2013年05月08日
蘇武岳
先週の三川山888m、妙見山1139mに続いて、その間にある蘇武岳1074mに登ってきた。
この山も10年ほど前に登ったが、八鹿町が主催の妙見山からの縦走登山大会に参加して林道を延々と歩いた記憶しかない。
名色スキー場からのルートが一般的なようだが、ロングルートの阿瀬渓谷から登るのが変化があって面白そうになのでそうすることにした。
第2駐車場に駐車して登り始めると、すぐに現れたのが源太夫滝。
駐車地点から金山峠まで続く渓谷に48滝あるとのことで、次々と滝の案内標識が出てくるが、最大の滝である竜王滝が殆ど枯れていて、結局この源太夫滝が一番だった。
金山峠までの約5kmの道程は高低差が約500m。
新緑の中、水音を聞きながら、緩やかな渓谷沿いの道を遡上して行くのはなかなか気持ちのいいものである。
3kmほど歩いたところにある金山廃村は、室町時代は金鉱で栄え江戸中期に廃坑になったが、その後も昭和37年まで住んでいたことが、東屋の横の説明板に記されていた。
2時間10分で標高760mの金山峠に到着。
記憶では林道は砂利道だったと思うが、綺麗な舗装路になっていた。
金山峠からの登山道は、最初の急坂を登りきるとあとは快適な尾根道が続く。
中でも新緑のカラマツ林がなかなか良い感じだった。
山頂が近づくと左手に展望が開け、南西方向にには氷の山、鉢伏山。
真西に扇の山を見ながら歩いていく。
金山峠から1時間30分で蘇武岳山頂に到着。
山頂は北から東側の眺望が素晴らしく、北側には先週登った三川山が見渡せた。
下山は金山峠まで林道を下り、阿瀬渓谷は途中で若林川の方を廻って行った。
登りは約8kmで3時間40分、下りは約10kmで3時間20分、約7時間の歩行だったが、結局誰にも出会わず、登りと下りに一回づつタヌキを見かけたのが唯一の生き物との出会いだった。
次に来るとすれば紅葉の時期に阿瀬渓谷だけ散策するのがいいかも知れない、と思いながら帰路についた。
my homepage
この山も10年ほど前に登ったが、八鹿町が主催の妙見山からの縦走登山大会に参加して林道を延々と歩いた記憶しかない。
名色スキー場からのルートが一般的なようだが、ロングルートの阿瀬渓谷から登るのが変化があって面白そうになのでそうすることにした。
第2駐車場に駐車して登り始めると、すぐに現れたのが源太夫滝。
駐車地点から金山峠まで続く渓谷に48滝あるとのことで、次々と滝の案内標識が出てくるが、最大の滝である竜王滝が殆ど枯れていて、結局この源太夫滝が一番だった。
金山峠までの約5kmの道程は高低差が約500m。
新緑の中、水音を聞きながら、緩やかな渓谷沿いの道を遡上して行くのはなかなか気持ちのいいものである。
3kmほど歩いたところにある金山廃村は、室町時代は金鉱で栄え江戸中期に廃坑になったが、その後も昭和37年まで住んでいたことが、東屋の横の説明板に記されていた。
2時間10分で標高760mの金山峠に到着。
記憶では林道は砂利道だったと思うが、綺麗な舗装路になっていた。
金山峠からの登山道は、最初の急坂を登りきるとあとは快適な尾根道が続く。
中でも新緑のカラマツ林がなかなか良い感じだった。
山頂が近づくと左手に展望が開け、南西方向にには氷の山、鉢伏山。
真西に扇の山を見ながら歩いていく。
金山峠から1時間30分で蘇武岳山頂に到着。
山頂は北から東側の眺望が素晴らしく、北側には先週登った三川山が見渡せた。
下山は金山峠まで林道を下り、阿瀬渓谷は途中で若林川の方を廻って行った。
登りは約8kmで3時間40分、下りは約10kmで3時間20分、約7時間の歩行だったが、結局誰にも出会わず、登りと下りに一回づつタヌキを見かけたのが唯一の生き物との出会いだった。
次に来るとすれば紅葉の時期に阿瀬渓谷だけ散策するのがいいかも知れない、と思いながら帰路についた。
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