2016年07月06日
点名十年
なぜ付けられたのか、誰もが疑問に思う山、点名:十年1039.81mに、yamayaさんのヒマ山隊14人で登ってきた。
これだけの大部隊になったのも、この印象的な名前の山がどんな山か確かめたいとの思いからかも知れない。
宍粟50山+5に予定されているとのことだが、今のところ登山道整備はされていないとのことで、取付き点は急坂の植樹林。
標高差約40mを登ると、あとは緩やかな尾根歩きになる。
すぐに石積みが現れるが、これは昭和8年に造られた鳥取から加古川に送られていた送電線の鉄塔跡とのこと。
こんなところに歴史の痕跡が残っていたことに驚く。
ミズナラの緑が美しい尾根が続く。
取付き点から30分で、四等三角点のある点名:宮ノ後871.5mを通過。
ミズナラが次第に巨木化していく。
そして、996mピークを過ぎるとブナの巨木帯になる。
次の1000m余りのピークを下ると、尾根筋が広がりトチの巨木が現れる。
一番大きな木の周りをKさんが測ると、5.4mで、換算表からは樹齢360年と推定された。
よく見ると、巨木は一本だけではなく、広い尾根は、トチの巨木が林立していた。
取付き点から1時間30分で、三等三角点:点名十年1039.3mがあるピークに到着。
木々の隙間から赤谷山と思える稜線が僅かに見えていた。
下山は間伐が放置された植樹林を下り、続いて自然林を激下って林道に降り立ち、1時間15分で車をデポしていた国道29号線沿いの流しソーメン処北側に到着。
歩行時間は3時間30分、歩行距離は7.4kmだった。
下界は梅雨の中休みの猛暑だが、氷ノ山の直ぐ近くの、風が爽やかで涼しい巨木の尾根で、納涼登山を堪能できた。
my homepage
これだけの大部隊になったのも、この印象的な名前の山がどんな山か確かめたいとの思いからかも知れない。
宍粟50山+5に予定されているとのことだが、今のところ登山道整備はされていないとのことで、取付き点は急坂の植樹林。
標高差約40mを登ると、あとは緩やかな尾根歩きになる。
すぐに石積みが現れるが、これは昭和8年に造られた鳥取から加古川に送られていた送電線の鉄塔跡とのこと。
こんなところに歴史の痕跡が残っていたことに驚く。
ミズナラの緑が美しい尾根が続く。
取付き点から30分で、四等三角点のある点名:宮ノ後871.5mを通過。
ミズナラが次第に巨木化していく。
そして、996mピークを過ぎるとブナの巨木帯になる。
次の1000m余りのピークを下ると、尾根筋が広がりトチの巨木が現れる。
一番大きな木の周りをKさんが測ると、5.4mで、換算表からは樹齢360年と推定された。
よく見ると、巨木は一本だけではなく、広い尾根は、トチの巨木が林立していた。
取付き点から1時間30分で、三等三角点:点名十年1039.3mがあるピークに到着。
木々の隙間から赤谷山と思える稜線が僅かに見えていた。
下山は間伐が放置された植樹林を下り、続いて自然林を激下って林道に降り立ち、1時間15分で車をデポしていた国道29号線沿いの流しソーメン処北側に到着。
歩行時間は3時間30分、歩行距離は7.4kmだった。
下界は梅雨の中休みの猛暑だが、氷ノ山の直ぐ近くの、風が爽やかで涼しい巨木の尾根で、納涼登山を堪能できた。
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