山は楽しい
https://ws2501.tenkomori.tv
初めての山はワクワクし
初めてでない山も新しい発見が楽しい
ja
もーさん
2024-02-01T13:30:16+09:00
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銀嶺の氷ノ山
https://ws2501.tenkomori.tv/e475176.html
1月30日(火)、14日(日)に続いて今年2度目の氷ノ山に、いつもの山仲間と行ってきた。
前回と同じく響きの森に駐車して、前回出来なかった三の丸への周回を果たしたいと、リベンジの登山。
天気予報では、前回と同じく快晴の予報。
わかさキャンプ場登山口でアイゼンを装着すると、いいペースで登っていけた。
駐車場から約1時間30分で氷ノ越に到着。
晴天のもと、ここからは氷ノ山山頂を見ながらの快適な尾根歩き。
氷ノ越から1時間10分でこしき岩に到着。
こしき岩から30分で氷ノ山山頂。
3時間10分で山頂に到着できたので、このペースなら三ノ丸に周回できると一安心。
三ノ丸へは、今までの痩せ尾根が一変して広大な雪原に変わる。
この変化が楽しい。
針葉樹林帯ではモンスターにも出会えた。
雪原歩きはまだまだ続く。
山頂から1時間20分で三ノ丸に到着。
振り返ると氷ノ山が奇麗に見えていた。
最後はわかさ氷ノ山スキー場に下山。
歩行時間:登り3時間10分 下り3時間20分
歩行距離:10,8㎞
前回は、下山時に両膝が痙攣して苦労したが、今回はダメージなく歩けたので、まだしばらくは山歩きが楽しめそうだ。
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yamareco
前回と同じく響きの森に駐車して、前回出来なかった三の丸への周回を果たしたいと、リベンジの登山。
天気予報では、前回と同じく快晴の予報。
わかさキャンプ場登山口でアイゼンを装着すると、いいペースで登っていけた。
駐車場から約1時間30分で氷ノ越に到着。
晴天のもと、ここからは氷ノ山山頂を見ながらの快適な尾根歩き。
氷ノ越から1時間10分でこしき岩に到着。
こしき岩から30分で氷ノ山山頂。
3時間10分で山頂に到着できたので、このペースなら三ノ丸に周回できると一安心。
三ノ丸へは、今までの痩せ尾根が一変して広大な雪原に変わる。
この変化が楽しい。
針葉樹林帯ではモンスターにも出会えた。
雪原歩きはまだまだ続く。
山頂から1時間20分で三ノ丸に到着。
振り返ると氷ノ山が奇麗に見えていた。
最後はわかさ氷ノ山スキー場に下山。
歩行時間:登り3時間10分 下り3時間20分
歩行距離:10,8㎞
前回は、下山時に両膝が痙攣して苦労したが、今回はダメージなく歩けたので、まだしばらくは山歩きが楽しめそうだ。
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中四国の山
もーさん
2024-02-01T13:30:16+09:00
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快晴の氷ノ山
https://ws2501.tenkomori.tv/e474933.html
14日(日)は快晴の天気予報。しかも前日は寒波で降雪があり、明け方の氷ノ山山頂1510mでの気温予報はマイナス8度で、霧氷も期待できる。
ということで、いつもの山仲間と4人で登りに行った。
朝8時過ぎ、つく米の響きの森駐車場に到着すると、すでに駐車場は登山者で満車状態だった。
山支度をしてキャンプ場奥の夏道登山口へ向かう。
登山口でスノーシューを装着して登っていく。
昨日の降雪で20~30㎝ほど新雪が積もっているが、先行者が大勢いるので歩行路はしっかり固まっていて、沈まず滑らず歩ける。
しかし、老体には厳しい坂道が続く。
駐車場から2時間かかって標高約1200mの氷ノ越に到着。
稜線に上がると風があって肌寒いが、抜けるような青空が広がり、遠くには氷ノ山山頂が奇麗に見渡せた。
ここから山頂まで約2㎞の稜線歩きが始まる。
期待した樹氷はできていなかったが、青空の下での雪道は心地よい。
途中、左手に見える但馬中央山脈妙見山の後には、加賀白山の白い山塊が見えていた!
次第に高度を上げて、何とかこしき岩手前に辿り着く。
こしき岩のトラバースは、踏み固められた新雪が崩れているところが一部あったが、他は問題なく歩けた。
トラバース後右手を振り返ると、白く輝く伯耆大山が見渡せた。
氷ノ越から2時間かかって山頂に到着。
山頂は360度の展望台で、北側には大山から扇ノ山への大パノラマが広がっていた。
メンバーのうち若い2人は三の丸へ向かい、我々老体は同じ道を引き返す。
約2時間半かかって駐車場に下山すると、ほぼ同じ時刻に三の丸周回メンバーも帰着。
雪の氷ノ山は年ごとにハードルが高くなっていくが、この景色はこれからも見に来たい!
歩行時間 登り:4時間 下り:2時間20分 歩行距離:9,1㎞
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yamareco
ということで、いつもの山仲間と4人で登りに行った。
朝8時過ぎ、つく米の響きの森駐車場に到着すると、すでに駐車場は登山者で満車状態だった。
山支度をしてキャンプ場奥の夏道登山口へ向かう。
登山口でスノーシューを装着して登っていく。
昨日の降雪で20~30㎝ほど新雪が積もっているが、先行者が大勢いるので歩行路はしっかり固まっていて、沈まず滑らず歩ける。
しかし、老体には厳しい坂道が続く。
駐車場から2時間かかって標高約1200mの氷ノ越に到着。
稜線に上がると風があって肌寒いが、抜けるような青空が広がり、遠くには氷ノ山山頂が奇麗に見渡せた。
ここから山頂まで約2㎞の稜線歩きが始まる。
期待した樹氷はできていなかったが、青空の下での雪道は心地よい。
途中、左手に見える但馬中央山脈妙見山の後には、加賀白山の白い山塊が見えていた!
次第に高度を上げて、何とかこしき岩手前に辿り着く。
こしき岩のトラバースは、踏み固められた新雪が崩れているところが一部あったが、他は問題なく歩けた。
トラバース後右手を振り返ると、白く輝く伯耆大山が見渡せた。
氷ノ越から2時間かかって山頂に到着。
山頂は360度の展望台で、北側には大山から扇ノ山への大パノラマが広がっていた。
メンバーのうち若い2人は三の丸へ向かい、我々老体は同じ道を引き返す。
約2時間半かかって駐車場に下山すると、ほぼ同じ時刻に三の丸周回メンバーも帰着。
雪の氷ノ山は年ごとにハードルが高くなっていくが、この景色はこれからも見に来たい!
