2011年04月05日
大 山
今シーズンの雪山の締めくくりに、大山に登れれば、と思っていたがなかなかチャンスが来なかった。
しかし今日、IさんとIご夫妻に同行してもらえることになり、ようやく念願がかなうこととなった。
しかも、天気は快晴。
登り始めから下山まで、一片の雲のかけらも湧いてこない真っ青な空。
登るにつれて汗ばんでき、少しは風が吹いてほしいと思うくらい穏やかな天候。
4月というのに雪はたっぷりで、6合目避難小屋は雪に埋もれていて、ちょうど一緒に歩いていた大山ガイドクラブの方に教えてもらわなければ気がつかなかっただろう。
そして、何よりも弥山山頂からの眺望が素晴らしかった。
抜けるような青空の下に、雪をかぶった剣ヶ峰‐天狗ヶ峰へと続く荒々しい尾根の姿が美しく、いつまでも去りがたい気持ちになるのだった。
屋根まで雪をかぶった山頂小屋の横で日向ぼっこをしながらゆっくりと昼食ができたのも想定外。
天空に浮かぶ白い楽園でのひと時はあっという間に過ぎてしまったが、このひと時を得るためにまた来たいと思う。
五合目
6合目の避難小屋は影も形も見えない
弥山から剣が峰を望む
雪に埋もれた山頂小屋と向こうには弓ヶ浜
麓からの大山
my homepage
しかし今日、IさんとIご夫妻に同行してもらえることになり、ようやく念願がかなうこととなった。
しかも、天気は快晴。
登り始めから下山まで、一片の雲のかけらも湧いてこない真っ青な空。
登るにつれて汗ばんでき、少しは風が吹いてほしいと思うくらい穏やかな天候。
4月というのに雪はたっぷりで、6合目避難小屋は雪に埋もれていて、ちょうど一緒に歩いていた大山ガイドクラブの方に教えてもらわなければ気がつかなかっただろう。
そして、何よりも弥山山頂からの眺望が素晴らしかった。
抜けるような青空の下に、雪をかぶった剣ヶ峰‐天狗ヶ峰へと続く荒々しい尾根の姿が美しく、いつまでも去りがたい気持ちになるのだった。
屋根まで雪をかぶった山頂小屋の横で日向ぼっこをしながらゆっくりと昼食ができたのも想定外。
天空に浮かぶ白い楽園でのひと時はあっという間に過ぎてしまったが、このひと時を得るためにまた来たいと思う。
五合目
6合目の避難小屋は影も形も見えない
弥山から剣が峰を望む
雪に埋もれた山頂小屋と向こうには弓ヶ浜
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