2018年05月25日
早くも見ごろ?のささゆり
高御位山は、雨上がりの日は成井登山口から登ることにしている。
そろそろササユリが咲き始める頃だなとは思っていたが、けもの道に踏み込むと直ぐに真っ白なササユリが咲いているのが目に飛び込んできた。
お花畑まで登るとピンクの花がつぎつぎと。
三輪付けている株ももうすぐ開花しそう。
登っていくとつぎつぎと出迎えてくれる。
尾根に上がる手前には二輪の花。
下山路の階段道でも沢山咲いている。
こちらの三輪の株のつぼみはまだ固い。
9丁辺りまで次々と。
けもの道では20輪ほど、階段道でも10輪ほど咲いていた。
今年の見頃は早そうだ。
そろそろササユリが咲き始める頃だなとは思っていたが、けもの道に踏み込むと直ぐに真っ白なササユリが咲いているのが目に飛び込んできた。
お花畑まで登るとピンクの花がつぎつぎと。
三輪付けている株ももうすぐ開花しそう。
登っていくとつぎつぎと出迎えてくれる。
尾根に上がる手前には二輪の花。
下山路の階段道でも沢山咲いている。
こちらの三輪の株のつぼみはまだ固い。
9丁辺りまで次々と。
けもの道では20輪ほど、階段道でも10輪ほど咲いていた。
今年の見頃は早そうだ。
2018年05月13日
花と大展望の大辻山
立山を下山後、11日夜は車中泊し、翌12日は立山駅北側にある大辻山1361mに登って行きた。
芦峅寺集落から、標高約930m地点の登山口まで、林道を車で一気に上がる。
駐車場前にある長尾山登山口から登り始めると、すぐにイワカガミがお出迎え。
続いてイワウチワ。
またまたイワカガミ。
長尾山から長尾奥山へとピークをアップダウンしながら標高を上げていく。
次第に剥き出しの木の根が張り出した急坂が連続するようになる。
植生もブナ林になる。
イワウチワの花は山頂付近までつづく。
そして、2時間で大辻山山頂。
我々は3番目に到着したが、続々と人が増えていく。
土曜日とは言え、なかなかの人気ぶりだ。
それもそのはずで、ここは僧ヶ岳-毛勝山-剣岳-大日岳-立山-浄土山-薬師岳-鍬崎山の大展望が広がる展望台だった。
剣岳-大日岳-立山
剣岳をアップ
立山をアップ
1時間近く眺望を楽しんでから下山していると、続々と登っていく50人くらいの人とすれ違った。
道中はイワカガミとイワウチワの歓迎を受け、山頂は立山連峰の大展望が待っている、大辻山は素敵な山だった。
my homepage
芦峅寺集落から、標高約930m地点の登山口まで、林道を車で一気に上がる。
駐車場前にある長尾山登山口から登り始めると、すぐにイワカガミがお出迎え。
続いてイワウチワ。
またまたイワカガミ。
長尾山から長尾奥山へとピークをアップダウンしながら標高を上げていく。
次第に剥き出しの木の根が張り出した急坂が連続するようになる。
植生もブナ林になる。
イワウチワの花は山頂付近までつづく。
そして、2時間で大辻山山頂。
我々は3番目に到着したが、続々と人が増えていく。
土曜日とは言え、なかなかの人気ぶりだ。
それもそのはずで、ここは僧ヶ岳-毛勝山-剣岳-大日岳-立山-浄土山-薬師岳-鍬崎山の大展望が広がる展望台だった。
剣岳-大日岳-立山
剣岳をアップ
立山をアップ
1時間近く眺望を楽しんでから下山していると、続々と登っていく50人くらいの人とすれ違った。
道中はイワカガミとイワウチワの歓迎を受け、山頂は立山連峰の大展望が待っている、大辻山は素敵な山だった。
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2018年05月13日
新雪の立山に登る
11日、IM君と立山に登ってきた。
予てから5月の連休明けに残雪の立山に登る予定をしていたところ、出発予定の前々日から天気が崩れて高山は雪とのこと。
室堂の山荘に問い合わせると、昨日は15センチの積雪とのことだったが、翌日から天候は回復するとのことなので出発を決行した。
10日午後、室堂に到着。
室堂は大勢の観光客で溢れていたが、そのほとんどは外国の方々だった。
宿泊する雷鳥荘に行くと、この日も午前中に25センチの積雪があったとのことだった。
しかし、夕方にはガスが晴れ、立山が真っ白な姿を見せてくれて一安心。
11日朝5時に起き、快晴の空のもと、朝弁当を持って雷鳥沢へ向かう。
IM君はスノーシューを履き、小生はアイゼンとワカンを履いて、雷鳥沢の左手から剱御前小舎を目指して登っていく。
最初は順調だったが、稜線近くは急坂になり、ピッケルを使って何とか切り抜けた。
そして、切り立った尾根を慎重に歩き、雷鳥沢のテント場から2時間30分かかって剱御前小舎に到着。
剱御前小舎から40分で別山南峰2874m。
ここからの剱岳が圧巻!
何時までも去りがたい眺望が広がっているが、稜線は風速15mの強風が吹き荒れ、立っておれない。
取り合えす別山北峰2880mまで行き、雄山への周回は断念して、地吹雪に顔を打たれながら剱御前小舎に引き返す。
剱御前小舎からの下山尾根。
そして、雷鳥沢へ一気に下り、剱御前小舎から雷鳥沢テント場までは1時間10分だった。
季節外れの深雪と強風に阻まれ、立山周回こそ出来なかったが、新雪で真っ白に耀く北アルプスの稜線歩きを堪能した一日だった。
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予てから5月の連休明けに残雪の立山に登る予定をしていたところ、出発予定の前々日から天気が崩れて高山は雪とのこと。
室堂の山荘に問い合わせると、昨日は15センチの積雪とのことだったが、翌日から天候は回復するとのことなので出発を決行した。
10日午後、室堂に到着。
室堂は大勢の観光客で溢れていたが、そのほとんどは外国の方々だった。
宿泊する雷鳥荘に行くと、この日も午前中に25センチの積雪があったとのことだった。
しかし、夕方にはガスが晴れ、立山が真っ白な姿を見せてくれて一安心。
11日朝5時に起き、快晴の空のもと、朝弁当を持って雷鳥沢へ向かう。
IM君はスノーシューを履き、小生はアイゼンとワカンを履いて、雷鳥沢の左手から剱御前小舎を目指して登っていく。
最初は順調だったが、稜線近くは急坂になり、ピッケルを使って何とか切り抜けた。
そして、切り立った尾根を慎重に歩き、雷鳥沢のテント場から2時間30分かかって剱御前小舎に到着。
剱御前小舎から40分で別山南峰2874m。
ここからの剱岳が圧巻!
何時までも去りがたい眺望が広がっているが、稜線は風速15mの強風が吹き荒れ、立っておれない。
取り合えす別山北峰2880mまで行き、雄山への周回は断念して、地吹雪に顔を打たれながら剱御前小舎に引き返す。
剱御前小舎からの下山尾根。
そして、雷鳥沢へ一気に下り、剱御前小舎から雷鳥沢テント場までは1時間10分だった。
季節外れの深雪と強風に阻まれ、立山周回こそ出来なかったが、新雪で真っ白に耀く北アルプスの稜線歩きを堪能した一日だった。
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