歩行時間 登り:4時間 下り:2時間20分 歩行距離:9,1㎞
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中四国の山
もーさん
2024-01-16T11:56:06+09:00
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新雪の那岐山
https://ws2501.tenkomori.tv/e474591.html
22日、暫くご一緒していなかった山友さんと久しぶりに登ることになった。
昨日からの寒波襲来で、樹氷が見れるかもしれないといくつかの山を検討。
22日の天気をてんくらで調べると、氷ノ山1510mは気温はマイナス10度で樹氷は期待できるが、山頂の風速が19mとなっているので、ちょっと危険。明け方に降雪の予報もあるので、氷ノ山と近い赤谷山1216mも止めた方がいい。
無難なのは宍粟市の東山1016mか。しかし気温はマイナス6度、風速予報は12mなので凍えながらのランチタイムは辛そう。
そうだ、那岐山1255mは避難小屋があるので、気温マイナス8度、風速15mでも凍えないでランチタイムが取れる。
ということで、那岐山に行くことに。
中国自動車道を走って約1時間30分で、登山口駐車場に到着。
登山口付近には雪の欠片もなかったが、登り始めた時から小雪がちらつき始めた。
そして、登るにつれて降雪量が多くなり、1時間ほどの間に5センチほど積雪。
山頂稜線に到着した時には雪は止み、素晴らしい雪景色が現れた。
予報に反して、山頂はほぼ無風、時折日差しもあり、眺望も悪くない。
ただ、樹氷が出来ていなかったのが残念。
Cコースから登り、下りのBコースに向かう。
新雪の稜線歩きは気持ちいい。
フワフワの新雪は滑りやすいので慎重に下っていく。
歩行時間 登り:2時間30分 下り:2時間10分
歩行距離: 7,5㎞
久しぶりの山友さんと、今シーズン初めての雪山を楽しむことができた一日だった。
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yamareco
昨日からの寒波襲来で、樹氷が見れるかもしれないといくつかの山を検討。
22日の天気をてんくらで調べると、氷ノ山1510mは気温はマイナス10度で樹氷は期待できるが、山頂の風速が19mとなっているので、ちょっと危険。明け方に降雪の予報もあるので、氷ノ山と近い赤谷山1216mも止めた方がいい。
無難なのは宍粟市の東山1016mか。しかし気温はマイナス6度、風速予報は12mなので凍えながらのランチタイムは辛そう。
そうだ、那岐山1255mは避難小屋があるので、気温マイナス8度、風速15mでも凍えないでランチタイムが取れる。
ということで、那岐山に行くことに。
中国自動車道を走って約1時間30分で、登山口駐車場に到着。
登山口付近には雪の欠片もなかったが、登り始めた時から小雪がちらつき始めた。
そして、登るにつれて降雪量が多くなり、1時間ほどの間に5センチほど積雪。
山頂稜線に到着した時には雪は止み、素晴らしい雪景色が現れた。
予報に反して、山頂はほぼ無風、時折日差しもあり、眺望も悪くない。
ただ、樹氷が出来ていなかったのが残念。
Cコースから登り、下りのBコースに向かう。
新雪の稜線歩きは気持ちいい。
フワフワの新雪は滑りやすいので慎重に下っていく。
歩行時間 登り:2時間30分 下り:2時間10分
歩行距離: 7,5㎞
久しぶりの山友さんと、今シーズン初めての雪山を楽しむことができた一日だった。
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中四国の山
もーさん
2023-12-23T14:51:48+09:00
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道後山
https://ws2501.tenkomori.tv/e473979.html
中国地方の山旅は、4日間ひろしま県民の森キャンプ場の常設テントで宿泊。
キャンプ場は標高約830m地点の紅葉に囲まれたロケーションにあり、紅葉ハイクの拠点にふさわしいところだった。
ありがとう。お世話になりました。
そして、帰路途中に最後の目的地の道後山1269mに登ってきた。
道後山は、麓から眺めると雄大な姿をしているが、登山口の月見ヶ丘駐車場は標高1080m地点にあり、山頂までの標高差は200mほど。
しかもお椀を2-3個伏せたような山容の広々とした草原の山頂。
日本300名山に選ばれているのもこの山容が珍しいからかもしれない。
登山口駐車場からは、紅葉が終盤の灌木帯の道を歩いていく。
歩くこと30分で、最初のピークである岩樋山1271m。
山頂は360度の展望台で、薄く大山も見えていた。
岩樋山から道後山へは天上の散策道。
爽やかな風を受けながら、別世界の空間をゆったりと歩いていく。
岩樋山から30分で1等三角点の道後山山頂
下山は山腹の周回路を歩いて駐車場に戻った。。
往路:1時間30分 復路:1時間 歩行距離:5.9㎞
道後山は気軽に歩ける別天地だった。
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yamareco
キャンプ場は標高約830m地点の紅葉に囲まれたロケーションにあり、紅葉ハイクの拠点にふさわしいところだった。
ありがとう。お世話になりました。
そして、帰路途中に最後の目的地の道後山1269mに登ってきた。
道後山は、麓から眺めると雄大な姿をしているが、登山口の月見ヶ丘駐車場は標高1080m地点にあり、山頂までの標高差は200mほど。
しかもお椀を2-3個伏せたような山容の広々とした草原の山頂。
日本300名山に選ばれているのもこの山容が珍しいからかもしれない。
登山口駐車場からは、紅葉が終盤の灌木帯の道を歩いていく。
歩くこと30分で、最初のピークである岩樋山1271m。
山頂は360度の展望台で、薄く大山も見えていた。
岩樋山から道後山へは天上の散策道。
爽やかな風を受けながら、別世界の空間をゆったりと歩いていく。
岩樋山から30分で1等三角点の道後山山頂
下山は山腹の周回路を歩いて駐車場に戻った。。
往路:1時間30分 復路:1時間 歩行距離:5.9㎞
道後山は気軽に歩ける別天地だった。
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中四国の山
もーさん
2023-11-11T14:52:55+09:00
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鯛の巣山 紅葉と絶景の弁当大岩
https://ws2501.tenkomori.tv/e473978.html
11月3日。
中国地方の山旅2日目の山は島根県の鯛の巣山1026m。
山に鯛の巣があるとはどういうこと?
