C3
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山は楽しい
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初めての山はワクワクし
初めてでない山も新しい発見が楽しい
ja
Thu, 16 Jan 2020 11:32:20 +0900
Thu, 13 Apr 2017 09:32:54 +0900
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もーさん
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団塊世代。高砂市在住。
昔よく読んだ本は五木寛之、その後よく読んだ本は内田康夫。
昔も今も良く聞く音楽はジャズ、特にコルトレーンはいつ聴いても胸が熱くなる。
健康保持のために50歳を過ぎてから山歩きを始めたが、次第に魅力に取りつかれ、サンデー毎日の生活になってからは、週休2日制で高御位山に詣でるのが日課になっている。
読書では、北方謙三の歴史小説と新田次郎、笹本稜平の作品はほぼ読み終えた。
笹本稜平氏の作品は山を扱ったものも多いが、中でも「春を背負って」はなかなかの名作だと思う。
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3府県境界の深山をハイキング
yamayaさんのヒマ山隊3人で、京都府・大阪府・兵庫県境にある深山790mに登ってきた。
京都府南丹市の、るり渓温泉駐車場から20分で登山口。
ゴルフ場横の整備された道を登っていく。
登山口から30分でススキが原になる。
ススキが原を約30分で、山頂のレーダー雨量観測所が見え始める。
深山790mの広い山頂には石塚が祀られた深山神社があり、3等三角点は神社の中にあった。
山頂は360度の展望地だが、小雪舞う生憎の天候で、辛うじて北西側に弥十郎ヶ岳のシルエットを見ることができた。
風のない観測所建物近くでランチタイムを過ごし、3府県境点まで足を伸ばす。
15分で3府県境界にある舩谷山730mに到着。
眺望もないので写真だけ写し、同じ道を引き返して下山。
景勝地のるり渓を歩く時間はなかったが、3府県境の山を訪れることが出来たのが感慨深い。
歩行時間 登り:1時間35分 下り:1時間25分
歩行距離:8.9km(往復)
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近畿の山
Thu, 16 Jan 2020 11:32:20 +0900
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すすきが見頃の曽爾高原
一昨日、奈良県宇陀郡曽爾(そに)村の曽爾高原に行ってきた。
高砂から車を約3時間走らせて、昼頃、曽爾高原駐車場に到着。
駐車料金800円を払って高原に足を踏み入れると、一面、すすきケ原が広がっていた。
よく見ると、金曜日の平日にも関わらず、大勢の人が坂道を登っていくのが見える。
振り返ると、すすきケ原が輝いている。
亀山峠を目指して登っていく。
ススキは逆光によく映える。
駐車場から35分で亀山峠。
相方はここから下山するというので、一人で山頂を目指す。
亀山峠から30分でこの山の山頂である二本ボソ996m。
目の前に日本300名山の倶留尊山(くろそやま)1038mが見えるが、相方が麓でお待ちかねなのでここから引き返す。
曽爾高原へ下山し、しばらく散策。
夕日に映えるすすきケ原も見たかったが、まだ2時間も先になるので、後ろ髪を惹かれながら曽爾高原を後にした。
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近畿の山
Sun, 03 Nov 2019 21:58:13 +0900
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吉野山千本桜
吉野千本桜は、一度行ってみたいと思いながら、渋滞と人混みを想像すると積極的に行く気にはなれなかったが、ちょうど新聞を開いたときにクラブツーリズムの広告が目に止まり、例年なら中千本あたりが見頃の4月4日(木)出発で申し込んでいた。
