2017年08月27日
摩耶東谷から摩耶山へ
前回の地獄谷に続いて、昨日、第2回納涼ハイキングとして、阪急六甲駅から杣谷道を登って摩耶山頂を踏み、青谷道を下山して阪急王寺公園駅まで歩く計画で出発した。
阪急六甲駅から予定通り40分で、長嶺霊園西側の杣谷道入口に到着し、登り始める。
10分ほど歩くと沢に出合い、この沢が杣谷川だと思い込んだのが間違いの始まりだった。
右手に行くのが本来のルートだと判っていたが、左手にも進めるので少し行ってみると、なかなかいい雰囲気の沢が続いている。
どんどん進めるので沢を詰めていくと、踏み跡が薄くなり、やがて行き詰まる。
GPSを確認すると、杣谷から西に延びる摩耶東沢を登ってきたようで、時折拡声器のアナウンスが聞こえてくる。
どうやら摩耶ケーブルの近くに来てしまったので、ここまで来れば前進するしかない。
歩けそうなところに取り付き、登っていくと次第に傾斜が増していくが、ここ以外に登れるところはない。
これ以上の急傾斜はムリ!、と思って顔をあげると、目の前にトラロープが垂れていた。
このロープを使って登りきると、建物の裏にたどり着く。
表に回ると、そこは摩耶ロープウエイ「虹の駅」だった。
登山道入口からここまで1時間20分かかっていた。
ロープウエイ駅からは、前にも歩いたことのある一般道を約40分歩き、3等三角点のある摩耶山山頂を踏む。
そして、掬星台で大阪湾を見ながらランチタイム。
帰路は杣谷道を下ることに。
杣谷道は沢沿いの道ではあるが、大半が水辺から離れたルートで、結果として、間違って登った摩耶東谷の方が面白いルートだった。
六甲駅を起点に、登り3時間10分、下り2時間30分。歩行距離は12.5kmだった。
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阪急六甲駅から予定通り40分で、長嶺霊園西側の杣谷道入口に到着し、登り始める。
10分ほど歩くと沢に出合い、この沢が杣谷川だと思い込んだのが間違いの始まりだった。
右手に行くのが本来のルートだと判っていたが、左手にも進めるので少し行ってみると、なかなかいい雰囲気の沢が続いている。
どんどん進めるので沢を詰めていくと、踏み跡が薄くなり、やがて行き詰まる。
GPSを確認すると、杣谷から西に延びる摩耶東沢を登ってきたようで、時折拡声器のアナウンスが聞こえてくる。
どうやら摩耶ケーブルの近くに来てしまったので、ここまで来れば前進するしかない。
歩けそうなところに取り付き、登っていくと次第に傾斜が増していくが、ここ以外に登れるところはない。
これ以上の急傾斜はムリ!、と思って顔をあげると、目の前にトラロープが垂れていた。
このロープを使って登りきると、建物の裏にたどり着く。
表に回ると、そこは摩耶ロープウエイ「虹の駅」だった。
登山道入口からここまで1時間20分かかっていた。
ロープウエイ駅からは、前にも歩いたことのある一般道を約40分歩き、3等三角点のある摩耶山山頂を踏む。
そして、掬星台で大阪湾を見ながらランチタイム。
帰路は杣谷道を下ることに。
杣谷道は沢沿いの道ではあるが、大半が水辺から離れたルートで、結果として、間違って登った摩耶東谷の方が面白いルートだった。
六甲駅を起点に、登り3時間10分、下り2時間30分。歩行距離は12.5kmだった。
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