由来を調べると、鯛を背負って登った山とか、北側に「田井」という地域があるからとか、イザナミノミコトがスサノオノミコトを出産された場所とされていて「めでたい、愛の巣」→「阿井の鯛の巣」となったとか諸説あるようで、結局よくわからなかった。
標高約450m地点に広い駐車場とトイレが完備されている。
この山は山頂までの高低差が550mくらいなので手ごろな山のせいか、小学校の学校登山が行われているとのこと。
登山道に入ると、最初は沢沿いの薄暗い道を登っていくが、沢筋を離れて尾根に取り付き始めると急登の道に変わる。
次第に息が上がってくるのを耐えていると、突然目の前に黄色や赤い色彩が現れて華やいでくる。
そして、その奥には巨大な岩壁が聳えている。
ここがこうもり岩か、と納得。
岩壁の下を左手に巻いていき、こうもり岩の上部に上がると、眼下に紅葉が広がっていた。
駐車場から2時間10分で山頂に到着。
山頂からは奥出雲町の山並みが見渡せた。
次に、5分ほど下ったところにある眺望がいい弁当大岩に向かう。
弁当大岩は、弁当を食べるのにふさわしく、深い谷の向こうに猿政山の大展望が広がる展望台だった。
下山路も上部は紅葉ロード。
期待した大滝は、遠くから眺めるだけで水量も少なかった。
歩行時間:3時間20分 歩行距離:7,4㎞
途中から急登が続くが、こうもり岩の迫力と弁当岩の絶景は、登ってきて良かったと思わせてくれるところだった。
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yamareco
中国地方の山旅2日目の山は島根県の鯛の巣山1026m。
山に鯛の巣があるとはどういうこと?
由来を調べると、鯛を背負って登った山とか、北側に「田井」という地域があるからとか、イザナミノミコトがスサノオノミコトを出産された場所とされていて「めでたい、愛の巣」→「阿井の鯛の巣」となったとか諸説あるようで、結局よくわからなかった。
標高約450m地点に広い駐車場とトイレが完備されている。
この山は山頂までの高低差が550mくらいなので手ごろな山のせいか、小学校の学校登山が行われているとのこと。
登山道に入ると、最初は沢沿いの薄暗い道を登っていくが、沢筋を離れて尾根に取り付き始めると急登の道に変わる。
次第に息が上がってくるのを耐えていると、突然目の前に黄色や赤い色彩が現れて華やいでくる。
そして、その奥には巨大な岩壁が聳えている。
ここがこうもり岩か、と納得。
岩壁の下を左手に巻いていき、こうもり岩の上部に上がると、眼下に紅葉が広がっていた。
駐車場から2時間10分で山頂に到着。
山頂からは奥出雲町の山並みが見渡せた。
次に、5分ほど下ったところにある眺望がいい弁当大岩に向かう。
弁当大岩は、弁当を食べるのにふさわしく、深い谷の向こうに猿政山の大展望が広がる展望台だった。
下山路も上部は紅葉ロード。
期待した大滝は、遠くから眺めるだけで水量も少なかった。
歩行時間:3時間20分 歩行距離:7,4㎞
途中から急登が続くが、こうもり岩の迫力と弁当岩の絶景は、登ってきて良かったと思わせてくれるところだった。
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中四国の山
もーさん
2023-11-11T04:52:54+09:00
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紅葉の比婆山
https://ws2501.tenkomori.tv/e473955.html
中国地方の山旅2日は、広島県と島根県の県境にある比婆山に登る。
1日夕方に、比婆山の麓にあるひろしま県民の森公園センターに到着し、キャンプ場常設テントサイトで宿泊。
3人ゆったりと寝れるテントを2張り借りると快適だった。
テントサイトは標高830m地点にあり、紅葉真っただ中でロケーションも最高。
順路は、立烏帽子山-池ノ段‐比婆山-烏帽子山の時計回り。
ただ、標高1000m以上のところの紅葉はすでに終盤になっていて、名残の紅葉だった。
池ノ段からの立烏帽子山。
池ノ段からの比婆山。
比婆山山頂。
広い比婆山山頂は神話の伝説地。
比婆山から烏帽子山を通って出雲峠に下ると、峠から公園センターまでが一番の紅葉ロードだった。
歩行時間:5時間10分 歩行距離:13㎞
穏やかな秋晴れの中、歩きやすい快適なハイキング道を周回する紅葉ハイクを満喫した一日だった。
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yamareco
1日夕方に、比婆山の麓にあるひろしま県民の森公園センターに到着し、キャンプ場常設テントサイトで宿泊。
3人ゆったりと寝れるテントを2張り借りると快適だった。
テントサイトは標高830m地点にあり、紅葉真っただ中でロケーションも最高。
順路は、立烏帽子山-池ノ段‐比婆山-烏帽子山の時計回り。
ただ、標高1000m以上のところの紅葉はすでに終盤になっていて、名残の紅葉だった。
池ノ段からの立烏帽子山。
池ノ段からの比婆山。
比婆山山頂。
広い比婆山山頂は神話の伝説地。
比婆山から烏帽子山を通って出雲峠に下ると、峠から公園センターまでが一番の紅葉ロードだった。
歩行時間:5時間10分 歩行距離:13㎞
穏やかな秋晴れの中、歩きやすい快適なハイキング道を周回する紅葉ハイクを満喫した一日だった。
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中四国の山
もーさん
2023-11-09T10:52:35+09:00
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三徳山三佛寺投入堂
https://ws2501.tenkomori.tv/e473953.html
山仲間を誘って、11月1日から3泊4日の日程で中国地方の山旅に出かけてきた。
まず最初の1日は、日本一危険な国宝と言われている三徳山三佛寺投入堂の参詣登山。
三佛寺拝観受付で本堂参詣料400円を支払い、本堂裏の登山受付で奥の院(投入堂)の参詣料800円を支払う。
奥の院へは登山靴のチェックがあり、一人での入山はできない。
登山受付所
登山道に入ると、いきなり木の根っ子が絡んだ急登。
そして、クサリ坂の岩壁登り。
文殊堂(国重文)横の鎖場。一人ずつ慎重に。
地蔵堂(国重文)
地蔵堂の裏に回ると、伯耆大山が見渡せた。
約1時間半で投入堂(国宝)に到着。
投入堂への登路は、確かに慎重を要する道だった。
yamareco
まず最初の1日は、日本一危険な国宝と言われている三徳山三佛寺投入堂の参詣登山。
三佛寺拝観受付で本堂参詣料400円を支払い、本堂裏の登山受付で奥の院(投入堂)の参詣料800円を支払う。
奥の院へは登山靴のチェックがあり、一人での入山はできない。
登山受付所
登山道に入ると、いきなり木の根っ子が絡んだ急登。
そして、クサリ坂の岩壁登り。
文殊堂(国重文)横の鎖場。一人ずつ慎重に。
地蔵堂(国重文)
地蔵堂の裏に回ると、伯耆大山が見渡せた。
約1時間半で投入堂(国宝)に到着。
投入堂への登路は、確かに慎重を要する道だった。
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中四国の山
もーさん
2023-11-09T10:06:33+09:00
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春光に輝く伯耆大山
https://ws2501.tenkomori.tv/e470790.html
昨日、山仲間3人で伯耆大山1729mに登ってきた。
最後に登ったのが2019年なので4年ぶりだ。
4年間のうちにコロナ渦もあり、体力・気力とも減衰しているが、登山口手前で青空の下に白く輝く大山の山塊が見えるとテンションが上がってきた。
今年は降雪が少なかったので、例年ならこの時期は登山口から雪道が続くが、標高900m辺りまでは地肌が見えるところが現れていた。
3合目辺りからようやく雪道が続くようになる。
6合目からの急登の苦しさは、顔を上げると目に入る白く輝く稜線が和らげてくれる。
8合目からは斜度が緩くなり、山頂への白いプロムナード。
登山口から約3時間で山頂に到着。
弥山山頂の向こうに峻険な剣ヶ峰の稜線がつづく。
この景色を見るために登ってきたのだ、と熱いものがこみ上げてきた。
弥山山頂でしばらく剣ヶ峰の荒々しい姿を見て感慨にふける。
下山路は5合目から行者谷へ下る。
途中から夏道を離れて谷筋を下ったら、元谷避難小屋より下流に降りたってしまい、楽しみにしていた迫力ある北壁の景観が遠くなってしまったのが残念!
