2013年03月16日
沖ノ山
岡山県西粟倉村から登る鳥取県の山である沖ノ山1318mに登ってきた。
登山道がなくて積雪期だけ登れる山で、若杉天然林まで車が入れれば往復5時間で登れるが、大茅スキー場までしか除雪されていなければプラス2時間かかってしまうので、普段なら3月末の除雪を待ってから登るのがベターな山である。
しかし、今年は雪が少ないので、ひょっとしたら通れるかも、と期待して西粟倉村役場に問い合わせると、冬タイヤの4駆車なら何とか通れるでしょう、とのこと。
そこで、I君の車なら行ける、と解釈して天気のいい今日、I君、K君、Hさんと4人で出発することになった。
確かに4駆の威力は素晴らしい。
30cm位の積雪道なら難なく突破してしまった。
しかし、千種高原への分岐より上は50cm以上の積雪になり、これ以上はヤバイ、と判断してそこから歩くことにしたが、登山口まで約1kmなので、15分で若杉天然林の登山口に到着することが出来た。
休憩舎横から登り始め、急坂を喘ぎながら1時間余りで尾根に上がると、あとは快適な雪原ハイク。
尾根を30分ほど歩くと、前方に山頂が見えだした。
巨大なブナの木を見上げながら歩いていく。
尾根歩き50分で、管理道完成記念碑に到着すると、あの有名な?銅像は何故か無かった。
山頂は間近で、少し登ると展望が広がる。
東方向には兵庫県第2の高峰である三室山1358m。
その西には後山連山。
そして、急坂を登りきると沖ノ山山頂1318mに到着。
駐車地点から約3時間の行程だった。
下山路は若杉天然林経由。
道間違いで悪戦苦闘の末、登りと同じ約3時間かかって駐車地点にたどり着いた。
そして、日差しで緩んだ雪道を、4駆車は波乗りのように揺れながらも走り切り、無事市街地に戻ることが出来た。
なかなかタフな一日だった。
my homepage
登山道がなくて積雪期だけ登れる山で、若杉天然林まで車が入れれば往復5時間で登れるが、大茅スキー場までしか除雪されていなければプラス2時間かかってしまうので、普段なら3月末の除雪を待ってから登るのがベターな山である。
しかし、今年は雪が少ないので、ひょっとしたら通れるかも、と期待して西粟倉村役場に問い合わせると、冬タイヤの4駆車なら何とか通れるでしょう、とのこと。
そこで、I君の車なら行ける、と解釈して天気のいい今日、I君、K君、Hさんと4人で出発することになった。
確かに4駆の威力は素晴らしい。
30cm位の積雪道なら難なく突破してしまった。
しかし、千種高原への分岐より上は50cm以上の積雪になり、これ以上はヤバイ、と判断してそこから歩くことにしたが、登山口まで約1kmなので、15分で若杉天然林の登山口に到着することが出来た。
休憩舎横から登り始め、急坂を喘ぎながら1時間余りで尾根に上がると、あとは快適な雪原ハイク。
尾根を30分ほど歩くと、前方に山頂が見えだした。
巨大なブナの木を見上げながら歩いていく。
尾根歩き50分で、管理道完成記念碑に到着すると、あの有名な?銅像は何故か無かった。
山頂は間近で、少し登ると展望が広がる。
東方向には兵庫県第2の高峰である三室山1358m。
その西には後山連山。
そして、急坂を登りきると沖ノ山山頂1318mに到着。
駐車地点から約3時間の行程だった。
下山路は若杉天然林経由。
道間違いで悪戦苦闘の末、登りと同じ約3時間かかって駐車地点にたどり着いた。
そして、日差しで緩んだ雪道を、4駆車は波乗りのように揺れながらも走り切り、無事市街地に戻ることが出来た。
なかなかタフな一日だった。
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