2018年10月12日
北横岳と縞枯山を周回
10月のはじめに北アルプスの紅葉ハイキングを予定していたが、台風24号襲来で断念。
8日から数日天気が安定するとのことなので、一人で気軽に歩けるところをと思い、夏に続いて八ヶ岳に出かけることにした。
7日朝高砂を出発し、地道を10時間余り走って塩尻市の道の駅小坂田公園で車中泊。
ここは200台以上駐車スペースがある大きな道の駅だった。
8日朝、45km車を走らせて北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅へ。
8時の始発で山頂駅に上がり、北横岳へ向かう。
歩き始めると、ロープウエイ山頂駅付近に広がる溶岩台地(坪庭)は、紅葉真っ盛りの秋色だった。
整備された登山道を約1時間で北横岳2472m。
北側に蓼科山が見えるはずだが、残念ながら雲の中だった。
同じ道を引き返して坪庭に戻り、南側の縞枯山に向かう。
坪庭から約1時間で縞枯山2403m。
山頂は樹々に囲まれているので少し歩いて展望台へ。
眼の前にどっしりとした茶臼山が見えるが、その左手奥に聳えているはずの天狗岳は雲の中だった。
眼の前に広がる樹林は常緑樹のシラビソが主体だが、所々に黄葉樹林帯もあり、秋の色を感じながらランチタイムを過ごす。
帰路は周回路を歩いてロープウエイ駅へ向かう。
途中、縞枯れたシラビソ帯がたびたび出現するが、これは心配無用の自然現象で、移動しながら再生していくようである。
ロープウエイ駅近くまで戻ると、北横岳の山並みを綺麗に見ることができた。
ロープウエイで下っていく車窓からの黄葉が、日差しに輝いて綺麗だった。
この山の一番の紅葉スポットはこの移動空間の中かもしれない。
歩行時間:4時間50分 歩行距離:9.4km
my homepage
8日から数日天気が安定するとのことなので、一人で気軽に歩けるところをと思い、夏に続いて八ヶ岳に出かけることにした。
7日朝高砂を出発し、地道を10時間余り走って塩尻市の道の駅小坂田公園で車中泊。
ここは200台以上駐車スペースがある大きな道の駅だった。
8日朝、45km車を走らせて北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅へ。
8時の始発で山頂駅に上がり、北横岳へ向かう。
歩き始めると、ロープウエイ山頂駅付近に広がる溶岩台地(坪庭)は、紅葉真っ盛りの秋色だった。
整備された登山道を約1時間で北横岳2472m。
北側に蓼科山が見えるはずだが、残念ながら雲の中だった。
同じ道を引き返して坪庭に戻り、南側の縞枯山に向かう。
坪庭から約1時間で縞枯山2403m。
山頂は樹々に囲まれているので少し歩いて展望台へ。
眼の前にどっしりとした茶臼山が見えるが、その左手奥に聳えているはずの天狗岳は雲の中だった。
眼の前に広がる樹林は常緑樹のシラビソが主体だが、所々に黄葉樹林帯もあり、秋の色を感じながらランチタイムを過ごす。
帰路は周回路を歩いてロープウエイ駅へ向かう。
途中、縞枯れたシラビソ帯がたびたび出現するが、これは心配無用の自然現象で、移動しながら再生していくようである。
ロープウエイ駅近くまで戻ると、北横岳の山並みを綺麗に見ることができた。
ロープウエイで下っていく車窓からの黄葉が、日差しに輝いて綺麗だった。
この山の一番の紅葉スポットはこの移動空間の中かもしれない。
歩行時間:4時間50分 歩行距離:9.4km
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