2010年12月23日
摩耶山から菊水山へ
北の方は雨か雪が続いているようなので、北へは行けない。
先日兵庫50山をチェックしていたら摩耶山に登っていないことに気付いたので、この機会に行ってみることにし、以前に六甲全山縦走コースのうち須磨から市ケ原まで歩いたが、写真を写していなかったのでついでに菊水山まで足を延ばしてみた。
久しぶりの公共交通機関を利用しての山行きだ。
新幹線新神戸駅―市ケ原―天狗道―摩耶山頂697m―黒岩尾根―市ケ原―再度山470m―鍋蓋山486m―菊水山459m―神戸電鉄鵯越駅
朝8時30分に新神戸駅をスタートし、鵯越駅到着が午後4時の7時間30分(歩行時間6時間30分)。
帰ってからカシミールで歩いた距離をチェックすると約18kmだった。
市ケ原から摩耶山頂への登りで一部急登があったが、あとはアップダウンはあるものの下り基調なので、歩行時間の割には疲れは少ない。
摩耶山頂でここの常連氏から黒岩尾根を下りに使わない方がいいと言われたが、よくある程度の急坂で取り立ててどうということは無かった。
ただ、印象をいえば、落葉樹の歩きやすい道が続くので退屈はしないが、ビューポイントが少ないのでひたすらゴールを目指して歩くという感じ。
今日の4分の1縦走でも前に半縦走した時と同じ感想になったので、全縦走はとてもチャレンジ出来そうもないと思った。

摩耶山頂から黒岩尾根方面

鍋蓋山から神戸港方面

菊水山から鍋蓋山と摩耶山を望む

菊水山から須磨アルプス方面
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先日兵庫50山をチェックしていたら摩耶山に登っていないことに気付いたので、この機会に行ってみることにし、以前に六甲全山縦走コースのうち須磨から市ケ原まで歩いたが、写真を写していなかったのでついでに菊水山まで足を延ばしてみた。
久しぶりの公共交通機関を利用しての山行きだ。
新幹線新神戸駅―市ケ原―天狗道―摩耶山頂697m―黒岩尾根―市ケ原―再度山470m―鍋蓋山486m―菊水山459m―神戸電鉄鵯越駅
朝8時30分に新神戸駅をスタートし、鵯越駅到着が午後4時の7時間30分(歩行時間6時間30分)。
帰ってからカシミールで歩いた距離をチェックすると約18kmだった。
市ケ原から摩耶山頂への登りで一部急登があったが、あとはアップダウンはあるものの下り基調なので、歩行時間の割には疲れは少ない。
摩耶山頂でここの常連氏から黒岩尾根を下りに使わない方がいいと言われたが、よくある程度の急坂で取り立ててどうということは無かった。
ただ、印象をいえば、落葉樹の歩きやすい道が続くので退屈はしないが、ビューポイントが少ないのでひたすらゴールを目指して歩くという感じ。
今日の4分の1縦走でも前に半縦走した時と同じ感想になったので、全縦走はとてもチャレンジ出来そうもないと思った。
摩耶山頂から黒岩尾根方面
鍋蓋山から神戸港方面
菊水山から鍋蓋山と摩耶山を望む
菊水山から須磨アルプス方面
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2010年12月18日
明神山
K君のお誘いを受け、夢前の播磨富士-明神山668mに登ってきた。
10年ほど前、山歩きを始めたころに一度登ったが、最後がえらいキツかったことしか覚えていない。
地道を走って1時間で農業公園夢やかたの広い駐車場に到着。
駐車場から北側に三角錐の山頂が見える。

主なコースとしてA、B、Cの3ルートあるが、Cコースから登ってAコースを降りるのが一番人気のルートとのことなのでそれに従う。
右手の尾根を登って行くCルートは常に山頂を見ながら進んでいくので、遠くに見えていた三角錐の山頂が次第に近づいてくるのがいい。
そして、三角錐が見えなくなると急峻な登りになり、息が切れ始めると山頂に到着する。
登り始めて1時間20分で山頂に到着してしまうが、3時間ほど歩いたくらいの達成感が得られた。


9時30分に登り始めて10時50分に山頂に到着。
到着した時は数人しかいなかった山頂は、しばらくいると続々と人が増えてくる。
どうやら岩崎元郎さんが登って来られるのを聞いて皆さん登って来たらしい。
少々早い昼食を済ませ、振り向くと山頂は大勢の人で溢れていた。

11時30分:Aルートを下山。
こちらは山頂部を少し下るとなだらかな尾根が続く。
AルートもCルートと同様に落葉樹が中心なので明るくて気持ちがいい。
時々岩場が出てくるので変化もある。
Cルートには「クジラ岩」があったが、こちらには「マンモスの背」があった。
それぞれの違いはよくわからないが、なるほどと頷いてしまう名前だとは思った。