帰路途中、県道45号線のいつものビューポイントで、端正な姿を目に焼き付けて、名残を惜しんだ。
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yamareco
最後に登ったのが2019年なので4年ぶりだ。
4年間のうちにコロナ渦もあり、体力・気力とも減衰しているが、登山口手前で青空の下に白く輝く大山の山塊が見えるとテンションが上がってきた。
今年は降雪が少なかったので、例年ならこの時期は登山口から雪道が続くが、標高900m辺りまでは地肌が見えるところが現れていた。
3合目辺りからようやく雪道が続くようになる。
6合目からの急登の苦しさは、顔を上げると目に入る白く輝く稜線が和らげてくれる。
8合目からは斜度が緩くなり、山頂への白いプロムナード。
登山口から約3時間で山頂に到着。
弥山山頂の向こうに峻険な剣ヶ峰の稜線がつづく。
この景色を見るために登ってきたのだ、と熱いものがこみ上げてきた。
弥山山頂でしばらく剣ヶ峰の荒々しい姿を見て感慨にふける。
下山路は5合目から行者谷へ下る。
途中から夏道を離れて谷筋を下ったら、元谷避難小屋より下流に降りたってしまい、楽しみにしていた迫力ある北壁の景観が遠くなってしまったのが残念!
帰路途中、県道45号線のいつものビューポイントで、端正な姿を目に焼き付けて、名残を惜しんだ。
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中四国の山
もーさん
2023-03-21T10:19:55+09:00
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快晴無風の氷ノ山をスノーハイキング
https://ws2501.tenkomori.tv/e470468.html
2月27日(月)に氷ノ山に登ってきた。
昨年春に痛めた腰の回復具合が気になるが、筋力アップのリハビリのためにも思い切って行くことにした。
同行は、同じく脊椎リハビリ中のFM君。
今年からわかさ氷ノ山スキー場のリフトが乗れないので、響きの森に駐車して氷ノ越の冬ルートから登る。
このルートは、最初の雪原歩きが気持ちいい。
そして、氷ノ越への急坂を登りきると、山頂へ向かっての稜線歩きが始まる。
腰を痛めた老体には、緩やかとは言えアップダウンの繰り返しは堪えるが、快晴無風の素晴らしい天候に励まされて歩を進める。
難所のこしき岩のトラバースは、適度に緩んできた雪質のためほぼ問題なく通過。
3時間半かかってようやく山頂に到着。
青く晴れ渡った山頂からは、大山の雄姿が遠望できた。
ここまで見えることはめったにない。
穏やかな山頂でランチタイムを過ごしてから、下山路の三の丸からわかさ氷ノ山スキー場へ向かう。
こちらのルートは、広々とした稜線歩きが続く気持ちのいいルートだ。
特に三の丸を過ぎると、遠くに大山を見ながら真っ平らな雪原がどこまでも歩いていくのが心地よい。
スキー場のリフトトップからの激下りに手古摺ったが、下山路も3時間半かかって無事帰着した。
体力を維持して、来年も行けるようにしたいと思う。
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yamareco
昨年春に痛めた腰の回復具合が気になるが、筋力アップのリハビリのためにも思い切って行くことにした。
同行は、同じく脊椎リハビリ中のFM君。
今年からわかさ氷ノ山スキー場のリフトが乗れないので、響きの森に駐車して氷ノ越の冬ルートから登る。
このルートは、最初の雪原歩きが気持ちいい。
そして、氷ノ越への急坂を登りきると、山頂へ向かっての稜線歩きが始まる。
腰を痛めた老体には、緩やかとは言えアップダウンの繰り返しは堪えるが、快晴無風の素晴らしい天候に励まされて歩を進める。
難所のこしき岩のトラバースは、適度に緩んできた雪質のためほぼ問題なく通過。
3時間半かかってようやく山頂に到着。
青く晴れ渡った山頂からは、大山の雄姿が遠望できた。
ここまで見えることはめったにない。
穏やかな山頂でランチタイムを過ごしてから、下山路の三の丸からわかさ氷ノ山スキー場へ向かう。
こちらのルートは、広々とした稜線歩きが続く気持ちのいいルートだ。
特に三の丸を過ぎると、遠くに大山を見ながら真っ平らな雪原がどこまでも歩いていくのが心地よい。
スキー場のリフトトップからの激下りに手古摺ったが、下山路も3時間半かかって無事帰着した。
体力を維持して、来年も行けるようにしたいと思う。
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中四国の山
もーさん
2023-03-01T16:52:49+09:00
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八塔寺山へ紅葉ハイク
https://ws2501.tenkomori.tv/e445427.html
yamayaさんのヒマ山隊9人で、岡山県備前市の八塔寺山538mに登ってきた。
八塔寺ふるさと村の背後の山で、駐車場からの高低差は100mくらいなので、登ったというより散策気分の紅葉ハイキング。
ふるさと村は、標高400mの高原に今も茅葺きの民家があり、鎌倉時代には72の僧坊があった山岳寺院で栄えたところで、懐かしい風景が広がっている。
駐車場付近から高顕寺と八塔寺山を望む。
登山口は高顕寺右手にあり、路傍の四国88箇所を見ながら、整備された道を登っていく。
30分ほどで行者堂。
南側に眺望が開け、紅葉の山並みの向こうに瀬戸内海まで見渡せた。
行者堂から10分で二等三角点がある八塔寺山山頂に到着。
眺望は閉ざされているので、行者堂まで下ってランチタイム。
休憩後、もう一つのピークてある飯盛山(城山)へ向かう。
行者堂から30分あまりで飯盛山山頂479m。
この山頂からは北側に那岐山が見え、南東側に兵庫県との県境の山並みが見渡せた。
八塔寺山は、自然林の紅葉と懐かしい原風景に癒やされる素晴らしいところだった。
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yamayaさんのヒマ山隊9人で、岡山県備前市の八塔寺山538mに登ってきた。
八塔寺ふるさと村の背後の山で、駐車場からの高低差は100mくらいなので、登ったというより散策気分の紅葉ハイキング。
