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2023年05月09日

クリンソウを愛でに小金ヶ嶽へ

 鍔市ダム湖から小金ヶ嶽に登る沢沿いにクリンソウの群落があることを知ったので、山仲間5人で行ってきた。
 鍔市自然公園駐車場に着くと、すぐ横に早速群落がお目見え。



 沢沿いに歩いていくと、途中に小群落が現れる。



 沢最上流の小倉タワ付近に大きな群落があるようなので、ここは小金ヶ嶽に登って下山時に見ることにする。
 小金ヶ嶽は山頂直下が岩稜地でなかなか厳しい登りだった。





 下山路の小倉タワを下り、沢に入るとクリンソウの群落が次々と現われ、待ってましたと大感激!













 歩行距離7㎞、約5時間の山行は、最後にピンクの花畑を歩く華やいだハイキングだった。



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Posted by もーさん  at 15:11Comments(0)丹波の山

2023年04月11日

鷹取山から五大山へ ヒカゲツツジは満開

 昨日、山仲間6人で丹波市の鷹取山566mから五大山へ周回してきた。
 13年前に一度歩いたルートで、愛宕山から五大山の間はヒカゲツツジの群生地で、もう一度歩いてみたかった山だ。
 前回と同じように、山頂からの展望がいい鷹取山を目指す。
 これが予想以上の急登。
 約1時間半かかって山頂に到着した時には疲労困憊していた。





 鷹取山から愛宕山の取り付きまでは快適な尾根歩き。
 約30分歩いて愛宕山の岩稜に取り付くと、すぐにヒカゲツツジがお出迎え。







 愛宕神社のある愛宕山山頂は、満開のヒカゲツツジで囲まれていた。



 そして、五大山へと花の道は続いていく。







 五大山山頂に着くと、ここもヒカゲツツジの花園だった。



 思っていた以上に手強い山だったが、天候にも恵まれ、満開のヒカゲツツジに迎えてもらってお花見ハイキングを満喫することができた。
 歩行時間:約4時間30分 歩行距離:6,9㎞




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Posted by もーさん  at 20:47Comments(0)丹波の山

2022年12月13日

和田寺山 せんじゅの森から周回

 昨日、丹波篠山市の和田寺山591mにFM君と登ってきた。
 和田寺霊園駐車場に着くと、正面にこれから登る和田寺山と右側に周回する尾根が一望できた。





 案内に従って、せんじゅの森登山口から登っていくと、約30分で和田谷展望台に到着。
 見晴らし台からは正面に、虚空蔵山が対峙していた。



 展望台からは、高低差約150mの激登りが始まる。
 斜度35度から40度の直登道に痛めた腰が耐えられるか心配だったが、照葉樹林の森は落葉が少なく、思ったよりスムーズに登ることができた。



 展望台から約40分で和田寺山山頂に到着。
 眺望のない山頂で、時間も早いので写真だけ写してすぐに出発。



 山頂から下っていくと、約30分で4等三角点(点名:和田寺)のある412mピークに到着し、ここでランチタイム。



 412mPKからは20分であっけなく下山。
 時間も早いので、とりあえず本堂にお参りして無事下山を報告。



 そして、もう一度和田谷展望台を経由して、せんじゅの森の小丸山展望台へ。
 


 こちらの展望台からは、北側に去年登った西寺山‐とんがり山を見ることができた。



 歩行時間:2時間55分 歩行距離:6,9㎞
 激坂登りがあるので油断はできないが、2か所の展望台があるせんじゅの森も歩くと、適度なハイキングが楽しめた。



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Posted by もーさん  at 11:07Comments(0)丹波の山

2022年11月11日

紅葉の白髪岳-松尾山を周回

 昨日、山仲間4人で白髪岳722m-松尾山685mに登ってきた。
 記録を調べると12年ぶりで、白髪岳山頂付近に岩場が多かったことが印象に残っているが、余り苦労した記憶はなかった。
 登山者用駐車場から林道を約30分歩いて白髪岳登山口。
 登り始めると、急坂が続く。
 こんなに急登だったかな?記憶にない。



 何回も休憩を入れながら40分ぐらいで尾根に上がると、山頂手前の岩場になる。
 ロープを頼りに登攀を繰り返す。



 視界が開けて眼下に錦の絨毯が広がると、ようやく今までの疲れが吹き飛んだ。



 その向こうには、山容に特徴のある西光寺山が見えていた。



 登山口から1時間20分で、山頂に到着。



 山頂で少し早いランチタイムを過ごしていると、後続して登ってきた大阪からのグループに続いて、単独者やグループの女性が上がってきて、平日にもかかわらず賑やかな山頂になった。
 さすが、阪神間に近い人気の山だけあって、これは播磨の山ではあまり経験しない。
 少し長い休憩ののち、対峙する松尾山に向かう。



 岩場の急坂は、ロープを持ちながら慎重に下る。



 そして、紅葉した木々の間から時折松尾山を垣間見ながら、縦走路を歩いていく。



 松尾山への登りは、白髪岳に比べると楽勝。



 城跡でもある松尾山山頂は眺望のないところだった。



 下山路は短縮ルートを約1時間で下った。
 歩行時間:約4時間 歩行距離7.0㎞
 12年前は約3時間で周回しているので、1時間多くかかっていた。
 年相応と思うしかない。

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Posted by もーさん  at 10:10Comments(0)丹波の山

2021年11月25日

紅葉の三嶽-西ヶ嶽を周回

 昨日、いつもの山仲間と、この秋の丹波篠山の山歩きの締め括りに多紀アルプスの三嶽793m-西ヶ嶽727mを歩いてきた。
 栗柄奥登山口から獣避け扉を開けて登っていく。
 最初は別荘地がある舗装路で、途中から愛染窟への参道になる。
 愛染窟を過ぎると、ようやく自然林の登山道。
 紅葉真っ盛りで気持ちがいい!



 しかし、次第に鎖場のある岩場や急登がつづき、息があがっていく。 



 出発から約1時間半で西の覗に到着すると、断崖絶壁の向こうに三嶽が対峙していた。



 三嶽-西ヶ嶽の縦走尾根に乗ると、快適な尾根歩き。



 稜線の紅葉はほぼ終盤で、時折り名残の赤色を見せてくれる。



 山頂への急坂を登りきり、3時間かかって三嶽山頂に到着。



 誰も来ない静かな山頂でランチタイムを過ごしてから西ヶ嶽へ向かう。
 分岐から三嶽山頂まで40分かかったが、下りは25分で戻り、西ヶ嶽への縦走路に入る。
 このルートがこの日の一番歩きやすい快適尾根だった。 



 三嶽から1時間で西ヶ嶽に到着。



 西ヶ嶽からの下りは、驚くほど長い擬木階段の道。
 しかし、顔を上げると眼下に万華鏡のようなグラデーションが広がって見事だった。



 歩行時間:4時間40分  歩行距離:7.7km
 変化に富んだ紅葉ハイキングを楽しんだ。



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Posted by もーさん  at 21:26Comments(0)丹波の山