2020年01月16日
3府県境界の深山をハイキング
yamayaさんのヒマ山隊3人で、京都府・大阪府・兵庫県境にある深山790mに登ってきた。
京都府南丹市の、るり渓温泉駐車場から20分で登山口。

ゴルフ場横の整備された道を登っていく。

登山口から30分でススキが原になる。


ススキが原を約30分で、山頂のレーダー雨量観測所が見え始める。

深山790mの広い山頂には石塚が祀られた深山神社があり、3等三角点は神社の中にあった。

山頂は360度の展望地だが、小雪舞う生憎の天候で、辛うじて北西側に弥十郎ヶ岳のシルエットを見ることができた。

風のない観測所建物近くでランチタイムを過ごし、3府県境点まで足を伸ばす。

15分で3府県境界にある舩谷山730mに到着。

眺望もないので写真だけ写し、同じ道を引き返して下山。
景勝地のるり渓を歩く時間はなかったが、3府県境の山を訪れることが出来たのが感慨深い。
歩行時間 登り:1時間35分 下り:1時間25分
歩行距離:8.9km(往復)
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京都府南丹市の、るり渓温泉駐車場から20分で登山口。
ゴルフ場横の整備された道を登っていく。
登山口から30分でススキが原になる。
ススキが原を約30分で、山頂のレーダー雨量観測所が見え始める。
深山790mの広い山頂には石塚が祀られた深山神社があり、3等三角点は神社の中にあった。
山頂は360度の展望地だが、小雪舞う生憎の天候で、辛うじて北西側に弥十郎ヶ岳のシルエットを見ることができた。
風のない観測所建物近くでランチタイムを過ごし、3府県境点まで足を伸ばす。
15分で3府県境界にある舩谷山730mに到着。
眺望もないので写真だけ写し、同じ道を引き返して下山。
景勝地のるり渓を歩く時間はなかったが、3府県境の山を訪れることが出来たのが感慨深い。
歩行時間 登り:1時間35分 下り:1時間25分
歩行距離:8.9km(往復)
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2019年11月03日
すすきが見頃の曽爾高原
一昨日、奈良県宇陀郡曽爾(そに)村の曽爾高原に行ってきた。
高砂から車を約3時間走らせて、昼頃、曽爾高原駐車場に到着。
駐車料金800円を払って高原に足を踏み入れると、一面、すすきケ原が広がっていた。

よく見ると、金曜日の平日にも関わらず、大勢の人が坂道を登っていくのが見える。

振り返ると、すすきケ原が輝いている。

亀山峠を目指して登っていく。

ススキは逆光によく映える。

駐車場から35分で亀山峠。
相方はここから下山するというので、一人で山頂を目指す。

亀山峠から30分でこの山の山頂である二本ボソ996m。
目の前に日本300名山の倶留尊山(くろそやま)1038mが見えるが、相方が麓でお待ちかねなのでここから引き返す。

曽爾高原へ下山し、しばらく散策。


夕日に映えるすすきケ原も見たかったが、まだ2時間も先になるので、後ろ髪を惹かれながら曽爾高原を後にした。
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高砂から車を約3時間走らせて、昼頃、曽爾高原駐車場に到着。
駐車料金800円を払って高原に足を踏み入れると、一面、すすきケ原が広がっていた。
よく見ると、金曜日の平日にも関わらず、大勢の人が坂道を登っていくのが見える。
振り返ると、すすきケ原が輝いている。
亀山峠を目指して登っていく。
ススキは逆光によく映える。
駐車場から35分で亀山峠。
相方はここから下山するというので、一人で山頂を目指す。
亀山峠から30分でこの山の山頂である二本ボソ996m。
目の前に日本300名山の倶留尊山(くろそやま)1038mが見えるが、相方が麓でお待ちかねなのでここから引き返す。
曽爾高原へ下山し、しばらく散策。
夕日に映えるすすきケ原も見たかったが、まだ2時間も先になるので、後ろ髪を惹かれながら曽爾高原を後にした。
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2019年04月05日
吉野山千本桜
吉野千本桜は、一度行ってみたいと思いながら、渋滞と人混みを想像すると積極的に行く気にはなれなかったが、ちょうど新聞を開いたときにクラブツーリズムの広告が目に止まり、例年なら中千本あたりが見頃の4月4日(木)出発で申し込んでいた。
いよいよその日が来て、高砂で乗れるお手軽バスに乗り込んで行ってみると、見事な外れ。
下千本あたりからほとんど全山ツボミ状態の、残念な花見ツアーとなった。
バスを降りるとかなりの人混みで、外国語もよく聞こえてくる。

