2017年01月29日
雪の蓬莱山
昨日、山仲間5人で、比良山系の蓬莱山1174mに登ってきた。
湖西の国道367号を北上し、花折トンネルを出たところの路肩に駐車して、まず権現山996mを目指す。
スタートから1時間30分でアラキ峠。
そして、急坂の杉林を抜けると、日差しに輝く雪原が広がった。
スタートから2時間半で、南側に比叡山が見える権現山山頂。
眼下には琵琶湖。
しばし眺望を楽しんでから、次のピークであるホッケ山を目指す。
権現山から40分でホッケ山山頂。
そして、右手に琵琶湖を眺めながら、蓬莱山へ向かって縦走していく。
スキー場の施設がある蓬莱山山頂を遠望。
何回かアップダウンを繰り返しながら、最後の登りを頑張る。
スタートから4時間40分かかって、漸く蓬莱山山頂に到着。
穏やかな山頂でランチタイムを過ごし、小女郎ヶ池を経由してバリエーションルートで下山。
予想以上に長い行程だったが、快晴無風の中、素晴らしい眺望を満喫した雪山ハイクだった。
歩行時間は、登り4時間、下り2時間30分。歩行距離は11.1km。
my homepage
湖西の国道367号を北上し、花折トンネルを出たところの路肩に駐車して、まず権現山996mを目指す。
スタートから1時間30分でアラキ峠。
そして、急坂の杉林を抜けると、日差しに輝く雪原が広がった。
スタートから2時間半で、南側に比叡山が見える権現山山頂。
眼下には琵琶湖。
しばし眺望を楽しんでから、次のピークであるホッケ山を目指す。
権現山から40分でホッケ山山頂。
そして、右手に琵琶湖を眺めながら、蓬莱山へ向かって縦走していく。
スキー場の施設がある蓬莱山山頂を遠望。
何回かアップダウンを繰り返しながら、最後の登りを頑張る。
スタートから4時間40分かかって、漸く蓬莱山山頂に到着。
穏やかな山頂でランチタイムを過ごし、小女郎ヶ池を経由してバリエーションルートで下山。
予想以上に長い行程だったが、快晴無風の中、素晴らしい眺望を満喫した雪山ハイクだった。
歩行時間は、登り4時間、下り2時間30分。歩行距離は11.1km。
my homepage
2017年01月26日
深雪で天児屋山敗退
昨日、yamayaさんのヒマ山隊12人で、天児屋山1245mに登りに行った。
今月中頃以降の降雪で、氷ノ山周辺は一気に雪山に変貌との情報で、ヒマ山隊員は久しぶりの大挙出動。
千種町の西河内の集落に入ると、道路の除雪も間に合わず、今まで見たこともない雪景色が広がった。
四輪駆動車なので凍結した雪道にビクともせずに上っていったが、そうでなければヒヤヒヤものだったろう。
ちくさスキー場に駐車し、すぐさまスノーシューを装着して登高開始。
歩きはじめてすぐ、1m以上降り積もったトレースのない雪原は、思うように足を運べないことがわかる。
覚悟を決めて、交代でラッセル。
50歩から、頑張ってもせいぜい100歩が限界で、次の人と交代しながら進んでいく。
その中で、千ヶ峰-笠形山仙人ハイクを4着で歩いたNさんのラッセルが、何とも頼もしかった。
出発から2時間半(うち30分昼食休憩)かかって、漸く、いつもなら40分で到達する峰越峠。
ここからの登りは、腰まで埋まった雪の圧力でスノーシューがもちあがらず、悪戦苦闘。
峰越峠から500mほど進んだ所でタイムアップとなり前進を断念。
記念写真を写して引き返すことに。
登りは3時間かかったが、ラッセル跡をたどるだけの下りは、40分で駐車場に帰着。
深雪の凄さを思い知る雪中行進だった。
登る時は曇って時折小雪が舞っていたが、帰路は日差しをうけた長義山入口付近の雪原が、おとぎの国のように輝いていた。
歩いてきた道も。
歩行距離は往復4.6kmだった。
my homepage
今月中頃以降の降雪で、氷ノ山周辺は一気に雪山に変貌との情報で、ヒマ山隊員は久しぶりの大挙出動。
千種町の西河内の集落に入ると、道路の除雪も間に合わず、今まで見たこともない雪景色が広がった。
四輪駆動車なので凍結した雪道にビクともせずに上っていったが、そうでなければヒヤヒヤものだったろう。