ふるさと村は、標高400mの高原に今も茅葺きの民家があり、鎌倉時代には72の僧坊があった山岳寺院で栄えたところで、懐かしい風景が広がっている。
駐車場付近から高顕寺と八塔寺山を望む。
登山口は高顕寺右手にあり、路傍の四国88箇所を見ながら、整備された道を登っていく。
30分ほどで行者堂。
南側に眺望が開け、紅葉の山並みの向こうに瀬戸内海まで見渡せた。
行者堂から10分で二等三角点がある八塔寺山山頂に到着。
眺望は閉ざされているので、行者堂まで下ってランチタイム。
休憩後、もう一つのピークてある飯盛山(城山)へ向かう。
行者堂から30分あまりで飯盛山山頂479m。
この山頂からは北側に那岐山が見え、南東側に兵庫県との県境の山並みが見渡せた。
八塔寺山は、自然林の紅葉と懐かしい原風景に癒やされる素晴らしいところだった。
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中四国の山
もーさん
2019-11-28T08:23:44+09:00
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三原台からマッコウへ
https://ws2501.tenkomori.tv/e440210.html
昨日、山仲間8人で、鳥取県佐治町余戸から、広大なススキが原を抱いたマッコウ1115mに登ってきた。
余戸集落のヘアピンカーブがつづく極細の県道177号線を慎重に上り詰めると、終点が登山口。
芽吹き始めた薄緑の葉が眩い一本道を登っていく。
歩くこと1時間で突然目の前が開け、直径1kmもある広大な三原台と、その後ろにマッコウ(三原山)が現れる。
三原台は、カール説・火口説・隕石クレーター説等諸説あるという(yamayaさんによる)、確かに不思議な空間だ。
ススキが原を右手に見ながら谷筋の植樹林に入り、不明瞭な道を歩いていくと、トチの巨樹が現れた。何とも神々しい!
再び不明瞭な谷道を歩き、トラロープを垂らしたチムニーを上る。
チムニーを登るとそこが八本越。
ここから高低差約80mの登りが笹のトンネルになる。
何時まで続くのかと思いながら、腰を落としてひたすら登っていく。
笹薮が終わり、ツツジの灌木帯をくぐると、突然、二等三角点のある山頂に到着した。
狭い切り開きの山頂で昼のひとときを過ごす。
残念ながら、眼下にススキが原の三原台が見えるのではと探したが分からず、前方の山並みも同定できなかった。
登り2時間30分で登った同じ道を1時間50分で下山。
歩行距離は8.3km。
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余戸集落のヘアピンカーブがつづく極細の県道177号線を慎重に上り詰めると、終点が登山口。
芽吹き始めた薄緑の葉が眩い一本道を登っていく。
歩くこと1時間で突然目の前が開け、直径1kmもある広大な三原台と、その後ろにマッコウ(三原山)が現れる。
三原台は、カール説・火口説・隕石クレーター説等諸説あるという(yamayaさんによる)、確かに不思議な空間だ。
ススキが原を右手に見ながら谷筋の植樹林に入り、不明瞭な道を歩いていくと、トチの巨樹が現れた。何とも神々しい!
再び不明瞭な谷道を歩き、トラロープを垂らしたチムニーを上る。
チムニーを登るとそこが八本越。
ここから高低差約80mの登りが笹のトンネルになる。
何時まで続くのかと思いながら、腰を落としてひたすら登っていく。
笹薮が終わり、ツツジの灌木帯をくぐると、突然、二等三角点のある山頂に到着した。
狭い切り開きの山頂で昼のひとときを過ごす。
残念ながら、眼下にススキが原の三原台が見えるのではと探したが分からず、前方の山並みも同定できなかった。
登り2時間30分で登った同じ道を1時間50分で下山。
歩行距離は8.3km。
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中四国の山
もーさん
2019-05-04T09:26:55+09:00
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残雪と新緑の扇ノ山を周回
https://ws2501.tenkomori.tv/e440064.html
10連休に入ったものの、雨の日が多い前半の唯一の晴れ日である昨日、山仲間5人で扇ノ山1310mに出かけた。
登山口は一昨年も同じ時期に訪れた鳥取県若桜町の広留野。
中国自然歩道をあるき始めるが、一昨年よりも残雪が少なくて、畑ケ平(はたけがなる)登山口までほとんどなかった。
1時間30分で畑ケ平登山口に到着。
すぐに雪道になり、最初は広い平原なのでルートを間違わないようにGPSを見ながら歩いていく。
1時間ほど歩くと、いよいよこのルートで一番気持ちのいい山頂への登りになる。
標高差約100mの雪原を、山頂避難小屋を目指して登っていく。
日差しを受けた無風の山頂で、ゆっくりと至福の時間を過ごす。
氷ノ山もきれいに見えていた。
下山はふるさとの森方面へ、3月に登った仏ノ尾と青ヶ丸を眼の前に見ながら下っていく。
山頂を振り返る。
1時間でふるさとの森登山口に下山。
1時間余り林道を歩き、登山口に下山した。
歩行時間:往路3時間5分、帰路2時間20分。
歩行距離:13.1km。
下山後、大鹿滝(おおがたき)を見学。
標高差100m余りの山道を下っていくと、凄まじい轟音が轟く、落差は22mだが、迫力満点の滝が現れた。
ここが今日のハイライトだったかもしれない。
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登山口は一昨年も同じ時期に訪れた鳥取県若桜町の広留野。
中国自然歩道をあるき始めるが、一昨年よりも残雪が少なくて、畑ケ平(はたけがなる)登山口までほとんどなかった。
1時間30分で畑ケ平登山口に到着。
すぐに雪道になり、最初は広い平原なのでルートを間違わないようにGPSを見ながら歩いていく。
1時間ほど歩くと、いよいよこのルートで一番気持ちのいい山頂への登りになる。
標高差約100mの雪原を、山頂避難小屋を目指して登っていく。
日差しを受けた無風の山頂で、ゆっくりと至福の時間を過ごす。
氷ノ山もきれいに見えていた。
下山はふるさとの森方面へ、3月に登った仏ノ尾と青ヶ丸を眼の前に見ながら下っていく。
山頂を振り返る。
1時間でふるさとの森登山口に下山。
1時間余り林道を歩き、登山口に下山した。
歩行時間:往路3時間5分、帰路2時間20分。
