2020年11月26日
県境尾根から三室山に登る
昨日、積雪期に何回か歩いた大通峠から県境尾根を歩いて三室山1358mに登るルートを歩いてきた。
同行者はいつものIHさんとIM君。
大通峠の登山口から上がると、すぐにブナの古木が林立する御根道が続く。
紅葉が終わって樹々が冬の装いになっている中、ひときわ目を引くのが真っ赤なマユミの実だった。
標高約1050mの登山口から小さなアップダウンを繰り返しながら、1時間余歩いて100mほど高度を上げたところで笹原になり、積雪時にはここを目標にするオブジェ横を通過すると、いよいよ山頂への登りになる。
この辺りからの笹原は濃いヤブで、最近ルートが開かれたので無雪期でも登れるようになった。
出発から2時間で2等三角点(点名三室山)のある山頂に到着。
休憩している間に数名のグループが次々と到着し、平日なのに賑やかな山頂になっていった。
曇り空で少し見晴らしは悪いが、北側にゆったりと尾根を広げている氷ノ山が見渡せた。
氷ノ山をアップ。
360度の展望台でしばし眺望を楽しんでから同じ道を下山。
積雪時は雪を蹴って駆け下りる笹原を、笹で滑らないようにゆっくりと、前方に沖ノ山や東山を遠望しながら下っていった。
かっては秘境だったというこの尾根が手軽に歩けるようになり、三室山は親しい山になった。
歩行時間:登り2時間 下り1時間20分
歩行距離:6.4km
yamareco
my homepage
同行者はいつものIHさんとIM君。
大通峠の登山口から上がると、すぐにブナの古木が林立する御根道が続く。
紅葉が終わって樹々が冬の装いになっている中、ひときわ目を引くのが真っ赤なマユミの実だった。
標高約1050mの登山口から小さなアップダウンを繰り返しながら、1時間余歩いて100mほど高度を上げたところで笹原になり、積雪時にはここを目標にするオブジェ横を通過すると、いよいよ山頂への登りになる。
この辺りからの笹原は濃いヤブで、最近ルートが開かれたので無雪期でも登れるようになった。
出発から2時間で2等三角点(点名三室山)のある山頂に到着。
休憩している間に数名のグループが次々と到着し、平日なのに賑やかな山頂になっていった。
曇り空で少し見晴らしは悪いが、北側にゆったりと尾根を広げている氷ノ山が見渡せた。
氷ノ山をアップ。
360度の展望台でしばし眺望を楽しんでから同じ道を下山。
積雪時は雪を蹴って駆け下りる笹原を、笹で滑らないようにゆっくりと、前方に沖ノ山や東山を遠望しながら下っていった。
かっては秘境だったというこの尾根が手軽に歩けるようになり、三室山は親しい山になった。
歩行時間:登り2時間 下り1時間20分
歩行距離:6.4km
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