2010年10月17日
両神山
14日には奥秩父の両神山1723mに登った。
ルートは一番楽な日向大谷からの表参道を往復。
朝まで小雨が降り、雨は上がったもののガスで煙っている。
登山口につくと2台の車が止まっていて、しばらくするともう一台入ってきた。
他に誰もいなかったら中止しようと思っていたが、登るしかない。
まだ紅葉していない樹林の道をひたすら登っていく。
頂上についても確実に景色は見えないので、山頂に立つことだけが目的の義務的登山は辛い。
途中からやや急登になり、最後の鎖場を登ると約3時間半で山頂に到着。
意外にも狭い岩場の山頂は真っ赤に紅葉。
ピークを踏むだけの修行登山と諦念していただけに少しは気が晴れた。
方位板には大きく富士山の絵柄で方向を示しているが、想像するしかない。
時折ガスが晴れ、紅葉真っ盛りの尾根を見ることが出来たので良しとした。
my homepage
ルートは一番楽な日向大谷からの表参道を往復。
朝まで小雨が降り、雨は上がったもののガスで煙っている。
登山口につくと2台の車が止まっていて、しばらくするともう一台入ってきた。
他に誰もいなかったら中止しようと思っていたが、登るしかない。
まだ紅葉していない樹林の道をひたすら登っていく。
頂上についても確実に景色は見えないので、山頂に立つことだけが目的の義務的登山は辛い。
途中からやや急登になり、最後の鎖場を登ると約3時間半で山頂に到着。
意外にも狭い岩場の山頂は真っ赤に紅葉。
ピークを踏むだけの修行登山と諦念していただけに少しは気が晴れた。
方位板には大きく富士山の絵柄で方向を示しているが、想像するしかない。
時折ガスが晴れ、紅葉真っ盛りの尾根を見ることが出来たので良しとした。
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2010年10月17日
鳳凰山
12~13日に南アルプスの鳳凰山に登った。
車で便利なルートを調べると青木鉱泉から周回コースがあるのでこのルートに決めた。
登りは尾根歩きの中道コースを登る。
最初の30分は林道歩きだが、後は急登の連続。
変化のないシラビソ林の道を5時間かかって薬師ケ岳2780mに到着したときにはヘトヘトになっていた。
山頂からの眺望はガスでイマイチ。
薬師岳小屋に宿泊し、翌朝起きると素晴らしい天気。
砂払岳に登ると雲海の上に富士山が浮かんでいた。
目の前の薬師ケ岳は朝日に染まっている。
ガスが上がってくる前に地蔵岳まで行こうと、朝食後急いで出発。
30分で最高峰の観音岳2840mに到着すると、前方に地蔵岳2764mのオベリスクが見えてきた。
見事な造形美をいろんな方向からしばらく眺め、紅葉真っ盛りのドンドコ沢を下った。
ドンドコ沢も急坂の連続だったが、こちらは紅葉に加え、途中に見事な滝が4つもあって飽きなかった。
五色滝
中道から登るかドンドコ沢から登るか当初迷ったが、頂上付近の薬師岳小屋の前から日の出が見られ、下山時にゆっくり滝の鑑賞ができる今回の廻り方が正解だったようだ。
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車で便利なルートを調べると青木鉱泉から周回コースがあるのでこのルートに決めた。
登りは尾根歩きの中道コースを登る。
最初の30分は林道歩きだが、後は急登の連続。
変化のないシラビソ林の道を5時間かかって薬師ケ岳2780mに到着したときにはヘトヘトになっていた。
山頂からの眺望はガスでイマイチ。
薬師岳小屋に宿泊し、翌朝起きると素晴らしい天気。
砂払岳に登ると雲海の上に富士山が浮かんでいた。
目の前の薬師ケ岳は朝日に染まっている。
ガスが上がってくる前に地蔵岳まで行こうと、朝食後急いで出発。
30分で最高峰の観音岳2840mに到着すると、前方に地蔵岳2764mのオベリスクが見えてきた。
見事な造形美をいろんな方向からしばらく眺め、紅葉真っ盛りのドンドコ沢を下った。
ドンドコ沢も急坂の連続だったが、こちらは紅葉に加え、途中に見事な滝が4つもあって飽きなかった。
五色滝
中道から登るかドンドコ沢から登るか当初迷ったが、頂上付近の薬師岳小屋の前から日の出が見られ、下山時にゆっくり滝の鑑賞ができる今回の廻り方が正解だったようだ。
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