歩行距離:13.1km。
下山後、大鹿滝(おおがたき)を見学。
標高差100m余りの山道を下っていくと、凄まじい轟音が轟く、落差は22mだが、迫力満点の滝が現れた。
ここが今日のハイライトだったかもしれない。
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中四国の山
もーさん
2019-04-29T09:53:42+09:00
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残雪の沖ノ山
https://ws2501.tenkomori.tv/e438704.html
昨日、山仲間4人で、久しぶりに沖ノ山1318mに登ってきた。
前日から天気が崩れていたが、当日の智頭町付近は「日中曇り」の天気予報を頼りに出発。
どこまで車が入れるかと思っていたが、国道373号線から分岐して大茅スキー場を過ぎても残雪は路肩の欠片くらいしか見れず、あっけなく若杉原生林駐車場に到着。
少し下ったところから尾根に取り付き、昨夜の降雪で、地肌が薄っすらと白くなった尾根を登っていく。
1140mピークへの登坂路は笹が起きていて歩きにくい。
県境尾根への登りも立ちはだかる笹を突破しながら登っていく。
1時間半かかって県境尾根に乗ると、雪が降り出して視界は良くないが、快適な尾根歩きになる。
途中でアーチになった木を見つけたUK君はご満悦。
ブナの巨木が林立する気持ちのいい尾根歩きがつづく。
2時間半で林道完成記念碑に到着。
山頂への最後の登り。
ちょうど3時間で山頂に到着。
記念碑まで引き返して昼食を取り、降雪が激しくなってきたので同じ道を急いで下山。
登り3時間、下り1時間50分、歩行距離8.4km。
今シーズン最後の雪山ハイキングを堪能することができた。
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前日から天気が崩れていたが、当日の智頭町付近は「日中曇り」の天気予報を頼りに出発。
どこまで車が入れるかと思っていたが、国道373号線から分岐して大茅スキー場を過ぎても残雪は路肩の欠片くらいしか見れず、あっけなく若杉原生林駐車場に到着。
少し下ったところから尾根に取り付き、昨夜の降雪で、地肌が薄っすらと白くなった尾根を登っていく。
1140mピークへの登坂路は笹が起きていて歩きにくい。
県境尾根への登りも立ちはだかる笹を突破しながら登っていく。
1時間半かかって県境尾根に乗ると、雪が降り出して視界は良くないが、快適な尾根歩きになる。
途中でアーチになった木を見つけたUK君はご満悦。
ブナの巨木が林立する気持ちのいい尾根歩きがつづく。
2時間半で林道完成記念碑に到着。
山頂への最後の登り。
ちょうど3時間で山頂に到着。
記念碑まで引き返して昼食を取り、降雪が激しくなってきたので同じ道を急いで下山。
登り3時間、下り1時間50分、歩行距離8.4km。
今シーズン最後の雪山ハイキングを堪能することができた。
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中四国の山
もーさん
2019-04-01T11:44:32+09:00
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絶景のくらます
https://ws2501.tenkomori.tv/e438116.html
残雪を求めて、山仲間4人で鳥取県のくらます1282mに登ってきた。
国道29号線から県道72号線に入り、若桜町吉川集落を通って除雪終点地点で駐車。
4年前に来たときよりも雪は少ないので、ツボ足で出発。
林道終点から、前に登った尾根よりひとつ左の尾根に赤テープが巻かれていたので、これに従って登っていく。
薄皮もちのようになった残雪の中、終始自然林がつづくいい雰囲気のルートだったが、最後は50度以上の激坂の難路だった。
激坂を登り切ると展望岩に躍り出た。
沖の山、那岐山、東山の山並みの向こうに大山も遠望できた。
稜線に上がると雪たっぷりの散歩道。
そして、山頂。
狭い山頂から広々とした雪原へ移動。
目の前の三室山や氷ノ山を見ながらゆったりとランチタイムを過ごす。
そして、下山。
下山尾根は雪がたっぷりあり、正面に東山1388mを見ながら下降していくので気持ちいい。
今年は降雪が少なかったが、思ったより雪たっぷりの春山を楽しむことができた。
歩行時間 登り:2時間40分 下り:1時間40分
歩行距離:6.5km
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国道29号線から県道72号線に入り、若桜町吉川集落を通って除雪終点地点で駐車。
4年前に来たときよりも雪は少ないので、ツボ足で出発。
林道終点から、前に登った尾根よりひとつ左の尾根に赤テープが巻かれていたので、これに従って登っていく。
薄皮もちのようになった残雪の中、終始自然林がつづくいい雰囲気のルートだったが、最後は50度以上の激坂の難路だった。
激坂を登り切ると展望岩に躍り出た。
沖の山、那岐山、東山の山並みの向こうに大山も遠望できた。
稜線に上がると雪たっぷりの散歩道。
そして、山頂。
狭い山頂から広々とした雪原へ移動。
目の前の三室山や氷ノ山を見ながらゆったりとランチタイムを過ごす。
そして、下山。
下山尾根は雪がたっぷりあり、正面に東山1388mを見ながら下降していくので気持ちいい。
今年は降雪が少なかったが、思ったより雪たっぷりの春山を楽しむことができた。
歩行時間 登り:2時間40分 下り:1時間40分
歩行距離:6.5km
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中四国の山
もーさん
2019-03-10T09:38:11+09:00
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晴天の大山
https://ws2501.tenkomori.tv/e437923.html
今年も雪の大山1729mに登ってきた。
今シーズンの雪山ではじめての快晴無風の登山。
登山口から1時間半で、雪が少なくて全く雪が付いていない6合目避難小屋。
踏ん張りどころの7合目辺りの急登。
今にも落ちそうな霧氷が綺麗。
8合目からはプロムナード。
約3時間で山頂。
何時見ても素晴らしい絶景!
