2015年11月11日
鎌倉岳
yamayaさんのヒマ山隊10人で登ってきた。
登山道もないマイナーな山だが、「播磨 山の地名を歩く」(神戸新聞総合出版センター)によると、南北朝時代の文書にも出ている古くから知られた山らしい。
姫路市安富町栃原集落から歩き始めると、正面に一瞬山頂が現れた。
なかなかいい感じの山容である。
しかし登り始めると、ガレた昔の作業道が続き、そのあとは踏み跡もない急坂がつづく。
歩き始めて2時間余りで、アセビがはびこって殆ど眺望のない、四等三角点のある鎌倉岳山頂725.5mに到着。
山頂風景も撮れないので、とりあえず記念撮影をして昼食休憩。
あとは尾根の縦走だが、倒木の多い植樹林の尾根が延々と続き、倒木の迂回や乗り越えで一向に歩調がはかどらない。
鎌倉岳山頂から1時間20分歩いて、四等三角点のある点名奥中山530mに到着。
鎌倉岳山頂より少し開けているが、ここからも眺望はなかった。
山頂を少し過ぎたところで、秀麗な姿の黒尾山が見えたのが、殆ど唯一の眺望だった。
そして、あとは下りになるが、高低差200m以上ある尾根の激下り。
奥中山から約1時間で栃原天満宮に降り立つ。
天満宮奥には姫路市保存樹に指定されているシイの巨木があった。
ヒマ山隊の行く山は登山道のない厳しい山が多いが、今日の山はその中でも最右翼に認定出来そうなところだった。
歩行時間:4時間50分、歩行距離:8.4km。
my homepage
登山道もないマイナーな山だが、「播磨 山の地名を歩く」(神戸新聞総合出版センター)によると、南北朝時代の文書にも出ている古くから知られた山らしい。
姫路市安富町栃原集落から歩き始めると、正面に一瞬山頂が現れた。
なかなかいい感じの山容である。
しかし登り始めると、ガレた昔の作業道が続き、そのあとは踏み跡もない急坂がつづく。
歩き始めて2時間余りで、アセビがはびこって殆ど眺望のない、四等三角点のある鎌倉岳山頂725.5mに到着。
山頂風景も撮れないので、とりあえず記念撮影をして昼食休憩。
あとは尾根の縦走だが、倒木の多い植樹林の尾根が延々と続き、倒木の迂回や乗り越えで一向に歩調がはかどらない。
鎌倉岳山頂から1時間20分歩いて、四等三角点のある点名奥中山530mに到着。
鎌倉岳山頂より少し開けているが、ここからも眺望はなかった。
山頂を少し過ぎたところで、秀麗な姿の黒尾山が見えたのが、殆ど唯一の眺望だった。
そして、あとは下りになるが、高低差200m以上ある尾根の激下り。
奥中山から約1時間で栃原天満宮に降り立つ。
天満宮奥には姫路市保存樹に指定されているシイの巨木があった。
ヒマ山隊の行く山は登山道のない厳しい山が多いが、今日の山はその中でも最右翼に認定出来そうなところだった。
歩行時間:4時間50分、歩行距離:8.4km。
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