この山の常連氏によると、3時間コースの大明神ルートが面白いとのこと。
11月から2月まではハンターが入っているとのことなので、3月になればこのコースを歩くのもいいかなと思いながら帰路についた。
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10年ほど前、山歩きを始めたころに一度登ったが、最後がえらいキツかったことしか覚えていない。
地道を走って1時間で農業公園夢やかたの広い駐車場に到着。
駐車場から北側に三角錐の山頂が見える。
主なコースとしてA、B、Cの3ルートあるが、Cコースから登ってAコースを降りるのが一番人気のルートとのことなのでそれに従う。
右手の尾根を登って行くCルートは常に山頂を見ながら進んでいくので、遠くに見えていた三角錐の山頂が次第に近づいてくるのがいい。
そして、三角錐が見えなくなると急峻な登りになり、息が切れ始めると山頂に到着する。
登り始めて1時間20分で山頂に到着してしまうが、3時間ほど歩いたくらいの達成感が得られた。
9時30分に登り始めて10時50分に山頂に到着。
到着した時は数人しかいなかった山頂は、しばらくいると続々と人が増えてくる。
どうやら岩崎元郎さんが登って来られるのを聞いて皆さん登って来たらしい。
少々早い昼食を済ませ、振り向くと山頂は大勢の人で溢れていた。
11時30分:Aルートを下山。
こちらは山頂部を少し下るとなだらかな尾根が続く。
AルートもCルートと同様に落葉樹が中心なので明るくて気持ちがいい。
時々岩場が出てくるので変化もある。
Cルートには「クジラ岩」があったが、こちらには「マンモスの背」があった。
それぞれの違いはよくわからないが、なるほどと頷いてしまう名前だとは思った。
この山の常連氏によると、3時間コースの大明神ルートが面白いとのこと。
11月から2月まではハンターが入っているとのことなので、3月になればこのコースを歩くのもいいかなと思いながら帰路についた。
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2010年12月10日
大船山と千丈寺山
ふるさと兵庫50山は46座登ってから止まったままになっている。
未登頂のひとつに三田市の大船山653mがある。
往復2時間の山のために高速料を払うのは嫌だなとためらっていたが、昨年山の数が100山に倍増し、三田方面の山が一気に増えて大船山の西にある千丈寺山590mも登ればほど良い行程になることが分かった。
これなら高速料金を払ってもいいだろうと、出かけることにした。
大船山は登り50分、下り30分であっけなく往復。
三田アスレチックス側から登ったが、はじめは緩やかな散策道が続き、十倉側からの道と合流してから登山道らしくなり、山頂手前で急登になる。
山頂からは木々の合間から大野山、六甲山、三田市街などが何とか見える。
姿が良く、大阪湾を航行する船の目印になったということだが、この時は分からず千丈寺山に登ってようやくその姿が分かった。
確かにいい姿だった。

千丈寺山からの大船山

山頂の祠

北東に見える大野山
千丈寺山は北浦から登り70分、下り40分で往復。
アカマツ林の急登にはじまり、途中なだらかな落葉樹の尾根歩きになり、最後は山頂を見ながら登って行く。
山頂手前の見晴らし岩からは六甲山系が綺麗に見えた。
なかなか気持ち良く歩ける山だった。

千丈寺湖からの千丈寺山

明るい尾根歩き

見晴らし岩からの六甲山系

広い山頂
my homepage(大船山)
my homepage(千丈寺山)
未登頂のひとつに三田市の大船山653mがある。
往復2時間の山のために高速料を払うのは嫌だなとためらっていたが、昨年山の数が100山に倍増し、三田方面の山が一気に増えて大船山の西にある千丈寺山590mも登ればほど良い行程になることが分かった。
これなら高速料金を払ってもいいだろうと、出かけることにした。
大船山は登り50分、下り30分であっけなく往復。
三田アスレチックス側から登ったが、はじめは緩やかな散策道が続き、十倉側からの道と合流してから登山道らしくなり、山頂手前で急登になる。
山頂からは木々の合間から大野山、六甲山、三田市街などが何とか見える。
姿が良く、大阪湾を航行する船の目印になったということだが、この時は分からず千丈寺山に登ってようやくその姿が分かった。
確かにいい姿だった。
千丈寺山からの大船山
山頂の祠
北東に見える大野山
千丈寺山は北浦から登り70分、下り40分で往復。
アカマツ林の急登にはじまり、途中なだらかな落葉樹の尾根歩きになり、最後は山頂を見ながら登って行く。
山頂手前の見晴らし岩からは六甲山系が綺麗に見えた。
なかなか気持ち良く歩ける山だった。
千丈寺湖からの千丈寺山
明るい尾根歩き
見晴らし岩からの六甲山系
広い山頂
my homepage(大船山)
my homepage(千丈寺山)
2010年12月05日
竜ケ岳
鈴鹿山系の竜ケ岳1099mに登ってきた。
ホタガ谷道(裏道登山道)から登り、石榑峠ー宇賀渓本谷道を下る周回ルート。
変化に富んだなかなかいいコースだった。
ホタガ谷道、宇賀渓本谷道とも名前のとおり谷筋で、何回も途渉し、何回も滝が現れて飽きることがない。中でも宇賀渓の長尾滝は豪快で迫力があった。
ホタガ谷道を登りつめると笹原の稜線が現れるのも、それまでの景観がガラリと一変して面白い。
登り、下りともそれぞれ約3時間のほど良い行程で周回できるのもいい。
もう半月早い紅葉の時期ならなお良かったかも知れないが、葉が落ちて明るく、枯れ葉でふわふわした道を歩くのも晩秋の雰囲気が漂っていい感じだった。



長尾滝

魚止滝
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ホタガ谷道(裏道登山道)から登り、石榑峠ー宇賀渓本谷道を下る周回ルート。
変化に富んだなかなかいいコースだった。
ホタガ谷道、宇賀渓本谷道とも名前のとおり谷筋で、何回も途渉し、何回も滝が現れて飽きることがない。中でも宇賀渓の長尾滝は豪快で迫力があった。
ホタガ谷道を登りつめると笹原の稜線が現れるのも、それまでの景観がガラリと一変して面白い。
登り、下りともそれぞれ約3時間のほど良い行程で周回できるのもいい。
もう半月早い紅葉の時期ならなお良かったかも知れないが、葉が落ちて明るく、枯れ葉でふわふわした道を歩くのも晩秋の雰囲気が漂っていい感じだった。
長尾滝
魚止滝
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