ちくさスキー場に駐車し、すぐさまスノーシューを装着して登高開始。
歩きはじめてすぐ、1m以上降り積もったトレースのない雪原は、思うように足を運べないことがわかる。
覚悟を決めて、交代でラッセル。
50歩から、頑張ってもせいぜい100歩が限界で、次の人と交代しながら進んでいく。
その中で、千ヶ峰-笠形山仙人ハイクを4着で歩いたNさんのラッセルが、何とも頼もしかった。
出発から2時間半(うち30分昼食休憩)かかって、漸く、いつもなら40分で到達する峰越峠。
ここからの登りは、腰まで埋まった雪の圧力でスノーシューがもちあがらず、悪戦苦闘。
峰越峠から500mほど進んだ所でタイムアップとなり前進を断念。
記念写真を写して引き返すことに。
登りは3時間かかったが、ラッセル跡をたどるだけの下りは、40分で駐車場に帰着。
深雪の凄さを思い知る雪中行進だった。
登る時は曇って時折小雪が舞っていたが、帰路は日差しをうけた長義山入口付近の雪原が、おとぎの国のように輝いていた。
歩いてきた道も。
歩行距離は往復4.6kmだった。
my homepage
2017年01月22日
雪たっぷりの那岐山
昨日、山仲間5人で那岐山1255mに登ってきた。
前夜から明け方までの降雪で、中国道はタイヤ規制がかかっていた。
奈義町に入ってからは除雪されてない道を走って、何とか麓の山の家までたどり着くと、既に先行車が数台駐車していた。
アイゼンは不要と判断し、スノーシューを持って歩き始める。
登山道入り口でスノーシューを付け、既に大勢の先行者で踏み固められたトレースをなぞり、1時間で登山口に到着。
途中、高松からのツアーパーティとペースを合わせて歩いていく。
登山口から1時間20分で大神岩に到着し、ここで昼食休憩してから山頂を目指す。
漸く尾根へ到着。
ガスでほとんど展望が無いので、標識を頼りに三角点地点を通過。
樹氷を愛でながら歩いていく。
避難小屋前を通過。
そして、残念ながら展望が閉ざされた山頂。
しばらく頂上の空気を楽しみ、同じ道を下山。
1メートル以上積もったフワフワ雪の那岐山を堪能した一日だった。
歩行時間は登り3時間30分、下り2時間30分。歩行距離は往復10.5km。
my homepage
前夜から明け方までの降雪で、中国道はタイヤ規制がかかっていた。
奈義町に入ってからは除雪されてない道を走って、何とか麓の山の家までたどり着くと、既に先行車が数台駐車していた。
アイゼンは不要と判断し、スノーシューを持って歩き始める。
登山道入り口でスノーシューを付け、既に大勢の先行者で踏み固められたトレースをなぞり、1時間で登山口に到着。
途中、高松からのツアーパーティとペースを合わせて歩いていく。
登山口から1時間20分で大神岩に到着し、ここで昼食休憩してから山頂を目指す。
漸く尾根へ到着。
ガスでほとんど展望が無いので、標識を頼りに三角点地点を通過。
樹氷を愛でながら歩いていく。
避難小屋前を通過。
そして、残念ながら展望が閉ざされた山頂。
しばらく頂上の空気を楽しみ、同じ道を下山。
1メートル以上積もったフワフワ雪の那岐山を堪能した一日だった。
歩行時間は登り3時間30分、下り2時間30分。歩行距離は往復10.5km。
my homepage
2017年01月20日
感状山から三濃山へ周回
昨日、yamayaさんのヒマ山隊8人で登ってきた。
三濃山508mは、山頂付近に求福教寺という平安時代からの寺があり、かっては近くに大きな集落もあったという。
感状山は、赤松氏の居城があった城跡で、麓に瓜生羅漢石仏があり、この辺は相生市の歴史的な地域のようである。
そういうこともあり、三濃山は兵庫百山にも選定されていて、以前歩いたことはあるが、それに終わらず、隠れた見所にも連れて行ってくれるのがヒマ山隊である。
羅漢石仏にお参りしてから、感状山への登り階段を上がっていく。
約30分で広々として展望の良い感状山。
