2013年07月08日
岩手山
八甲田山下山後、翌日の岩手山2038mにそなえて山麓にある道の駅にしねに戻り、ここで車中泊。
いよいよ一番長丁場の岩手山に登る時が来た。
コースは、焼走り登山口に車をデポし、馬返し登山口から登って焼走り登山口に下山するルートである。
車1台では出来ないメインの2ルートを歩く事ができるコース設定で、MKさがだ同行してくれてこその贅沢な設定である。
翌7月2日朝4時40分、馬返し登山口を出発するとすぐ、前方に岩手山山頂が綺麗に見えた。
ミズナラの多い樹林帯を抜けると、7合目まで約2時間半、ザレた岩場の旧道をひたすら登っていく。
振り返って下を見ると、雲海が広がっていて遠望は出来ない。
しかし、登山道沿いにはミヤマキンバイ、ミヤマハンショウヅル、エゾツツジ、シラネアオイ、カラマツソウ、チングルマなどが次々に現れて目を楽しませてくれる。
中でもミヤマハンショウヅルは最初から最後まで目に付いたのが印象深い。
7時40分、3時間かかって7合目に到着すると、ようやく山頂の御鉢が見え出した。
そして、また1時間登ると広い御鉢に到着。
コマクサとキバナノコマノツメに迎えられながら山頂を目指して歩いて行く。
9時10分、4時間30分かかってようやく山頂に到着した。
下山路の焼走りコースの圧巻は、シラネアオイの群生とコマクサの群生。
どちらも今まで見た中で一番の群生地だった。
約4時間かかって焼走り登山口に下山。
歩行時間8時間余りの長丁場だったが、多くの花たちの歓迎を受けて楽しく歩くことが出来た。
この山が花の百名山に入っていないのが意外に思える。
my homepage
いよいよ一番長丁場の岩手山に登る時が来た。
コースは、焼走り登山口に車をデポし、馬返し登山口から登って焼走り登山口に下山するルートである。
車1台では出来ないメインの2ルートを歩く事ができるコース設定で、MKさがだ同行してくれてこその贅沢な設定である。
翌7月2日朝4時40分、馬返し登山口を出発するとすぐ、前方に岩手山山頂が綺麗に見えた。
ミズナラの多い樹林帯を抜けると、7合目まで約2時間半、ザレた岩場の旧道をひたすら登っていく。
振り返って下を見ると、雲海が広がっていて遠望は出来ない。
しかし、登山道沿いにはミヤマキンバイ、ミヤマハンショウヅル、エゾツツジ、シラネアオイ、カラマツソウ、チングルマなどが次々に現れて目を楽しませてくれる。
中でもミヤマハンショウヅルは最初から最後まで目に付いたのが印象深い。
7時40分、3時間かかって7合目に到着すると、ようやく山頂の御鉢が見え出した。
そして、また1時間登ると広い御鉢に到着。
コマクサとキバナノコマノツメに迎えられながら山頂を目指して歩いて行く。
9時10分、4時間30分かかってようやく山頂に到着した。
下山路の焼走りコースの圧巻は、シラネアオイの群生とコマクサの群生。
どちらも今まで見た中で一番の群生地だった。
約4時間かかって焼走り登山口に下山。
歩行時間8時間余りの長丁場だったが、多くの花たちの歓迎を受けて楽しく歩くことが出来た。
この山が花の百名山に入っていないのが意外に思える。
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