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2014年12月11日

芝田富士から祇園獄へ

 昨日、yamayaさんのヒマ山隊8人で、龍野市の新龍アルプス北部の芝田富士271mから祇園獄340mへの山塊を縦走してきた。
 祇園獄は登山道があるが、芝田富士は登山道がない。
 道の駅新宮に駐車して出発。
 目の前の山が、芝田富士(こげたふじ)である。 

芝田富士

 登り始めるとすぐに急登が始まるが、30分ほどで芝田富士山頂に到着。

芝田富士山頂

 yamayaさんによると、ここまでが核心部とのことであとは快適な尾根の縦走がつづく。

縦走尾根

 50分ほど縦走すると、標高340mの4等三角点のある点名市野保に到着。

点名市野保

 アップダウンを繰り返しながら尾根を歩いて行くと、特徴のある山頂の祇園獄が次第に近づいてくる。

祇園獄を望む

 歩行3時間で寺床池に到着すると、眺望のあまり無い尾根歩きがつづいたので開放感に満たされた。

寺床池

 ここから整備された登山ルートになり、1時間ほどで亀の池に到着。
 見覚えのあるところだと思ったら、大倉山に登った時の立ち寄ったところだった。

亀の池

 そして、祇園獄を目指して登り返すと、特徴のある祇園獄のピークが近づいてきた。

祇園獄

 出発から5時間あまりで祇園獄山頂に到着。

祇園獄山頂

 山頂の岩場からは大展望が開け、芝田富士から市野保への山並みや、その後には黒尾山から後山へとつづく尾根が重なっていた。

祇園獄からの眺望

 市野保集落に下山し、舗装路を歩いて道の駅新宮に戻る。
 歩行時間6時間20分、歩行距離13kmの、一人では行けないルートの山歩きを楽しむことが出来た。

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Posted by もーさん  at 08:46 │Comments(0)播磨の山

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