶ岳への登りが変化のある道だったが、あとは緩やかな道が続き、距離の割には疲れが少ない一日だった。
この感覚も以前に登った時に思ったのと同じで、景色は忘れていても感覚は残っているものだ。
my homepage
去年の冬に観音峰から樹氷の稲村ヶ岳と大日岳の姿を見てから、登ってみたいと思っていたのが実現したものである。
10数年前に登ったことがあるが、何の下調べもせずに連れて行ってもらっただけなのでほとんど覚えていない。
ゆるやかな道を登って行き、稲村ヶ岳から山上ヶ岳へは男子だけ行き、女子は結界で待っていてもらったことぐらいしか記憶にない。
高砂から車で4時間を見込んでいたが、3時間で登山口に到着。
母公堂横の登山口から登っていくと、だらだらとした薄暗い杉林の道が続く。
この感覚は10数年前に味わったと、昨日ののことのように記憶が蘇ってきた。
2時間ほど歩いて山上ヶ辻近くまで登り、前方に峻険な三角錐の大日山が見え始めると、ようやく稲村ヶ岳に登ってきた実感が湧いてきた。
尖った姿には何故かワクワクする。
そして、稲村ヶ岳山頂の展望台に上ると360度に奈良の山々が広がっていて、以前にもこの上からどこまでも連なる山並みに圧倒されながら眺めていたことを思い出した。
稲村ヶ岳山頂からの八経ヶ岳
つづいて、レンゲ辻を越えて山上ヶ岳へ向かう。
新緑が芽吹き始めた変化のある道が気持ちいい。
山上ヶ岳山頂はお花畑と名付けられた綺麗な笹原である。
そして、山上ヶ岳山頂から見る稲村ヶ岳もいいものだった。
最後に、大峰山の名所、西の覗きから見下ろしてから下山。
朝7時10分に登り始め、15時50分に駐車地点に到着。
約17km、7時間半の歩行だった。
大日岳への往復と、レンゲ辻から山上ヶ岳への登りが変化のある道だったが、あとは緩やかな道が続き、距離の割には疲れが少ない一日だった。
この感覚も以前に登った時に思ったのと同じで、景色は忘れていても感覚は残っているものだ。
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