いよいよその日が来て、高砂で乗れるお手軽バスに乗り込んで行ってみると、見事な外れ。
下千本あたりからほとんど全山ツボミ状態の、残念な花見ツアーとなった。
バスを降りるとかなりの人混みで、外国語もよく聞こえてくる。
駐車場の近くが下千本辺りで、沿道の染井吉野はそれなりに咲いているが、山桜はちらほら咲き。
七曲り付近が昔からの絶景スポットとのことだが、山肌の山桜はほとんど咲いていない。
上へ行っても期待はできないが、とにかく行ってみるしかない。
土産物店を覗きながら上がっていき、世界遺産の黒門をくぐる。
つづいて世界遺産の金峯山寺。
大日寺の枝垂れ桜はよく咲いていた。
吉水神社入口手前から金峯山寺を望む。
そして、吉水神社の展望地から中千本を望むと、ほぼ全山つぼみだった。
中千本の斜面をアップ。
ここまで約1時間で上がってきたが、当初のツアー計画では吉野山に3時間滞在予定だったのを2時間に短縮して、桜が満開の大和郡山城跡に行くことに変更されたので、ここからバスに引き返した。
歩行時間:約1時間半。歩行距離:往復4.4km。
吉野山の今年の見頃は1週間ほど先のようだ。
帰路途中に寄った大和郡山城跡の染井吉野は、満開だった。
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近畿の山
Fri, 05 Apr 2019 20:46:50 +0900
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雪の千ヶ峰
28日から、待っていた寒波襲来で北部の山は漸く冠雪し始めた。
30日朝天気予報を見ると、まだ降雪中で昼ごろまで降るとのこと。
そこで、いくつか考えていた中で、無難な千ヶ峰に出かけることにした。
同行者はFM君とTR君。
岩座神の登山口標識。
登山口に入ると、砂防ダムの工事中で様子が変わっていて、最初からルートを間違って進んでしまった。
TR君がGPSに入れてきた七不思議コースを登ることにし、ルートに復帰するのに急坂やトラバースで梃子摺る。
1時間余かかってルートに乗る。
しかし、このルートは雪のないときでも急坂が続くが、雪の着きはじめなので踏ん張ると雪が剥がれて滑ってしまう。
前に登った時には1時間半で尾根に上がっていたが、今日は3時間かかっていた。
積雪は20センチくらいだが、寒波の真っ只中なので、尾根の樹林は雪と霧氷がミックスされた衣装で荘厳な雰囲気。
登山口から3時間40分かかってようやく山頂に到着した。
下山は三谷方面へ、ワカンからアイゼンに付け替えて走るように下っていく。
45分で千本杉まで下山し、久しぶりに再会。
今シーズン最初の雪山ハイクは、思いのほかハードだった。
歩行時間 登り:3時間40分 下り:1時間15分
歩行距離:6.3km
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近畿の山
Mon, 31 Dec 2018 10:11:42 +0900
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雪の蓬莱山
昨日、山仲間5人で、比良山系の蓬莱山1174mに登ってきた。
湖西の国道367号を北上し、花折トンネルを出たところの路肩に駐車して、まず権現山996mを目指す。
スタートから1時間30分でアラキ峠。
そして、急坂の杉林を抜けると、日差しに輝く雪原が広がった。
スタートから2時間半で、南側に比叡山が見える権現山山頂。
眼下には琵琶湖。
しばし眺望を楽しんでから、次のピークであるホッケ山を目指す。
権現山から40分でホッケ山山頂。
そして、右手に琵琶湖を眺めながら、蓬莱山へ向かって縦走していく。
スキー場の施設がある蓬莱山山頂を遠望。
何回かアップダウンを繰り返しながら、最後の登りを頑張る。
スタートから4時間40分かかって、漸く蓬莱山山頂に到着。
穏やかな山頂でランチタイムを過ごし、小女郎ヶ池を経由してバリエーションルートで下山。
予想以上に長い行程だったが、快晴無風の中、素晴らしい眺望を満喫した雪山ハイクだった。
歩行時間は、登り4時間、下り2時間30分。歩行距離は11.1km。
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近畿の山