剣ヶ峰をアップ。
何時ものように元谷へ下る。
元谷から見上げる北壁。
今年も楽しい大山登山だった。
歩行時間 登り2時間50分 下り2時間
歩行距離 8.4km
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今シーズンの雪山ではじめての快晴無風の登山。
登山口から1時間半で、雪が少なくて全く雪が付いていない6合目避難小屋。
踏ん張りどころの7合目辺りの急登。
今にも落ちそうな霧氷が綺麗。
8合目からはプロムナード。
約3時間で山頂。
何時見ても素晴らしい絶景!
剣ヶ峰をアップ。
何時ものように元谷へ下る。
元谷から見上げる北壁。
今年も楽しい大山登山だった。
歩行時間 登り2時間50分 下り2時間
歩行距離 8.4km
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中四国の山
もーさん
2019-03-03T09:03:36+09:00
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雪の那岐山
https://ws2501.tenkomori.tv/e436610.html
新春の雪山第2回目は、岡山まで少し足を伸ばすことにした。
同行者はKT君、UK君、TR君。
2~3日前の降雪は積もるほどではなかったようで登山口付近は地肌が見えていた。
名木ノ城跡との分岐あたりからは雪道になり、大勢の人に踏み固められているのでアイゼンだけで快適に登れる。
2時間余で稜線に上がると、小雪が舞い始め、少し風があったが、凍えるほどではない。
避難小屋でランチタイムを過ごしてから山頂へ。
山頂からは雲の間から少し景色が垣間見れた。
周回ルートへ向かう。
Bコース分岐を通過し、Aコースから下山することに。
Aコースはほとんど踏み跡がなくてふかふかな雪原歩きが楽しめ、しかも、下山し始めると、雲が晴れてきた!
後山連山や日名倉山を見ながら下降。
曇り一時雪の予報が出ていたので、眺望を期待していなかっただけに、お得感が付加されて気持ち良く下山した。
歩行時間 登り:2時間30分 下り:1時間45分 歩行距離:7.4km
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同行者はKT君、UK君、TR君。
2~3日前の降雪は積もるほどではなかったようで登山口付近は地肌が見えていた。
名木ノ城跡との分岐あたりからは雪道になり、大勢の人に踏み固められているのでアイゼンだけで快適に登れる。
2時間余で稜線に上がると、小雪が舞い始め、少し風があったが、凍えるほどではない。
避難小屋でランチタイムを過ごしてから山頂へ。
山頂からは雲の間から少し景色が垣間見れた。
周回ルートへ向かう。
Bコース分岐を通過し、Aコースから下山することに。
Aコースはほとんど踏み跡がなくてふかふかな雪原歩きが楽しめ、しかも、下山し始めると、雲が晴れてきた!
後山連山や日名倉山を見ながら下降。
曇り一時雪の予報が出ていたので、眺望を期待していなかっただけに、お得感が付加されて気持ち良く下山した。
歩行時間 登り:2時間30分 下り:1時間45分 歩行距離:7.4km
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中四国の山
もーさん
2019-01-13T10:20:19+09:00
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残雪の扇ノ山
https://ws2501.tenkomori.tv/e427855.html
山仲間5人で扇ノ山1310mに登ってきた。
積雪期の扇ノ山は林道歩きが長くて手強いが、4月に入ると県道が除雪されているので少しは楽に歩けるだろう、と出かけた。
天気はよく、暖かく風もない絶好のハイキング日和。
鳥取県八頭郡姫路集落の県道と林道の分岐までほとんど残雪もなかった。
ワカンをザックにつけて出発すると、途中から雪道になり、ツボ足ではズボズボ嵌まり込むのでワカンを履いて歩いていく。
去年取り付いた尾根には既に雪がなくて笹が起きていたので登るのを断念し、林道を詰めて登山口まで歩いていく。
沢沿いの登山道入口付近はルート取りが難しく、慎重に通過。
出発から3時間半かかって漸く尾根に上がる。
林道歩きで疲れた体を鞭打ち、尾根歩き1時間半でやっと山頂への最後の登りになった。
5時間かかって山頂に到着。
山頂からの眺望は、少し霞んでいたが氷ノ山方面が見渡せた。
氷ノ山をアップ。
山頂小屋で遅い昼食を済ませて下山開始。
昨年登った尾根の残雪は、思ったよりありそうなのでそちらから下山。
気温が高いせいか、ワカンを履いても足を取られて思うように歩けず、登り5時間、下り2時間40分、歩行距離13.9kmの長い雪中行軍だったが、残雪期の扇ノ山を堪能することが出来た。
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積雪期の扇ノ山は林道歩きが長くて手強いが、4月に入ると県道が除雪されているので少しは楽に歩けるだろう、と出かけた。
天気はよく、暖かく風もない絶好のハイキング日和。
鳥取県八頭郡姫路集落の県道と林道の分岐までほとんど残雪もなかった。
ワカンをザックにつけて出発すると、途中から雪道になり、ツボ足ではズボズボ嵌まり込むのでワカンを履いて歩いていく。
去年取り付いた尾根には既に雪がなくて笹が起きていたので登るのを断念し、林道を詰めて登山口まで歩いていく。
沢沿いの登山道入口付近はルート取りが難しく、慎重に通過。
出発から3時間半かかって漸く尾根に上がる。
林道歩きで疲れた体を鞭打ち、尾根歩き1時間半でやっと山頂への最後の登りになった。
5時間かかって山頂に到着。
山頂からの眺望は、少し霞んでいたが氷ノ山方面が見渡せた。
氷ノ山をアップ。
山頂小屋で遅い昼食を済ませて下山開始。
昨年登った尾根の残雪は、思ったよりありそうなのでそちらから下山。
気温が高いせいか、ワカンを履いても足を取られて思うように歩けず、登り5時間、下り2時間40分、歩行距離13.9kmの長い雪中行軍だったが、残雪期の扇ノ山を堪能することが出来た。
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中四国の山
もーさん
2018-04-02T10:55:58+09:00
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絶景の大山
https://ws2501.tenkomori.tv/e426876.html
昨日、山仲間7人で大山に登ってきた。
駐車場から登山口に向かう途中に見える青空の下で純白に輝く山容が、胸の鼓動を高める。
アイゼンを装着し、1合目、2合目、3合目と次第にきつくなっていく傾斜に耐えながら登っていく。
5合目を過ぎると樹林帯が終わり、視界が広がる。