そして、西山339mのピーク手前を右にルートを外れ、踏み跡を辿りながら下っていくと、隠れた見所のきんちゃく岩が現れた。
大きな球場の岩が断崖絶壁の向こうにあり、下部まで見えないのできんちゃくの形かどうか分からないが、なでこんな形の岩がこんなところにあるのか不思議である。
テクノタウンへの県道44号からも見えるようなので、何時か下から見てみようとおもう。
引き返して、登山道から右手の奥まったところにひっそりと隠れている西山の3等三角点を確認。
あとは、距離はあるが、アップダウンがあまりないので楽に歩ける三濃山に向けての尾根歩き。
西山から1時間20分で、求福教寺。
そして、漸く山頂への最後の登り。
出発から3時間で三濃山山頂に到着し、記念撮影。
山頂からは、南側に眺望が開けている。
瀬戸内海をクローズアップ。
下山は、谷筋の道を約1時間30分で駐車地点に帰着。
歩行時間は4時間45分。歩行距離は12.5kmだった。
三濃山508mは、山頂付近に求福教寺という平安時代からの寺があり、かっては近くに大きな集落もあったという。
感状山は、赤松氏の居城があった城跡で、麓に瓜生羅漢石仏があり、この辺は相生市の歴史的な地域のようである。
そういうこともあり、三濃山は兵庫百山にも選定されていて、以前歩いたことはあるが、それに終わらず、隠れた見所にも連れて行ってくれるのがヒマ山隊である。
羅漢石仏にお参りしてから、感状山への登り階段を上がっていく。
約30分で広々として展望の良い感状山。
そして、西山339mのピーク手前を右にルートを外れ、踏み跡を辿りながら下っていくと、隠れた見所のきんちゃく岩が現れた。
大きな球場の岩が断崖絶壁の向こうにあり、下部まで見えないのできんちゃくの形かどうか分からないが、なでこんな形の岩がこんなところにあるのか不思議である。
テクノタウンへの県道44号からも見えるようなので、何時か下から見てみようとおもう。
引き返して、登山道から右手の奥まったところにひっそりと隠れている西山の3等三角点を確認。
あとは、距離はあるが、アップダウンがあまりないので楽に歩ける三濃山に向けての尾根歩き。
西山から1時間20分で、求福教寺。
そして、漸く山頂への最後の登り。
出発から3時間で三濃山山頂に到着し、記念撮影。
山頂からは、南側に眺望が開けている。
瀬戸内海をクローズアップ。
下山は、谷筋の道を約1時間30分で駐車地点に帰着。
歩行時間は4時間45分。歩行距離は12.5kmだった。
2017年01月11日
百丈岩から鎌倉峡を周回
鎌倉峡は、昔、ゴルフ場のカートから「鎌倉峡」の標識を見たとき、この下にどんな素晴らしい渓谷があるのだろうか、と気になっていたところである。
JR宝塚線道場駅近くに駐車して、歩くこと1時間で百丈岩292m。
室町時代から景勝地として知られていたという。
岩の上から見下ろすと、足元が不安定なので足がすくんでしまった。
標識のところまで引き返し、鎌倉峡へ。
なかなか素晴らしい渓谷だ。
ロープがなければ通れないところがある。
鎖に捉まりながら慎重にへつっていく。
約1時間30分の、なかなかスリリングな渓谷歩きだった。
渓谷から分かれて、少しゴルフ場が見えるところで昼食休憩。
ちょうど見えている橋が、昔、カートから渓谷を見下ろしたところだと思う。
歩行時間:4時間25分、歩行距離:11.2km。
my homepage
JR宝塚線道場駅近くに駐車して、歩くこと1時間で百丈岩292m。
室町時代から景勝地として知られていたという。
岩の上から見下ろすと、足元が不安定なので足がすくんでしまった。
標識のところまで引き返し、鎌倉峡へ。
なかなか素晴らしい渓谷だ。
ロープがなければ通れないところがある。
鎖に捉まりながら慎重にへつっていく。
約1時間30分の、なかなかスリリングな渓谷歩きだった。
渓谷から分かれて、少しゴルフ場が見えるところで昼食休憩。
ちょうど見えている橋が、昔、カートから渓谷を見下ろしたところだと思う。
歩行時間:4時間25分、歩行距離:11.2km。
my homepage