Sun, 29 Jan 2017 09:41:19 +0900
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秋の白山
台風18号が中部地方を横断した直後だが、6~7日は台風一過の晴天との予報なので、FT君と白山に出かけることにした。
白山の紅葉は岐阜県白川村の平瀬登山口からがいいと聞いていたので、6日朝、高砂を出発し、東海北陸道荘川インターを出て白川街道を北上して平瀬登山口を目指す。15時30分、予定通り県道451号に入り、あと10kmで平瀬登山口だとアクセルを踏み込んだ途端、いきなり目の前に道路封鎖の扉が現れた。どうなっているの?と車を止め、ゲートの向こうに止まっている道路パトロール車らしきライトバンの人に聞くと、昨夜の大雨で道路が崩落したので通行止めになったとのこと。一瞬、脱力感に覆われたが、白山スーパー林道を通れば石川県側に行ける事に気が付き、そうすることに。
白山スーパー林道(ホワイトロードに改名)を16時に通過し(片道1600円、17時以降入り口閉鎖)、約70km、2時間車を走らせて、別当出合
登山口に向かった。
夜は登山口で車中泊し、翌7日朝6時30分、別当出合登山口を出発。
吊り橋を通って、秋の気配があまりない別当谷を左手に見ながら歩き始める。
別当覗きから観光新道の尾根を見上げるが、ここも秋の気配は薄い。
甚之助避難小屋辺りから、紅葉した木々が現れたが、既に枯れ落ちた木々も目につく。
ナナカマドの枯れかけてくすんだ紅葉の向こうに別山2399m。
エコーラインから登っていく。
弥陀ケ原まで上がると、草紅葉の綺麗なところが点在し、ここが一番秋を感じさせてくれた。
室堂から御前峰2702mを望む。
室堂から40分で御前峰に到着。
7月に来た時は雲に覆われていた別山が鮮明に見える。
晴れ渡った山頂からの眺望は素晴らしく、北アルプスが綺麗に見渡すことができた。
左手には剣岳と立山連峰
右に目を移すと槍ヶ岳と穂高連峰
翠ヶ池の向こ北アルプスが浮かぶ絶景は、タッチの差で槍ヶ岳付近が雲に覆われてしまったのが悔やまれる。
下山路は、黒ボコ岩を通り、あとは同じ道で別当出合に戻った。
歩行時間は、登り4時間、下り3時間20分。
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近畿の山
Tue, 11 Oct 2016 15:42:18 +0900
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関西百名山の由良ヶ岳に登る
yamayaさんのヒマ山隊12人で、舞鶴市の由良ヶ岳640mに登ってきた。
上漆原生活改善センターに駐車し、林道を20分ほど登っていくと登山口になる。
登り始めるとすぐ、真奥大滝に出くわし、迫力ある滝音を聞きながら側を通る。
なかなかの急登が続くが、山頂まで八分割の標識が励ましてくれる。
7/8の標識のあと、なぜか山頂まで遠かった。
駐車地点から1時間40分で東峰640m?に到着。
360度開けた広い山頂だが、残念ながら雲に覆われて眺望はゼロだった。
東峰でランチタイムを過ごし、西峰へ向かう。
途中天橋立の見える「展望地」があったが、全く何も見えなかった。
1.8kmの尾根道を20分で歩いて三角点のある西峰640mに到着。
周回ルートを下っていくと、途中から林道歩きになる。
林道途中のヘアピンカーブで、一瞬、東峰から西峰への稜線を見ることが出来た。
西峰から1時間30分で駐車地点に帰着。
歩行時間3時間30分、歩行距離8.5kmの程良いハイキングは、天橋立や由良川河口の展望が得られなかったのが残念だった。
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近畿の山
Wed, 14 Sep 2016 22:50:57 +0900
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大江山で耐暑山行
yamayaさんのヒマ山隊4人で、鍋塚登山口から登る。
登山口に到着すると、既に車が1台停まっていた。
標高約650mの登山口から、日陰のない道を、20分で鳩ヶ峰746m。
鳩ヶ峰山頂からは、北側眼下に与謝野町の街並みが見えていた。
鳩ヶ峰から一旦下る。
そして150m登り返す。
