2023年12月23日
新雪の那岐山
22日、暫くご一緒していなかった山友さんと久しぶりに登ることになった。
昨日からの寒波襲来で、樹氷が見れるかもしれないといくつかの山を検討。
22日の天気をてんくらで調べると、氷ノ山1510mは気温はマイナス10度で樹氷は期待できるが、山頂の風速が19mとなっているので、ちょっと危険。明け方に降雪の予報もあるので、氷ノ山と近い赤谷山1216mも止めた方がいい。
無難なのは宍粟市の東山1016mか。しかし気温はマイナス6度、風速予報は12mなので凍えながらのランチタイムは辛そう。
そうだ、那岐山1255mは避難小屋があるので、気温マイナス8度、風速15mでも凍えないでランチタイムが取れる。
ということで、那岐山に行くことに。
中国自動車道を走って約1時間30分で、登山口駐車場に到着。
登山口付近には雪の欠片もなかったが、登り始めた時から小雪がちらつき始めた。
そして、登るにつれて降雪量が多くなり、1時間ほどの間に5センチほど積雪。
山頂稜線に到着した時には雪は止み、素晴らしい雪景色が現れた。
予報に反して、山頂はほぼ無風、時折日差しもあり、眺望も悪くない。
ただ、樹氷が出来ていなかったのが残念。
Cコースから登り、下りのBコースに向かう。
新雪の稜線歩きは気持ちいい。
フワフワの新雪は滑りやすいので慎重に下っていく。
歩行時間 登り:2時間30分 下り:2時間10分
歩行距離: 7,5㎞
久しぶりの山友さんと、今シーズン初めての雪山を楽しむことができた一日だった。
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yamareco
昨日からの寒波襲来で、樹氷が見れるかもしれないといくつかの山を検討。
22日の天気をてんくらで調べると、氷ノ山1510mは気温はマイナス10度で樹氷は期待できるが、山頂の風速が19mとなっているので、ちょっと危険。明け方に降雪の予報もあるので、氷ノ山と近い赤谷山1216mも止めた方がいい。
無難なのは宍粟市の東山1016mか。しかし気温はマイナス6度、風速予報は12mなので凍えながらのランチタイムは辛そう。
そうだ、那岐山1255mは避難小屋があるので、気温マイナス8度、風速15mでも凍えないでランチタイムが取れる。
ということで、那岐山に行くことに。
中国自動車道を走って約1時間30分で、登山口駐車場に到着。
登山口付近には雪の欠片もなかったが、登り始めた時から小雪がちらつき始めた。
そして、登るにつれて降雪量が多くなり、1時間ほどの間に5センチほど積雪。
山頂稜線に到着した時には雪は止み、素晴らしい雪景色が現れた。
予報に反して、山頂はほぼ無風、時折日差しもあり、眺望も悪くない。
ただ、樹氷が出来ていなかったのが残念。
Cコースから登り、下りのBコースに向かう。
新雪の稜線歩きは気持ちいい。
フワフワの新雪は滑りやすいので慎重に下っていく。
歩行時間 登り:2時間30分 下り:2時間10分
歩行距離: 7,5㎞
久しぶりの山友さんと、今シーズン初めての雪山を楽しむことができた一日だった。
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2023年12月05日
明神山 名残の黄葉を楽しむ
12月2日、いつもの山仲間3人で、姫路市夢前町の明神山668mに登ってきた。
明神山はいろんなルートがあるが、今日はまだ歩いていないAKコースから登って、去年登った河鹿コースから下る。
この山は岩稜帯の山で、山頂付近が三角錐になっているのでどこから登っても最後は急登。
このルートも例外ではなかった。
最初の取り付き点は、ロープで攀じ登って尾根に上がる。
20分ほど樹林帯の急坂を登っていくと、大岩が立ちふさがる。
この岩をロープで登ると視界が開けて山頂が姿を見せてくれ、しばらく左手に山頂を見ながらの登りが続く。
登山口から約50分で西の丸で、ここで夢やかたからのルートと合流する。
西の丸から山頂へ向かうとすぐ、オレンジ色に紅葉した大きなカエデの木が現れる。
色付き具合もジャストタイミング。
この樹に出合えただけでこの日の山行は感激が倍増だ!
