2009年04月19日
御祓山
大屋町にある御祓山773mの中腹に樹齢600年のみづめの大桜がある、と聞いて友人と誘い合わせ6人で登ってきた。
例年は4月20日頃が見ごろとのことだが、やはり今年は暖冬で一週間遅かったようだ。
しかし、少しは花が残っていて名残を感じることができた。
少し霞んでいたが、桜の向こうに雪をかぶった氷ノ山が顔を出していたのも絵になった。
そして、何よりもミツバツツジの群生が見事だった。
日ごろ高御位山で見慣れているが、この山のミツバツツジは大きく育ち枝ぶりも立派。
濃いピンクの花が咲き乱れている間を登って行くのは楽しかった。
新緑も鮮やかでまさに春の山だった。