登り返しの道は、木陰はあるが風がないので、汗が吹き出して結構厳しい。
鳩ヶ峰から40分で、野球ができるほど広い大江山(千丈ヶ嶽)山頂832m。
広すぎるためか、眺望はイマイチだった。
同じ道を引き返し、鍋塚へ向かう。
一旦登山口まで戻り、逆方向に登り返す。
鍋のような山容が現れる。
登山口から30分で鍋塚山頂763mに到着。
同じ道を25分で登山口に帰着。
歩行時間2時間40分、歩行距離6.2kmだった。
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近畿の山
Fri, 01 Jul 2016 22:51:14 +0900
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雪のない伊吹山
yamayaさんのヒマ山隊6人で伊吹山1377mに登ってきた。
下から見上げると、2月下旬というのに、見事に雪が無い。
登山口から約4時間で山頂に到着。
山頂は風が強くて寒いが、ここも雪は殆ど積もっていなかった。
今回の伊吹山登山は、隊員である山小屋管理人さんの特別計らいで山頂小屋に宿泊し、冬の伊吹山を満喫する計画で出発。
目的の一つである山頂からの夕日は、残念ながら雲に隠されて見えなかったが、翌朝の御来光は何とか拝むことが出来た。
朝日に染まる樹氷も素晴らしい。
夜中は気温が下がって風がビュンビュン吹き荒れ、そして、朝起きると山頂は霧氷で真っ白に変貌。
雪はなくても、冬の伊吹山はやはり厳しいところだと実感した。
朝ゆっくりと山頂を散策してから下山。
凍結した夏道を慎重に降りていく。
見上げると真っ白な樹氷が美しい。
しかし、5合目まで下山して見上げると、山頂付近が少し白くなっているだけで昨日とほとんど変わらない姿だった。
冬の山は下からでは厳しさが分からない。
2月というのに雪のない伊吹山に登るという、登り4時間、下り3時間、往復12.8kmの印象深い山行だった。
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近畿の山
Thu, 25 Feb 2016 08:25:27 +0900
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雪の蛇谷ヶ峰
今日、琵琶湖西に聳える比良山系の蛇谷ヶ峰902mに、IM君、FM君、UK君、FT君と5人で登ってきた。
2日前に今シーズン初めてのまとまった積雪があり、明日からは40年ぶりの大寒波襲来という、絶妙のタイミングでの登山だった。
京都東インターから国道161号を北上し、真野インターで国道477号に入ると道路脇に雪が現れ始める。
北上するに連れて雪深くなっていき、登山口のある朽木に到着すると、雪を纏った蛇谷ヶ峰の稜線が綺麗に見えていた。
日帰り温泉てんくう駐車場から出発し、沢ルートを登っていく。
曇りの天気予報だったが、時折日が差すと、雪が輝いて何とも気持ちよい。
歩き始めから2時間かかってようやく尾根ルートと合流し、稜線歩きになる。
最後のひと登り。
3時間かかって山頂に到着すると、親子づれさんが造った大きな雪だるまが迎えてくれた。
広い山頂は360度の展望台で、南側には武奈ヶ岳が大きく対峙している。
東側には琵琶湖。
よく見ると、伊吹山が湖の対岸に浮かんでいた。
穏やかな山頂で眺望を楽しみながらランチタイムを過ごしてから下山。
下山路は尾根ルートを下り、1時間50分で駐車場に帰着した。
歩行時間は往復で5時間、歩行距離は8,6km。
山支度を解くとそのままくつき温泉てんくうへ直行し、汗を流す。
いい湯だった。
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近畿の山
Sat, 23 Jan 2016 23:48:45 +0900
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剣尾山を周回
北の方の山にも未だに雪が積もっていないので、雪山は諦めて雪のない山に行くことにした。
関西百名山、能勢の剣尾山(けんびさん)783mが、遠くも近くもなく、誘い合わせて行くにはいいだろうと思い、天気のいい昨日、IHさん、Hさん、FT君と出かけた。
高砂から85km、能勢の郷は意外と近く、2時間弱で到着した。