そして、山頂直下の急登を登りきる。
出発から2時間余りで山頂に到着。
山頂は270度眺望が開けているが、雲が多くて遠くまでの見晴らしは良くなかった。
ただ、先週登った東側の七種薬師峯は良く見えていた。
下山は河鹿コース。
途中の見晴らし台からは、歩いてきたAK→Aコースの全貌が奇麗に見渡せた。
大観峰まで下って山頂を見返す。
歩行時間 登り:2時間10分 下り:2時間 歩行距離:6,5㎞
紅葉のピークは過ぎていたが、名残の黄葉が楽しめた明神山ハイキングだった。
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明神山はいろんなルートがあるが、今日はまだ歩いていないAKコースから登って、去年登った河鹿コースから下る。
この山は岩稜帯の山で、山頂付近が三角錐になっているのでどこから登っても最後は急登。
このルートも例外ではなかった。
最初の取り付き点は、ロープで攀じ登って尾根に上がる。
20分ほど樹林帯の急坂を登っていくと、大岩が立ちふさがる。
この岩をロープで登ると視界が開けて山頂が姿を見せてくれ、しばらく左手に山頂を見ながらの登りが続く。
登山口から約50分で西の丸で、ここで夢やかたからのルートと合流する。
西の丸から山頂へ向かうとすぐ、オレンジ色に紅葉した大きなカエデの木が現れる。
色付き具合もジャストタイミング。
この樹に出合えただけでこの日の山行は感激が倍増だ!
そして、山頂直下の急登を登りきる。
出発から2時間余りで山頂に到着。
山頂は270度眺望が開けているが、雲が多くて遠くまでの見晴らしは良くなかった。
ただ、先週登った東側の七種薬師峯は良く見えていた。
下山は河鹿コース。
途中の見晴らし台からは、歩いてきたAK→Aコースの全貌が奇麗に見渡せた。
大観峰まで下って山頂を見返す。
歩行時間 登り:2時間10分 下り:2時間 歩行距離:6,5㎞
紅葉のピークは過ぎていたが、名残の黄葉が楽しめた明神山ハイキングだった。
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2023年11月28日
地獄鎌尾根から七種薬師峯に登る
11月25日、いつもの山仲間と3人で姫路市夢前町の地獄鎌尾根から七種薬師峯616mに登ってきた。
七種薬師峯のメインルートは、福崎町の青少年野外活動センターから登るルートで、こちらは裏ルート。
踏み外せば数十メートル滑落する切り立った岩尾根を登っていくちょっぴりスリリングなルートだ。
地獄鎌尾根とは誰が名付けたのか?ちょっと大げさ。
登山口は、村田牧場を通り抜けた明王寺池の畔にあるが、案内標識はなく目印のマーキングテープを探しながら登っていく。
標高差約150mを登って尾根に上がり、しばらく進むと切り立った痩せ尾根が現れる。
続いて片理状の岩壁登り。
フリクションが効いているが、下を見ると結構足がすくむ。
何度か岩壁登りを繰り返しながら高度を上げていく。
振り返ると、歩いてきた尾根と明王寺池も見え、右手には明神山。
そして、正面には七種薬師峯山頂。
ちょっとスリリングだが、素晴らしいロケーション。
岩尾根が終わるとメインの縦走路に出合い、約20分で薬師如来が鎮座する山頂に到着。
山頂からは北側に七種山、七種槍と右手後ろには笠形山も見渡せた。
そして、南東方向には高御位山や淡路島も見えていた。
山頂から少し下ったところから、地獄の鎌尾根が見渡せ、歩いた時より、ここから見る方が迫力があった。
歩行時間 登り:2時間40分 下り:2時間20分 歩行距離:7,3㎞
1年前にも登ったルートだが、やはりここはなかなか面白いところだ。
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七種薬師峯のメインルートは、福崎町の青少年野外活動センターから登るルートで、こちらは裏ルート。
踏み外せば数十メートル滑落する切り立った岩尾根を登っていくちょっぴりスリリングなルートだ。
地獄鎌尾根とは誰が名付けたのか?ちょっと大げさ。
登山口は、村田牧場を通り抜けた明王寺池の畔にあるが、案内標識はなく目印のマーキングテープを探しながら登っていく。
標高差約150mを登って尾根に上がり、しばらく進むと切り立った痩せ尾根が現れる。
続いて片理状の岩壁登り。
フリクションが効いているが、下を見ると結構足がすくむ。
何度か岩壁登りを繰り返しながら高度を上げていく。
振り返ると、歩いてきた尾根と明王寺池も見え、右手には明神山。
そして、正面には七種薬師峯山頂。
ちょっとスリリングだが、素晴らしいロケーション。
岩尾根が終わるとメインの縦走路に出合い、約20分で薬師如来が鎮座する山頂に到着。
山頂からは北側に七種山、七種槍と右手後ろには笠形山も見渡せた。
そして、南東方向には高御位山や淡路島も見えていた。
山頂から少し下ったところから、地獄の鎌尾根が見渡せ、歩いた時より、ここから見る方が迫力があった。
歩行時間 登り:2時間40分 下り:2時間20分 歩行距離:7,3㎞
1年前にも登ったルートだが、やはりここはなかなか面白いところだ。
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