2013年08月11日
立山
剣岳下山後、剣山荘から剱沢を通って剱御前小舎まで戻り、明日、雄山に登るために、8日夜はここに宿泊。
昨日の昼、室堂に到着した時には真砂岳2861mから雄山3003mまで綺麗に見渡せた。
到着した時に室堂でシュミレーションした、北アルプスの山並みを見ながらの稜線歩きを楽しみに朝目覚めると、何と、小舎の周りはガスに覆われていた。
富山市の天気予報は朝から晴れだったのに、残念ながら山は別らしい。
少し沈んだ気分で朝食をとり、6時に出発。
ガスに閉ざされた稜線を黙々と2時間半歩きつづけ、雄山が見え始めたところでようやくガスが晴れてきた。
8時50分:雄山に到着すると、ガスはなくなり、周囲の山並みも何とか姿を現してくれた。
北東には五竜岳2814mと鹿島槍ヶ岳2889m。
その右手には蓮華岳2799mと針ノ木岳2821mがすぐ近くに見える。
そして、南側には遠くの槍ヶ岳3180mから、すぐ近くの薬師岳2926mも見渡せた。
1時間余りくつろいだ時間を過ごしてから、眼下に広がる室堂平に向かって、続々と登ってくる小学生の集団とすれ違いながら下山。
ガスに閉ざされた苦行の稜線歩きと、視界が開けてからの極楽浄土とを体感した半日を終え、室堂からバスとケーブルカーを乗り継いて立山駅に下山すると、そこは灼熱地獄だった。
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昨日の昼、室堂に到着した時には真砂岳2861mから雄山3003mまで綺麗に見渡せた。
到着した時に室堂でシュミレーションした、北アルプスの山並みを見ながらの稜線歩きを楽しみに朝目覚めると、何と、小舎の周りはガスに覆われていた。
富山市の天気予報は朝から晴れだったのに、残念ながら山は別らしい。
少し沈んだ気分で朝食をとり、6時に出発。
ガスに閉ざされた稜線を黙々と2時間半歩きつづけ、雄山が見え始めたところでようやくガスが晴れてきた。
8時50分:雄山に到着すると、ガスはなくなり、周囲の山並みも何とか姿を現してくれた。
北東には五竜岳2814mと鹿島槍ヶ岳2889m。
その右手には蓮華岳2799mと針ノ木岳2821mがすぐ近くに見える。
そして、南側には遠くの槍ヶ岳3180mから、すぐ近くの薬師岳2926mも見渡せた。
1時間余りくつろいだ時間を過ごしてから、眼下に広がる室堂平に向かって、続々と登ってくる小学生の集団とすれ違いながら下山。
ガスに閉ざされた苦行の稜線歩きと、視界が開けてからの極楽浄土とを体感した半日を終え、室堂からバスとケーブルカーを乗り継いて立山駅に下山すると、そこは灼熱地獄だった。
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