2013年08月21日
黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳・雲ノ平
北アルプスの最深部にある黒部五郎岳‐鷲羽岳‐水晶岳‐雲ノ平を周回してきた。
メンバーはIM君とM夫妻の4人。
3泊4日の山旅になるのでできるだけ天気のいい日に行こうと機会を窺っていたが、ようやくその時が来た。
17日に富山県の折立から入り、初日は太郎平小屋に宿泊。
小屋の前から右手に黒部五郎岳、その左に雲ノ平と水晶岳も綺麗に見渡すことが出来、明日への期待が膨らんでいく。
18日は朝5時半に出発。
北ノ俣岳、赤木岳を越え、5時間縦走して黒部五郎岳2840mに到着。
山頂からの眺めも素晴らしかったが、少し下り、コバイケイソウが咲き乱れるカールから見上げる山頂が絶景だった。
ゴロゴロした岩の中でも一際目につく雷岩の向こうに、明日登る鷲羽岳と水晶岳が山並みを連ねているのも何とも絵になる風景である。
カールから3時間半かかって鷲羽岳の麓にある三俣山荘へ。
山荘の前には槍ヶ岳の岩峰が聳え立ち、日に照らされた岩肌が時間とともに赤く染まっていく姿を堪能することが出来た。
19日、三俣山荘を5時35分に出発し、鷲羽岳の山頂を目指す。
1時間20分で鷲羽岳山頂2924mに到着。
北側には水晶岳2977m。
西には昨日登った黒部五郎岳。
そして、南側には槍ヶ岳と穂高連峰が実に美しい。
素晴らしい天候で、四方の山並みを何時までも眺めていたい気持ちを抑え、水晶岳へ向かう。
鷲羽岳から2時間20分で、石ころだらけの記念写真を写すのにも一苦労するほど狭い水晶岳2986m山頂に到着。
山頂から北側に、赤牛岳の向こうに立山が見渡せた。(剱岳は雲に隠れているところ)
そして、雲ノ平へ。
平原に広がるお花畑の向こうに聳える水晶岳も、庭園のいい背景になっている。
小さく黒部五郎岳も。
雲ノ平山荘も風景に溶け込んでいた。
雲ノ平山荘で3泊目を過ごし、20日、朝起きるとガスに覆われていた。
しかしこの日は下るだけ。
雲ノ平山荘から折立まで8時間半、時折雨が降る中ひたすら歩いて行った。
最後の日こそ天気が崩れたが、北アルプスのど真ん中を堪能した4日間だった。
my homepage(黒部五郎岳)
my homepage(鷲羽岳・水晶岳)
メンバーはIM君とM夫妻の4人。
3泊4日の山旅になるのでできるだけ天気のいい日に行こうと機会を窺っていたが、ようやくその時が来た。
17日に富山県の折立から入り、初日は太郎平小屋に宿泊。
小屋の前から右手に黒部五郎岳、その左に雲ノ平と水晶岳も綺麗に見渡すことが出来、明日への期待が膨らんでいく。
18日は朝5時半に出発。
北ノ俣岳、赤木岳を越え、5時間縦走して黒部五郎岳2840mに到着。
山頂からの眺めも素晴らしかったが、少し下り、コバイケイソウが咲き乱れるカールから見上げる山頂が絶景だった。
ゴロゴロした岩の中でも一際目につく雷岩の向こうに、明日登る鷲羽岳と水晶岳が山並みを連ねているのも何とも絵になる風景である。
カールから3時間半かかって鷲羽岳の麓にある三俣山荘へ。
山荘の前には槍ヶ岳の岩峰が聳え立ち、日に照らされた岩肌が時間とともに赤く染まっていく姿を堪能することが出来た。
19日、三俣山荘を5時35分に出発し、鷲羽岳の山頂を目指す。
1時間20分で鷲羽岳山頂2924mに到着。
北側には水晶岳2977m。
西には昨日登った黒部五郎岳。
そして、南側には槍ヶ岳と穂高連峰が実に美しい。
素晴らしい天候で、四方の山並みを何時までも眺めていたい気持ちを抑え、水晶岳へ向かう。
鷲羽岳から2時間20分で、石ころだらけの記念写真を写すのにも一苦労するほど狭い水晶岳2986m山頂に到着。
山頂から北側に、赤牛岳の向こうに立山が見渡せた。(剱岳は雲に隠れているところ)
そして、雲ノ平へ。
平原に広がるお花畑の向こうに聳える水晶岳も、庭園のいい背景になっている。
小さく黒部五郎岳も。
雲ノ平山荘も風景に溶け込んでいた。
雲ノ平山荘で3泊目を過ごし、20日、朝起きるとガスに覆われていた。
しかしこの日は下るだけ。
雲ノ平山荘から折立まで8時間半、時折雨が降る中ひたすら歩いて行った。
最後の日こそ天気が崩れたが、北アルプスのど真ん中を堪能した4日間だった。
my homepage(黒部五郎岳)
my homepage(鷲羽岳・水晶岳)