にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

2020年07月16日

磯山-向山と行基が鼻

 姫路市的形町の海辺の里山から見る瀬戸内の景観が素晴らしいと聞いたので行ってみた。
 国道250号的形信号を南下し、川沿いの細い道を進んでヨットハーバーを過ぎた海辺の住吉神社を目指し、手前の駐車スペースに駐車。
 とりあえず住吉神社にお参りしてから登山口を探そうと境内に入ると、右手から山に上る道があったので登っていった。

磯山-向山と行基が鼻

 少し上がるとすぐに標識が現れ、左手に行くと海岸線の行基が鼻で、真っ直ぐ登っていくと磯山に上がる分岐地点になった。

磯山-向山と行基が鼻

 結果的には、先に行基が鼻へ行くほうが効率的な歩き方だったが、まず山頂を踏んでおこうと山頂方向へ向かう。
 パラグライダーのスタート場を過ぎるとすぐに横穴式古墳の「媼が懐(おんばがふところ)」が現れる。

磯山-向山と行基が鼻

 そして、少し歩くと磯山山頂。

磯山-向山と行基が鼻

 磯山から標識に従って約10分で、平らくてピーク感がない向山67m。

磯山-向山と行基が鼻

 向山山頂は眺望もないので標、識に従って更に北進していくと下りになり、分岐を「海嶽寺」に進む。
 すると、北側に眺望が開けて的形町の市街地の向こうに大日山ー坂の山の山並みが見渡せるようになった。

磯山-向山と行基が鼻

 向山から10分で行基の開基伝承がある海嶽寺の山門前。

磯山-向山と行基が鼻

 階段を下ると市街地に降りてしまうので、下ってきた道を引き返し、分岐地点を直進して住吉神社に戻った。
 行基が鼻に行くにはもう一度登り返すことになったが止む終えない。
 海嶽寺から25分で突然目の前が開け、行基が上陸したと伝えられる「行基が鼻」に到着。

磯山-向山と行基が鼻

 西側を見ると、海岸線の向こうに小赤壁が見渡せた。

磯山-向山と行基が鼻

 そして、北側を見ると、日笠山連山大北山の後ろに高御位山が見えていた。
 
磯山-向山と行基が鼻

 行基が鼻から海の中に伸びる防波堤まで足を伸ばしてゆっくりしたかったが、夕刻だったのでそれは次の機会に残しておくことにした。
 歩行時間:1時間10分
 歩行距離:2.3km

磯山-向山と行基が鼻

         my homepage
         yamareco


同じカテゴリー(播磨の山)の記事画像
明神山 下山後みつまたウオーク
新雪と霧氷の天児屋山
新雪と霧氷の赤谷山
干支の山竜山に登る
明神山 名残の黄葉を楽しむ
地獄鎌尾根から七種薬師峯に登る
同じカテゴリー(播磨の山)の記事
 明神山 下山後みつまたウオーク (2024-03-23 14:18)
 新雪と霧氷の天児屋山 (2024-03-05 09:37)
 新雪と霧氷の赤谷山 (2024-02-13 14:16)
 干支の山竜山に登る (2024-01-13 14:27)
 明神山 名残の黄葉を楽しむ (2023-12-05 05:24)
 地獄鎌尾根から七種薬師峯に登る (2023-11-28 04:46)

Posted by もーさん  at 21:47 │Comments(0)播磨の山

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。