役小角が開山したとされる行者山から剣尾山-横尾山を廻って能勢の郷に戻る周回コースを歩いたが、全線快適なハイウェイコースだった。
登り始めると20分で巨岩が散在する行者山。
まさに、修験者の山という雰囲気が満ちていた。
岩に上がると南側に眺望が開けている。
長谷の棚田で有名な三草山が直ぐ目の前に見えていた。
歩きやすい道を快適に登っていく。
登山口から1時間40分で月峰寺跡に到着。
寺院跡は広く、かっての賑わいぶりが伝わってくる。
月峰寺跡から10分で剣尾山山頂に到着した。
山頂からは360度の眺望が開け、南側には三草山の後ろに六甲山の稜線が羽を広げていた。
日差しが温かい山頂でランチタイムを過ごしてから横尾山へ向かう。
一旦下って登り返し、振り向くと剣尾山から行者山へと下っていく稜線が見渡せた。
横尾山785mの山頂を過ぎると少し岩場の道が現れる。
あとはどんどん下っていき、能勢の郷の駐車場前に下山。
歩行時間は4時間10分、歩行距離は9,2kmだった。
急登がなく、整備された道だったので、快適なハイキングが楽しめた。
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近畿の山
Sun, 10 Jan 2016 11:28:30 +0900
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樹氷の綿向山
今日、IHさん、K君、IM君、Hさんと5人で、樹氷で名高い鈴鹿の綿向山1110mに登ってきた。
1月中に行こうと週間天気予報を見ながら機会を覗っていたところ、今日を逃せばしばらく樹氷日和は来ないかもしれないと、出かけることに。
5時半に高砂を出発して、8時20分に駐車場に到着し、準備をして登り始める。
植樹林の道を2時間かけて登っていき、7合目を過ぎるといよいよ樹氷の森が現れる。
素晴らしい!
標高が上がるに従って華やかになっていく。
2時間40分で山頂に到着。
風を避けて昼食をとってから竜王山の方へ向かうと、綿向山の広々とした山頂から一転して切れ立った痩せ尾根歩きになる。
痩せ尾根を過ぎたところに面白い形の木があり、ここを潜ると幸せになるというのでHさんが代表して潜ってくれた。
竜王山への分岐は木が少なく、風の道になっていて、大きなエビの尻尾が出来ていた。
強風の尾根は少し歩くだけで顔が痛い。
雪が深く、竜王山へ向かうトレースがあまり無いので、竜王山経由での下山を断念し、5合目まで同じ道を引き返した。
5合目からは奥ノ平経由で下っていくと、途中からトレースが無くなり、急坂を太ももまでのラッセルで谷筋へ。
大勢に踏み固められたトレース歩きは快適だが、ラッセルも少しだけなら面白い。
綿向山は、うわさどおりの樹氷が素晴らしい山だった。
歩行時間は、登り2時間40分、下り2時間20分、散策50分。
歩行距離は合計11.1kmだった。
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近畿の山
Sun, 18 Jan 2015 23:57:56 +0900
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武奈ヶ岳
今年最初の雪山ハイクは、いつものメンバー5人で大津市坊村から武奈ヶ岳1214mに登ってきた。
葛川市民センターに駐車して9時20分、明王院裏の登山口に入ると、いきなり積雪が20センチほどある急登が始まった。
1時間ほど植樹林の道を登ると落葉樹林帯になり、積雪が深くなる。
そして、標高800mを超えた辺りから霧氷の樹林帯になった。
登り始めて2時間50分で御殿山1097mに到着すると、先行の人たちが山頂アタックに備えての昼食休憩中だった。
朝は晴れていたが、予報通り下降気味の天候で、手前の稜線は見えるが山頂はガスの中。
休憩後、山頂を目指して出発。
樹林帯を抜けると、雪との戦いが始まった。
深いところは1m以上入り込む中を、馬力のある何人かが交代しながらルートを切り開いていく。
御殿山から1時間10分かかって、ようやく武奈ヶ岳山頂に到着。
山頂到着の一番の功労者は、長い足で雪を蹴散らしながらラッセルしてくれた単独行の外国の青年だった。
風が強く、小雪が舞い始めた山頂では記念写真だけ写してすぐに下山。
40分で御殿山に戻り、ここで昼食休憩してから同じ道を下山し、4時20分に登山口に帰着。