1時間40分で6合目避難小屋に到着。
右手に三鈷峰や甲ヶ山の荒々しい稜線を眺めながら一休み。
そして、6合目から8合目の一番きつい傾斜を踏ん張っていく。
8合目を過ぎると傾斜は緩やかになるが、今度は強くなった風に耐えながらの行進。
2時間40分で、賑わう山頂に到着。
何度見ても素晴らしい剣ヶ峰への稜線。
剣ヶ峰をバックに記念写真。
下山はいつも通り元谷へ降りて、北壁を眺める。
青空のもと、眺望満点の大山登山だった。
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駐車場から登山口に向かう途中に見える青空の下で純白に輝く山容が、胸の鼓動を高める。
アイゼンを装着し、1合目、2合目、3合目と次第にきつくなっていく傾斜に耐えながら登っていく。
5合目を過ぎると樹林帯が終わり、視界が広がる。
1時間40分で6合目避難小屋に到着。
右手に三鈷峰や甲ヶ山の荒々しい稜線を眺めながら一休み。
そして、6合目から8合目の一番きつい傾斜を踏ん張っていく。
8合目を過ぎると傾斜は緩やかになるが、今度は強くなった風に耐えながらの行進。
2時間40分で、賑わう山頂に到着。
何度見ても素晴らしい剣ヶ峰への稜線。
剣ヶ峰をバックに記念写真。
下山はいつも通り元谷へ降りて、北壁を眺める。
青空のもと、眺望満点の大山登山だった。
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中四国の山
もーさん
2018-03-04T08:16:10+09:00
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氷ノ山吹雪で敗退
https://ws2501.tenkomori.tv/e426397.html
今日、山仲間5人で、わかさ氷ノ山スキー場から氷ノ山を周回する予定で出かけた。
スキー場に到着し、パトロール事務所でリフトの運行状況を聞くと、風速が19mあるため上部リフトは休止中とのこと。
やむなく氷山命水のところから往復することにしてそちらに向かうと、朝からの降雪で車がスタックして坂を上れない。
結局、車はスキー場の無料駐車場に入れ、そこから氷山命水の取り付き点まで歩くことに。
ようやく10時40分、取り付き点に到着し登り始める。
雪は降っているが、何とか我慢できる。
20分ほど歩いて雪原が広がると、やっと雪山の雰囲気になった。
20分ほどで雪原を抜け、樹林帯に入ると次第に風がきつくなっていく。
そして、尾根への急坂。
吹き降りて顔を叩く雪の冷たさに耐えながら、深雪の急斜面をジグザグにルート開削して登っていく。
30分ほどの深雪との格闘を終え、尾根に着くと風速20mの吹雪が待ちうけていた。
完全にこれ以上の登高意欲を失い、少し下ったところの避難小屋へ向かう。
避難小屋で凍てた体を温めながらゆっくりとランチタイムを過ごし、下山開始。
深雪の登りは苦しいが、下りは気持ちいい!
雪原下りも!
下山後、氷山命水のところで記念撮影。
今日は氷ノ山越えで敗退したが、風速20mの吹雪を体感した、記憶に残る山歩きだった。
歩行時間は、登り2時間、下り1時間。
歩行距離は、往復6.1kmだった。
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スキー場に到着し、パトロール事務所でリフトの運行状況を聞くと、風速が19mあるため上部リフトは休止中とのこと。
やむなく氷山命水のところから往復することにしてそちらに向かうと、朝からの降雪で車がスタックして坂を上れない。
結局、車はスキー場の無料駐車場に入れ、そこから氷山命水の取り付き点まで歩くことに。
ようやく10時40分、取り付き点に到着し登り始める。
雪は降っているが、何とか我慢できる。
20分ほど歩いて雪原が広がると、やっと雪山の雰囲気になった。
20分ほどで雪原を抜け、樹林帯に入ると次第に風がきつくなっていく。
そして、尾根への急坂。
吹き降りて顔を叩く雪の冷たさに耐えながら、深雪の急斜面をジグザグにルート開削して登っていく。
30分ほどの深雪との格闘を終え、尾根に着くと風速20mの吹雪が待ちうけていた。
完全にこれ以上の登高意欲を失い、少し下ったところの避難小屋へ向かう。
避難小屋で凍てた体を温めながらゆっくりとランチタイムを過ごし、下山開始。
深雪の登りは苦しいが、下りは気持ちいい!
雪原下りも!
下山後、氷山命水のところで記念撮影。
今日は氷ノ山越えで敗退したが、風速20mの吹雪を体感した、記憶に残る山歩きだった。
歩行時間は、登り2時間、下り1時間。
歩行距離は、往復6.1kmだった。
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中四国の山
もーさん
2018-02-17T22:28:43+09:00
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大ボウシの稜線を往復
https://ws2501.tenkomori.tv/e418724.html
昨日、 yamayaさんのヒマ山隊7人で、名前が印象的な鳥取県の大ボウシ1059mに登ってきた。
国道29号線の戸倉峠を越えて、若桜町大野集落の権現社前の植林地から取り付く。標高は約360m。
いきなり、斜度40度ほどの激坂登りが始まる。
標高差約300mを1時間かかって喘ぎながら登りきると、先ほどまでの苦痛が嘘のような自然林の極楽尾根。
爽やかな風が通り抜ける気持ちいい尾根歩きがつづく。
歩行時間約2時間30分で、3等三角点(点名:大宝)のある山頂に到着。
山頂は南側が開け、赤谷山から三室山までの稜線を見渡すことが出来た。
赤谷山から波佐利山の稜線
赤西山から三室山の稜線
帰路は同じ道を引き返し、1時間40分で下山。
歩行距離は6.8kmだった。
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yamayaさんのヒマ山隊7人で、名前が印象的な鳥取県の大ボウシ1059mに登ってきた。
国道29号線の戸倉峠を越えて、若桜町大野集落の権現社前の植林地から取り付く。標高は約360m。
いきなり、斜度40度ほどの激坂登りが始まる。
標高差約300mを1時間かかって喘ぎながら登りきると、先ほどまでの苦痛が嘘のような自然林の極楽尾根。
爽やかな風が通り抜ける気持ちいい尾根歩きがつづく。
歩行時間約2時間30分で、3等三角点(点名:大宝)のある山頂に到着。
山頂は南側が開け、赤谷山から三室山までの稜線を見渡すことが出来た。
赤谷山から波佐利山の稜線
赤西山から三室山の稜線
帰路は同じ道を引き返し、1時間40分で下山。
歩行距離は6.8kmだった。
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中四国の山
もーさん
2017-07-20T20:50:53+09:00