2013年11月02日
須留ヶ峰
兵庫百山は昨年完登したが、10数年前に山登りを始めた時、山仲間に連れて行ってもらった山は、とにかく下調べもせずに付いて行っただけなのでほとんど覚えていない。
須留ヶ峰と扇ノ山もそんな山の一つである。
どちらも但馬の山なので高砂からは遠く、一座だけ登るのは効率が悪いので泊りがけで2座登ることにした。
11月1日(金)は、まず須留ヶ峰1053m。
国道312号を北上し、朝来市で県道70号に入って、一番一般的な登山口の養父市建屋へ。
餅耕地の集落を抜け、車1台がギリギリ通れる細い林道を上り詰めて登山口前の空き地に駐車。
登山口から約1時間、沢沿いの道を登っていくと展望が開け、右手に紅葉で輝く大杉山の山頂が目の前に現れた。
そして、30分ほど登って行くと見事に紅葉した尾根道に上がる。
登り始めて約2時間で大杉山山頂1048mに到着。
展望は開けているが残念ながらガスでよく見えず、北西にある氷ノ山はどうにかシルエットをなぞれた。
大杉山から須留ヶ峰への尾根も紅葉真っ盛り。
大杉山から20分で須留ヶ峰山頂に到着。
こちらは展望のない山頂だった。
須留ヶ峰から引き返す途中、前方に木々の間から見えた大杉山も、なかなか絵になっていた。
登り2時間20分、下り1時間50分の歩行は、尾根に上がるまでは結構急坂が連続し、歩いた時間以上に体力は消耗したが、紅葉真っ盛りの尾根歩きは予想以上に素晴らしく、心地よい疲れに浸りながら下山することができた。
下山後、明日の扇ノ山登山に備え道の駅神鍋高原まで車を走らせ、ここの温泉で汗を流すつもりだったが、来年の4月1日まで改修のため休業していたのも予想外で、ここで一気に疲れがもどってしまった。
my homepage
須留ヶ峰と扇ノ山もそんな山の一つである。
どちらも但馬の山なので高砂からは遠く、一座だけ登るのは効率が悪いので泊りがけで2座登ることにした。
11月1日(金)は、まず須留ヶ峰1053m。
国道312号を北上し、朝来市で県道70号に入って、一番一般的な登山口の養父市建屋へ。
餅耕地の集落を抜け、車1台がギリギリ通れる細い林道を上り詰めて登山口前の空き地に駐車。
登山口から約1時間、沢沿いの道を登っていくと展望が開け、右手に紅葉で輝く大杉山の山頂が目の前に現れた。
そして、30分ほど登って行くと見事に紅葉した尾根道に上がる。
登り始めて約2時間で大杉山山頂1048mに到着。
展望は開けているが残念ながらガスでよく見えず、北西にある氷ノ山はどうにかシルエットをなぞれた。
大杉山から須留ヶ峰への尾根も紅葉真っ盛り。
大杉山から20分で須留ヶ峰山頂に到着。
こちらは展望のない山頂だった。
須留ヶ峰から引き返す途中、前方に木々の間から見えた大杉山も、なかなか絵になっていた。
登り2時間20分、下り1時間50分の歩行は、尾根に上がるまでは結構急坂が連続し、歩いた時間以上に体力は消耗したが、紅葉真っ盛りの尾根歩きは予想以上に素晴らしく、心地よい疲れに浸りながら下山することができた。
下山後、明日の扇ノ山登山に備え道の駅神鍋高原まで車を走らせ、ここの温泉で汗を流すつもりだったが、来年の4月1日まで改修のため休業していたのも予想外で、ここで一気に疲れがもどってしまった。
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