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2016年08月12日

倉谷から段ヶ峰へ

 昨11日は、今年から祝日に制定された山の日。
 暑い暑いとばかり言っていないで、折角の記念日なので、涼を求めて沢筋から山に登ろうと、IHさんと段ヶ峰1106mに出かけた。
 沢支度をして、標高約510m地点から倉谷を遡上し始めるが、水量が少ないせいかあまり涼しくない。
 40分ほど歩くと高低差15mの一の滝に到着し、右手から巻いて登る。
 この辺りから涼しくなってきた。

倉谷から段ヶ峰へ

 一の滝上部から漸く沢歩きらしくなり、二の滝が見える辺りは滑滝が残っていて、いい雰囲気だった。

倉谷から段ヶ峰へ

 落差30mの二の滝は左手から巻いていくが、それでも高度感がありスリリング。

倉谷から段ヶ峰へ

 二の滝の上部はナメ滝や小滝が連続し、いい雰囲気だった。

倉谷から段ヶ峰へ

 林道を越えてさらに遡上していくと、次第に水が枯れていく。

倉谷から段ヶ峰へ

 約2時間20分の遡行でフトウガ峰1082m付近の稜線に上がり、段ヶ峰山頂を目指す。

倉谷から段ヶ峰へ

 ギラギラと日差しが照りつけるが風が気持ち良い稜線を、25分歩いて段ヶ峰山頂に到着。

倉谷から段ヶ峰へ

 空は澄み渡り、東側に見える達磨ヶ峰からフトウガ峰への稜線が、歩いてきた倉谷へと切れ落ちているのも見渡せた。

倉谷から段ヶ峰へ

 下山路は千町峠から旗谷を降りたが、最上部から3分の1はルートが判然としない悪路。
 滑落や転倒しないよう緊張を強いられ、今回の行程で一番汗をかいてしまった。 

倉谷から段ヶ峰へ

 旗谷を1時間30分かかって出発点に帰着。
 全行程の歩行距離は10.4km、歩行時間は5時間10分で、当初期待した納涼登山にはならなかったが、いい汗を流すことが出来た。

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Posted by もーさん  at 15:47 │Comments(0)播磨の山

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