2018年10月13日
真教寺尾根から赤岳を下る
10日朝、赤岳の夜明けは快晴だった。
5時40分、甲武信ヶ岳の辺りからご来光。
昨日は雲勝ちだった八ヶ岳の眺望は、今日は蓼科山までくっきりと見渡せた。
朝7時の雲海に浮かぶ光景
富士山のシルエットも素晴らしい。
赤岳山頂
権現岳2715mとその後には南アルプスの山並み
左手が昨日歩いた県界尾根で、右手が今から下る真教寺尾根
こちらの尾根も標高2600m辺りまで鎖場が続き、気が抜けなかった。
樹林帯まで下り、山頂を振り返る
扇山2356mー牛首山2280mとシラビソの尾根を下り、12時前に駐車地点に下山。
歩行距離:7,7km 歩行時間:4時間30分
下山途中10人ほどの方と出会ったが、逆周りの人はあまりいないようだった。
確かに、美し森から真教寺尾根を登り、県界尾根から下山するのが自然な登り方だと思った。
my homepage
5時40分、甲武信ヶ岳の辺りからご来光。
昨日は雲勝ちだった八ヶ岳の眺望は、今日は蓼科山までくっきりと見渡せた。
朝7時の雲海に浮かぶ光景
富士山のシルエットも素晴らしい。
赤岳山頂
権現岳2715mとその後には南アルプスの山並み
左手が昨日歩いた県界尾根で、右手が今から下る真教寺尾根
こちらの尾根も標高2600m辺りまで鎖場が続き、気が抜けなかった。
樹林帯まで下り、山頂を振り返る
扇山2356mー牛首山2280mとシラビソの尾根を下り、12時前に駐車地点に下山。
歩行距離:7,7km 歩行時間:4時間30分
下山途中10人ほどの方と出会ったが、逆周りの人はあまりいないようだった。
確かに、美し森から真教寺尾根を登り、県界尾根から下山するのが自然な登り方だと思った。
my homepage
2018年10月13日
県界尾根から赤岳に登る
8日は北横岳下山後、河童の湯で汗を流してからコンビニで食料調達し、清里の美し森駐車場で車中泊。
夜、一時雨が降ったが夜半には星空になり、朝起きると快晴の青空になっていた。
当初は真教寺尾根から登り、県界尾根から下山するつもりだったが、9月末の台風で県界尾根が荒れているとの情報があったので、逆周りに変更した。
県界尾根に取り付くには舗装路歩きが2kmあるので、少しでもこれを短縮しようと途中のチェーン脱着場まで車を移動して出発。
舗装路を歩いていると、赤岳山頂が見える瞬間があり、鎖場の続く尾根から頂上山荘までの稜線がくっきりと見えたのには感動した。
歩き始めて1時間で県界尾根に取り付き、さらに1時間で小天狗2178mに到着。
この間倒木が1本あっただけで、問題なく歩けた。
小天狗から大天狗へとシラビソ林の快適な尾根歩きが続く。
大天狗を過ぎてしばらく歩くと樹林帯が終わり、岩壁が現れる。標高は約2600m地点。
眺望もいいので、少し早いがここでランチタイム。
食事中に鎖場を降りてくる人がいたので、無断でモデル撮影。
話を聞くと、真教寺尾根から登り、ここまで4時間できたとここと。
若い人にはかなわない。
ここから山頂まで飽きるほど鎖場が続く。
約1時間登ってようやくゴールの頂上山荘が見えた。
今夜お世話になる赤岳頂上山荘。
雲が多くて山頂からの眺望はイマイチだったが、阿弥陀岳の後に沈む夕日は幻想的だった。
歩行時間:5時間30分 歩行距離:8.0km
my homepage
夜、一時雨が降ったが夜半には星空になり、朝起きると快晴の青空になっていた。
当初は真教寺尾根から登り、県界尾根から下山するつもりだったが、9月末の台風で県界尾根が荒れているとの情報があったので、逆周りに変更した。
県界尾根に取り付くには舗装路歩きが2kmあるので、少しでもこれを短縮しようと途中のチェーン脱着場まで車を移動して出発。
舗装路を歩いていると、赤岳山頂が見える瞬間があり、鎖場の続く尾根から頂上山荘までの稜線がくっきりと見えたのには感動した。
歩き始めて1時間で県界尾根に取り付き、さらに1時間で小天狗2178mに到着。
この間倒木が1本あっただけで、問題なく歩けた。
小天狗から大天狗へとシラビソ林の快適な尾根歩きが続く。
大天狗を過ぎてしばらく歩くと樹林帯が終わり、岩壁が現れる。標高は約2600m地点。
眺望もいいので、少し早いがここでランチタイム。
食事中に鎖場を降りてくる人がいたので、無断でモデル撮影。
話を聞くと、真教寺尾根から登り、ここまで4時間できたとここと。
若い人にはかなわない。
ここから山頂まで飽きるほど鎖場が続く。
約1時間登ってようやくゴールの頂上山荘が見えた。
今夜お世話になる赤岳頂上山荘。
雲が多くて山頂からの眺望はイマイチだったが、阿弥陀岳の後に沈む夕日は幻想的だった。
歩行時間:5時間30分 歩行距離:8.0km
my homepage