2014年09月10日
百座目は白馬岳
先月富士山に登り、日本百名山は白馬岳2932mを残すだけになっていた。
そして、百座目の白馬岳は山仲間が同行してくれることになっていたので、何とかいい天気になってほしいと念じながら出発の日を待っていた。
しかし、30年に一度という8月の天候不順は、9月に入っても変わらない。
9月6日朝、7人で、運を天に任せて登山口の蓮華温泉に向けて出発し、午後3時に到着。
国道148号から20km山道を上り、標高1480mにある蓮華温泉は、秘湯の露天風呂があるいい温泉だった。
9月7日、夜になって降り始めた雨は明け方には上がり、朝7時に出発。
白馬大池までは歩きにくい樹林の道をひたすら登っていく。
3時間半かかって白馬大池に到着すると、草原のチングルマは秋の姿になっていた。
大池からは、ガスに覆われたり日差しに照らされたりしながらの稜線歩き。
大池から4時間かかって白馬岳山頂に到着すると、早速、気持ちを込めて作ってくれた横断幕を広げて記念撮影。
少し気恥ずかしいが、百座登ったという実感を持つことが出来た瞬間だった。
白馬山荘に泊まり、翌朝外に出ると、目の前に剣岳がモルゲンロートに染まっていた。
8日朝、5時50分に山荘を出発。
山頂に到着し東側を眺めると、鋸尾根の戸隠山と高妻山のシルエットが素晴らしい。
その左手には妙高山と火打山。
そして、昨日はあまり見えなかった小蓮華山への稜線が綺麗に見渡せた。
昨日と同じ稜線の道を引き返していくが、見晴がいいので楽しく気持ちがいい。
振り返ると、白馬岳山頂から杓子岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳へと続く稜線がくっきりと見えていた。
当初危ぶんだ天候は、終わってみれば絶好の登山日和だった。
歩行時間は登り7時間半、下り6時間。
大勢の仲間に支えられて到達出来た百座目の、忘れられない山旅になった。
皆さん、ありがとうございました。
my homepage
そして、百座目の白馬岳は山仲間が同行してくれることになっていたので、何とかいい天気になってほしいと念じながら出発の日を待っていた。
しかし、30年に一度という8月の天候不順は、9月に入っても変わらない。
9月6日朝、7人で、運を天に任せて登山口の蓮華温泉に向けて出発し、午後3時に到着。
国道148号から20km山道を上り、標高1480mにある蓮華温泉は、秘湯の露天風呂があるいい温泉だった。
9月7日、夜になって降り始めた雨は明け方には上がり、朝7時に出発。
白馬大池までは歩きにくい樹林の道をひたすら登っていく。
3時間半かかって白馬大池に到着すると、草原のチングルマは秋の姿になっていた。
大池からは、ガスに覆われたり日差しに照らされたりしながらの稜線歩き。
大池から4時間かかって白馬岳山頂に到着すると、早速、気持ちを込めて作ってくれた横断幕を広げて記念撮影。
少し気恥ずかしいが、百座登ったという実感を持つことが出来た瞬間だった。
白馬山荘に泊まり、翌朝外に出ると、目の前に剣岳がモルゲンロートに染まっていた。
8日朝、5時50分に山荘を出発。
山頂に到着し東側を眺めると、鋸尾根の戸隠山と高妻山のシルエットが素晴らしい。
その左手には妙高山と火打山。
そして、昨日はあまり見えなかった小蓮華山への稜線が綺麗に見渡せた。
昨日と同じ稜線の道を引き返していくが、見晴がいいので楽しく気持ちがいい。
振り返ると、白馬岳山頂から杓子岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳へと続く稜線がくっきりと見えていた。
当初危ぶんだ天候は、終わってみれば絶好の登山日和だった。
歩行時間は登り7時間半、下り6時間。
大勢の仲間に支えられて到達出来た百座目の、忘れられない山旅になった。
皆さん、ありがとうございました。
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