登り4時間、下り2時間のかなりハードな武奈ヶ岳雪山ハイクだった。
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近畿の山
Sun, 12 Jan 2014 10:48:17 +0900
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大台ケ原山
17,18日に大台ケ原に行ってきた。
大台ケ原山は、14年前に山登りを始めた時に連れて行ってもらった山である。
その時は、下調べもせずに付いて行っただけで、最高峰の日出ヶ岳1695m山頂付近に枯れた立木が林立していたことと、西大台の鬱蒼とした森林を歩きまわったことだけを覚えているが、ほかはほとんど覚えておらず、写真も写していない。
10月中旬から下旬にかけてが紅葉の見頃のようなので、行くならこの時期がいい。
西大台は5年前から利用調整地区に指定されて事前に入山許可を得ることが必要になっているので、週間天気予報と上北山村のPHをチェックしながら登る日を検討したところ、17~19日がまずまずの天気で、入山申請も少ない。
ということで、真ん中のの18日に西大台への入山申請を行った。
日が近づくに連れ、天気予報はどんどん変わっていき、結果的に17日が晴れで18日以降は雨模様。
17日、晴れた東大台は紅葉が真っ盛りで、西に大峰山脈の山並みがはっきりと見渡せ、日出ヶ岳からは尾鷲湾の海岸線が眼下に広がっていた。
散策路の紅葉
大蛇グラから西大台と大峰山脈を望む
正木峠からの日出ヶ岳
日出ヶ岳からの正木峠
日出ヶ岳から大峰山脈を望む
17日夜はビジターセンター前の駐車場で車中泊。
18日、朝目を覚ますと気温は7度、そして外に出ると辺りはガスに覆われ小雨もパラツイていた。
しかし、霧に煙る西大台の森は、幻想的で神秘的だった。
時折日差しが射してくれればもっと良かったが、そこまで望むのは贅沢というべきだろう。
苔生すブナの森
ライオンさん?
ブナは紅葉し始め
時々現れるカエデの赤い色がひときわ鮮やかに見える
「晴れてよし」の東大台、「晴れも、雨もよし」の西大台、とビジターセンターの人が言っていたが、なるほどと納得できた。
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近畿の山
Fri, 18 Oct 2013 23:21:19 +0900
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高野三山
昨日、山仲間15人で和歌山県高野山の奥の院を囲む高野三山に登ってきた。
高野山は、9 世紀に空海によって真言宗金剛峯寺が創建され,比叡山延暦寺と並ぶ山岳仏教の中心地として現在に至り、山内は杉木立に代表される森林と,密教文化財が多く存在し,国宝,重要文化財をはじめ,文化財多数ある、という程度のことは知っていたが、ハイキングコースがあることは知らなかった。
そこで、調べてみると「高野山町石道」http://choishimichi.com/nyoninmichi.htmlというHPに次のように紹介されていた。
「高野山の諸堂を取り囲む峰々を繋ぐと蓮の花が開いた形をしているといわれます。その中でも弘法大師廟のある奥の院を囲む摩尼山、楊柳山、転軸山は高野三山と称され、女人禁制で山内に立ち入ることのできなかった女性が辿ったこの尾根道が女人道です。開山から一千年余り、明治5年に解除されるまで(山内居住が認められるのは明治39年以降)女人禁制はつづき、御廟を拝みたいという信仰の心や、身内で出家した人をひと目見ようとの思いでこの険阻な道を辿ったのでしょう。」
要するに、ここは最近できたハイキングコースではなく、日本で最も古い由緒あるハイキングコースだった。
奥の院駐車場から樹林の道を約1時間で摩尼山1004m。
祠がある山頂は、残念ながら景観はない。
山頂など要所に立てられている案内板に従って歩いていく。
摩尼山から約40分で高野山の峰々の最高峰の楊柳山1009m。
楊柳山から約1時間で転軸山915m。
標識では女人堂の方へ行くように示されているが、何故か☓印がついている道を降りると奥の院に行けるとのことなのでそちらに進む。
10分で奥の院の裏手に降り立った。
