2017年09月14日
高倉山城跡
高倉山城跡357mは、先週登った上月城跡と対峙する城跡で、黒田官兵衛が上月城を攻撃する時に陣を置いたところとのことなので、続けて登ることにした。
中島駐車場は広い駐車場で、ここにも城跡の歴史が記されていたので、まずお勉強。
矢印に従って登山口に向かうが、入口付近に雑草が茂り分かり難かった。
まだまだ訪れる人が少ないようだ。
登山道に入ると指導標識が過剰なくらい立てられているので間違えることはない。
約50分で城跡に到着。
北側に眺望が開け、麓の集落と歩いてきた稜線が見渡せた。
そして遠くを見ると、利神城跡が後山から三室山を背後に従えて、堂々とした佇まいを誇示していた。
なかなかの絶景だ。
展望地から5分で、眺望のない高倉山山頂。
このまま引き返したのでは呆気ないので、3等三角点のある点名宮ノ下298.7mまで行ってみる。
「美土路」の標識の方に進み、尾根を外さないように歩いて約1km、20分で点名宮ノ下に到着。
冬場なら木々の間から上月城跡が見渡せそうだが、残念ながら葉が茂っていて分からなかった。
しかし、丹念に探していると山頂付近に人工物が光っているのが見えたので30倍望遠でクローズアップする。
と、思った通りそれは目高集落の建物だった。
見えないと思っていたものが見えたのは嬉しい。
三角点の少し手前には北側が開けた展望地があり、ここからの利神城跡と後山-三室山の位置関係が逆三角形の絶妙なバランスで見えたのも良かった。
同じ道を帰り、歩行時間は往路1時間10分、帰路1時間。歩行距離は6.7kmだった。
my homepage
中島駐車場は広い駐車場で、ここにも城跡の歴史が記されていたので、まずお勉強。
矢印に従って登山口に向かうが、入口付近に雑草が茂り分かり難かった。
まだまだ訪れる人が少ないようだ。
登山道に入ると指導標識が過剰なくらい立てられているので間違えることはない。
約50分で城跡に到着。
北側に眺望が開け、麓の集落と歩いてきた稜線が見渡せた。
そして遠くを見ると、利神城跡が後山から三室山を背後に従えて、堂々とした佇まいを誇示していた。
なかなかの絶景だ。
展望地から5分で、眺望のない高倉山山頂。
このまま引き返したのでは呆気ないので、3等三角点のある点名宮ノ下298.7mまで行ってみる。
「美土路」の標識の方に進み、尾根を外さないように歩いて約1km、20分で点名宮ノ下に到着。
冬場なら木々の間から上月城跡が見渡せそうだが、残念ながら葉が茂っていて分からなかった。
しかし、丹念に探していると山頂付近に人工物が光っているのが見えたので30倍望遠でクローズアップする。
と、思った通りそれは目高集落の建物だった。
見えないと思っていたものが見えたのは嬉しい。
三角点の少し手前には北側が開けた展望地があり、ここからの利神城跡と後山-三室山の位置関係が逆三角形の絶妙なバランスで見えたのも良かった。
同じ道を帰り、歩行時間は往路1時間10分、帰路1時間。歩行距離は6.7kmだった。
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2017年09月10日
上月城跡から後山へ
9月に入ってもまだ暑いので、「佐用ハイキング34コース」から上月城跡を歩くハイキングに出かけた。
上月歴史資料館の駐車場に駐車し、ハイキングコース入口に掲げられている掲示板で上月城の歴史を学んでから出発。
整備された道を15分で本丸跡の広場。
広場の少し向こうの展望地から、北側の景色を見る。
30倍望遠で利神城跡が捉えられた。
本丸跡地から1時間10分で柊神社。
柊神社から20分で3等三角点のある後山405m。
後山から10分ほど下って舗装路に出合うところに、ハイキングの途中に案内標識のあった「利他の花咲く村」の新しい建物群が現れた。
舗装路を下っていくと、後山を背景に従えた斜面にへばり付く古い建物群の目高集落。
目高集落から30分で上月歴史資料館に帰着。
歴史の遷ろいを感じるハイキングコースだった。
周回時間:3時間、歩行距離:7.3km。
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上月歴史資料館の駐車場に駐車し、ハイキングコース入口に掲げられている掲示板で上月城の歴史を学んでから出発。
整備された道を15分で本丸跡の広場。
広場の少し向こうの展望地から、北側の景色を見る。
30倍望遠で利神城跡が捉えられた。
本丸跡地から1時間10分で柊神社。
柊神社から20分で3等三角点のある後山405m。
後山から10分ほど下って舗装路に出合うところに、ハイキングの途中に案内標識のあった「利他の花咲く村」の新しい建物群が現れた。
舗装路を下っていくと、後山を背景に従えた斜面にへばり付く古い建物群の目高集落。
目高集落から30分で上月歴史資料館に帰着。
歴史の遷ろいを感じるハイキングコースだった。
周回時間:3時間、歩行距離:7.3km。
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