2017年02月17日
赤十字山
昨日、yamayaさんのヒマ山隊8人で 、佐用町の二等三角点のある赤十字山408mに登ってきた。
由来が気になる山名だが、南光町史によると、地元の人が建設省の山名調査者に、山頂の三角点の標柱に十字の標示があることから「石に十字のある山」と言ったのを「赤十字山」と記されたのが事の始まりとのことである。
山頂は、電波塔の管理道路を登っていくと45分で呆気なく到着する。
二等三角点(点名:多賀)のある山頂は、昔は眺望があったはずだが、樹々囲まれていた。
赤松氏の本拠地であったこのあたりは至る所に山城があり、yamayaさんの調べでは、この近くに高畠城跡があったとのことなので、踏み跡のない尾根に分け入って城跡探訪に向かう。
GPSで方向を確認しながら30分かかって城跡のピークにたどり着いたが、痕跡らしいものは見当たらなかった。
ちょうど昼時になったので、日当たりの良い鞍部で昼食休憩。
北側の木々の間から、真っ白い雪を冠った後山から駒の尾山の稜線が見えていたのが印象的だった。
山頂に戻り、何年か前にyamayaさんが単独で歩いたという、ルートのない東尾根に踏み込む。
明るい落葉樹林帯だが、眺望がないのでGPSを頼りに歩いて行くと、広い湿地帯が現れた。
よく歩かれたけもの道がつづき、途中広いヌタ場もあり、こんなところに何故?と考えてしまう、変わった雰囲気の景色がしばらく続く。
湿地帯を抜けて尾根を下っていくと送電鉄塔の管理道に突き当たったので歩きやすくなり、#30鉄塔に行き着いて一休み。
鉄塔から30分ほどで県道449号に降り立ち、舗装路を歩いて出発地点に帰着した。
舗装された管理道とヤブ尾根という両極端の山歩きだった。
この日の歩行時間は3時間30分、歩行距離は8.4km。
my homepage
由来が気になる山名だが、南光町史によると、地元の人が建設省の山名調査者に、山頂の三角点の標柱に十字の標示があることから「石に十字のある山」と言ったのを「赤十字山」と記されたのが事の始まりとのことである。
山頂は、電波塔の管理道路を登っていくと45分で呆気なく到着する。
二等三角点(点名:多賀)のある山頂は、昔は眺望があったはずだが、樹々囲まれていた。
赤松氏の本拠地であったこのあたりは至る所に山城があり、yamayaさんの調べでは、この近くに高畠城跡があったとのことなので、踏み跡のない尾根に分け入って城跡探訪に向かう。
GPSで方向を確認しながら30分かかって城跡のピークにたどり着いたが、痕跡らしいものは見当たらなかった。
ちょうど昼時になったので、日当たりの良い鞍部で昼食休憩。
北側の木々の間から、真っ白い雪を冠った後山から駒の尾山の稜線が見えていたのが印象的だった。
山頂に戻り、何年か前にyamayaさんが単独で歩いたという、ルートのない東尾根に踏み込む。
明るい落葉樹林帯だが、眺望がないのでGPSを頼りに歩いて行くと、広い湿地帯が現れた。
よく歩かれたけもの道がつづき、途中広いヌタ場もあり、こんなところに何故?と考えてしまう、変わった雰囲気の景色がしばらく続く。
湿地帯を抜けて尾根を下っていくと送電鉄塔の管理道に突き当たったので歩きやすくなり、#30鉄塔に行き着いて一休み。
鉄塔から30分ほどで県道449号に降り立ち、舗装路を歩いて出発地点に帰着した。
舗装された管理道とヤブ尾根という両極端の山歩きだった。
この日の歩行時間は3時間30分、歩行距離は8.4km。
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