歴史を感じる周回ルートだったが、残念ながら殆ど樹林に閉ざされていたので、何処を歩いているのかよく分からないまま終わってしまった。
奥の院の中に入ると、静寂な山の上と違って、驚くほど大勢のお参りの人で賑わっていた。
帰ってから和歌山県観光連盟が作成しているマップを見てみると、金剛峯寺や女人堂の方に続く女人道を歩くと展望があるとのことだった。
どうやら女人堂や金剛峯寺の方まで歩いてこそ高野三山歩きが完了するようだと、あとで判った。
次の機会があれば、そうしようと思う。
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近畿の山
Mon, 10 Sep 2012 21:32:17 +0900
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大普賢岳-七曜岳
奥深い山に登った頂から見渡すと、目の前には幾つもの峰々が聳え立っている。
美しい山容の山、ドッシリとした姿の山、尖った形の山と、どの頂きも個性的で同じ姿はない。
山頂から眺めていると、次はあそこに登ってみたいと、次々と登りたい山が増えてくる。
奈良の大峰山系もそんな山系のひとつである。
先週、稲村ヶ岳から山上ヶ岳を周回した時に大普賢岳がすぐ近くに見え、登頂意欲を掻き立てられた。
早速、来週行こうと話がまとまり、昨日登ってきた。
メンバーは、いつものK君、IM君に加え、我々より一回り以上若い40代の壮健なF君と彼の山友3人の計7人。
コースは和佐又ヒュッテ前から大普賢岳-七曜岳-無双洞-和佐又山を周回するルートを歩いた。
コースの全貌が分からないまま登っていったが、最初に和佐又山に登ると全貌が見渡せることが、最後に分かった。
このほうが三角錐の峰がいくつも連なっているのが分かるので、挑戦意欲が沸いただろうと反省。
和佐又山山頂からの大普賢岳
登っていく途中、朝日窟、笙の窟など修験場の前を登って行き、尾根筋に上がると大きな台を置いたような形の大台ケ原が目に飛び込んでくるのが印象的だった。
2時間10分で大普賢岳山頂に到着。
途中、ハシゴ場が結構あったが綺麗に整備されていて登りやすいルートだった。
山頂から西側を見ると、先週登った稲村ヶ岳と小さな三角錐が印象的な大日山が目の前にあった。
山頂から七曜岳に下る途中に山頂付近の全貌が見渡せ、なかなかの絶景!
七曜岳から谷筋へ下ると水簾の滝や無双洞、鎖場の連続など変化に富み、飽きさせてくれない。
そして、底無井戸という好奇心を惹きつける名前の井戸に到着し、底があるかないか、石を落として確かめることが出来たのが、この日のハイライトとなった。(結果はひみつです)
朝7時50分から登りはじめ、下山は3時50分、約12kmの行程で歩行時間は6時間半。
先週の稲村ヶ岳-山上ヶ岳よりもアップダウンが激しくてハードだったが、変化に富んで面白いルートだった。
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近畿の山
Sun, 27 May 2012 12:04:04 +0900
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稲村ヶ岳-山上ヶ岳
昨日、奈良の稲村ヶ岳1726m-山上ヶ岳1719mを、K君、IM君、F君と4人で周回してきた。
去年の冬に観音峰から樹氷の稲村ヶ岳と大日岳の姿を見てから、登ってみたいと思っていたのが実現したものである。
10数年前に登ったことがあるが、何の下調べもせずに連れて行ってもらっただけなのでほとんど覚えていない。
ゆるやかな道を登って行き、稲村ヶ岳から山上ヶ岳へは男子だけ行き、女子は結界で待っていてもらったことぐらいしか記憶にない。
高砂から車で4時間を見込んでいたが、3時間で登山口に到着。
母公堂横の登山口から登っていくと、だらだらとした薄暗い杉林の道が続く。
この感覚は10数年前に味わったと、昨日ののことのように記憶が蘇ってきた。
2時間ほど歩いて山上ヶ辻近くまで登り、前方に峻険な三角錐の大日山が見え始めると、ようやく稲村ヶ岳に登ってきた実感が湧いてきた。
尖った姿には何故かワクワクする。
そして、稲村ヶ岳山頂の展望台に上ると360度に奈良の山々が広がっていて、以前にもこの上からどこまでも連なる山並みに圧倒されながら眺めていたことを思い出した。
