2011年12月05日
三濃山
相生市にある兵庫100山の三濃山508mに登ってきた。
今までにない雰囲気の山だった。
瓜生羅漢の里から沢沿いの道を登っていくのだが、山頂近くまで車が通れそうな広くて緩やかな道が続き、三濃別れまでは水音だけが聞こえる静かな渓流の道である。
山頂近くまで登るとなぜか大きな溜池が現れる。
そして山頂手前で立派なお寺が迎えてくれる。
山頂に到着すると南側に展望が開け、瀬戸内海まで見渡せた。
帰路は尾根道を下っていく。
眺望はあまりないが、この道も広くて緩やかな快適な道である。
そして、赤松則祐が立て篭もったという感状山城址へ。
ここからの展望も良かった。
城址から降りると羅漢石仏。ここの紅葉も綺麗だった。
帰ってから少し調べてみると、三濃山はかって山岳信仰で栄たところで、三濃千軒と言われるほど民家があり、第2次世界大戦頃までは民家があったという。
そういうことだった。
景色も見えず、誰にも出会わず、山の中にどんどん入っていくのに寂しくない雰囲気の理由がわかった。
周辺から山の姿が分からない山なのに兵庫100山に選ばれているのもそういうことかと納得した。
my homepage
今までにない雰囲気の山だった。
瓜生羅漢の里から沢沿いの道を登っていくのだが、山頂近くまで車が通れそうな広くて緩やかな道が続き、三濃別れまでは水音だけが聞こえる静かな渓流の道である。
山頂近くまで登るとなぜか大きな溜池が現れる。
そして山頂手前で立派なお寺が迎えてくれる。
山頂に到着すると南側に展望が開け、瀬戸内海まで見渡せた。
帰路は尾根道を下っていく。
眺望はあまりないが、この道も広くて緩やかな快適な道である。
そして、赤松則祐が立て篭もったという感状山城址へ。
ここからの展望も良かった。
城址から降りると羅漢石仏。ここの紅葉も綺麗だった。
帰ってから少し調べてみると、三濃山はかって山岳信仰で栄たところで、三濃千軒と言われるほど民家があり、第2次世界大戦頃までは民家があったという。
そういうことだった。
景色も見えず、誰にも出会わず、山の中にどんどん入っていくのに寂しくない雰囲気の理由がわかった。
周辺から山の姿が分からない山なのに兵庫100山に選ばれているのもそういうことかと納得した。
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