稲村ヶ岳山頂からの八経ヶ岳
つづいて、レンゲ辻を越えて山上ヶ岳へ向かう。
新緑が芽吹き始めた変化のある道が気持ちいい。
山上ヶ岳山頂はお花畑と名付けられた綺麗な笹原である。
そして、山上ヶ岳山頂から見る稲村ヶ岳もいいものだった。
最後に、大峰山の名所、西の覗きから見下ろしてから下山。
朝7時10分に登り始め、15時50分に駐車地点に到着。
約17km、7時間半の歩行だった。
大日岳への往復と、レンゲ辻から山上ヶ岳への登りが変化のある道だったが、あとは緩やかな道が続き、距離の割には疲れが少ない一日だった。
この感覚も以前に登った時に思ったのと同じで、景色は忘れていても感覚は残っているものだ。
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近畿の山
Mon, 21 May 2012 21:28:21 +0900
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樹氷の高見山
I君、K君、IT君、T君と5人で、霧氷で名高い台高山脈の高見山1248mに登ってきた。
霧氷は氷点下5度以下に冷えないと出来ないという。
この月曜日からクリスマス寒波に続く第2弾の寒波が襲来しており、高見山山頂は霧氷の花ざかりだろうと、出かけていった。
高砂から3時間半かかって登山口に到着し、登っていく。
1時間歩いて小峠まで登ると樹氷が現れ始め、登るにつれて華やかになっていく。
山頂付近の風が吹き抜ける所では10センチ以上のエビのしっぽが出来ていた。
延々と続く氷の華に輝く樹々の林は飽きることのない別世界。
この前登った金剛山よりも、8年前にこの山に来た時よりも、素晴らしい樹氷の世界が広がっていた。
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近畿の山
Wed, 25 Jan 2012 23:43:36 +0900
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樹氷の金剛山
I君、T君、IT君と金剛山の樹氷鑑賞ハイキングに行ってきた。
金剛山ライブ映像をチェックして、12月23日からの寒波で、12月31日と1月1日を除いて毎日樹氷が出来ていることを確認し、誘いあわせて今日行くことに決めた。
樹氷はマイナス5度以下に冷えないと成長しないという。
出発前の6時20分に映像をチェックすると、気温は-4.1度で樹氷の出来は微妙そう。
7年前に見た素晴らしい景色は望めないかも知れないと、気持ちを少し抑えながら出発。
金剛山ロープウエイ駐車場に車を止め、伏見林道から登っていく。
約1時間30分で展望台に到着し山頂方向を見上げると、山頂付近の樹林は少々控えめの白い華に覆われていた。
そして、山頂に近づくにつれ、白い花は力強さを増していく。
山頂手前のブナ林の樹氷が一番見事だった。
登山道は人は疎らだったが、山頂に到着すると大勢の人で賑わっていた。
ライブカメラでおなじみの標識の前で写真を撮る。
マイナス3度の中で、手をかじかませながら昼食し、表登山道から下山。
登り下りとも2時間弱、素晴らしい樹氷鑑賞ハイキングだった。
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近畿の山
Sat, 07 Jan 2012 23:59:26 +0900
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岩湧山
すっかり秋めいてきたので、I君T君と3人で、ススキの山で名高い和泉山脈の岩湧山897mに登ってきた。
滝畑ダム登山口から綺麗に整備されてゆったりと歩ける道を登り、約2時間でススキの原の山頂へ。
振り返ってススキの穂の間から見下ろすと、大阪湾の向こうには六甲山もぼんやりと見える。
東には金剛山ー葛城山ー二上山へと山並みがつづく。
11時に早目の昼食をしてからしばらく散策。
12時頃にもう一度山頂へ戻ると、何時の間にか人で溢れていた。
高砂からは少し遠いが、散策気分で秋を満喫できる山だった。
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近畿の山
Sun, 02 Oct 2011 22:01:41 +0900