駐車場の近くが下千本辺りで、沿道の染井吉野はそれなりに咲いているが、山桜はちらほら咲き。

七曲り付近が昔からの絶景スポットとのことだが、山肌の山桜はほとんど咲いていない。

上へ行っても期待はできないが、とにかく行ってみるしかない。
土産物店を覗きながら上がっていき、世界遺産の黒門をくぐる。

つづいて世界遺産の金峯山寺。

大日寺の枝垂れ桜はよく咲いていた。

吉水神社入口手前から金峯山寺を望む。

そして、吉水神社の展望地から中千本を望むと、ほぼ全山つぼみだった。

中千本の斜面をアップ。

ここまで約1時間で上がってきたが、当初のツアー計画では吉野山に3時間滞在予定だったのを2時間に短縮して、桜が満開の大和郡山城跡に行くことに変更されたので、ここからバスに引き返した。
歩行時間:約1時間半。歩行距離:往復4.4km。
吉野山の今年の見頃は1週間ほど先のようだ。
帰路途中に寄った大和郡山城跡の染井吉野は、満開だった。
いよいよその日が来て、高砂で乗れるお手軽バスに乗り込んで行ってみると、見事な外れ。
下千本あたりからほとんど全山ツボミ状態の、残念な花見ツアーとなった。
バスを降りるとかなりの人混みで、外国語もよく聞こえてくる。
駐車場の近くが下千本辺りで、沿道の染井吉野はそれなりに咲いているが、山桜はちらほら咲き。
七曲り付近が昔からの絶景スポットとのことだが、山肌の山桜はほとんど咲いていない。
上へ行っても期待はできないが、とにかく行ってみるしかない。
土産物店を覗きながら上がっていき、世界遺産の黒門をくぐる。
つづいて世界遺産の金峯山寺。
大日寺の枝垂れ桜はよく咲いていた。
吉水神社入口手前から金峯山寺を望む。
そして、吉水神社の展望地から中千本を望むと、ほぼ全山つぼみだった。
中千本の斜面をアップ。
ここまで約1時間で上がってきたが、当初のツアー計画では吉野山に3時間滞在予定だったのを2時間に短縮して、桜が満開の大和郡山城跡に行くことに変更されたので、ここからバスに引き返した。
歩行時間:約1時間半。歩行距離:往復4.4km。
吉野山の今年の見頃は1週間ほど先のようだ。
帰路途中に寄った大和郡山城跡の染井吉野は、満開だった。
2018年12月31日
雪の千ヶ峰
28日から、待っていた寒波襲来で北部の山は漸く冠雪し始めた。
30日朝天気予報を見ると、まだ降雪中で昼ごろまで降るとのこと。
そこで、いくつか考えていた中で、無難な千ヶ峰に出かけることにした。
同行者はFM君とTR君。
岩座神の登山口標識。

登山口に入ると、砂防ダムの工事中で様子が変わっていて、最初からルートを間違って進んでしまった。
TR君がGPSに入れてきた七不思議コースを登ることにし、ルートに復帰するのに急坂やトラバースで梃子摺る。

1時間余かかってルートに乗る。


しかし、このルートは雪のないときでも急坂が続くが、雪の着きはじめなので踏ん張ると雪が剥がれて滑ってしまう。
前に登った時には1時間半で尾根に上がっていたが、今日は3時間かかっていた。

積雪は20センチくらいだが、寒波の真っ只中なので、尾根の樹林は雪と霧氷がミックスされた衣装で荘厳な雰囲気。

登山口から3時間40分かかってようやく山頂に到着した。

下山は三谷方面へ、ワカンからアイゼンに付け替えて走るように下っていく。

45分で千本杉まで下山し、久しぶりに再会。

今シーズン最初の雪山ハイクは、思いのほかハードだった。
歩行時間 登り:3時間40分 下り:1時間15分
歩行距離:6.3km
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30日朝天気予報を見ると、まだ降雪中で昼ごろまで降るとのこと。
そこで、いくつか考えていた中で、無難な千ヶ峰に出かけることにした。
同行者はFM君とTR君。
岩座神の登山口標識。
登山口に入ると、砂防ダムの工事中で様子が変わっていて、最初からルートを間違って進んでしまった。
TR君がGPSに入れてきた七不思議コースを登ることにし、ルートに復帰するのに急坂やトラバースで梃子摺る。
1時間余かかってルートに乗る。
しかし、このルートは雪のないときでも急坂が続くが、雪の着きはじめなので踏ん張ると雪が剥がれて滑ってしまう。
前に登った時には1時間半で尾根に上がっていたが、今日は3時間かかっていた。
積雪は20センチくらいだが、寒波の真っ只中なので、尾根の樹林は雪と霧氷がミックスされた衣装で荘厳な雰囲気。
登山口から3時間40分かかってようやく山頂に到着した。
下山は三谷方面へ、ワカンからアイゼンに付け替えて走るように下っていく。
45分で千本杉まで下山し、久しぶりに再会。
今シーズン最初の雪山ハイクは、思いのほかハードだった。
歩行時間 登り:3時間40分 下り:1時間15分
歩行距離:6.3km
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2017年01月29日
雪の蓬莱山
昨日、山仲間5人で、比良山系の蓬莱山1174mに登ってきた。
湖西の国道367号を北上し、花折トンネルを出たところの路肩に駐車して、まず権現山996mを目指す。
スタートから1時間30分でアラキ峠。
そして、急坂の杉林を抜けると、日差しに輝く雪原が広がった。

スタートから2時間半で、南側に比叡山が見える権現山山頂。

眼下には琵琶湖。

しばし眺望を楽しんでから、次のピークであるホッケ山を目指す。

権現山から40分でホッケ山山頂。

そして、右手に琵琶湖を眺めながら、蓬莱山へ向かって縦走していく。

スキー場の施設がある蓬莱山山頂を遠望。

何回かアップダウンを繰り返しながら、最後の登りを頑張る。

スタートから4時間40分かかって、漸く蓬莱山山頂に到着。

穏やかな山頂でランチタイムを過ごし、小女郎ヶ池を経由してバリエーションルートで下山。
予想以上に長い行程だったが、快晴無風の中、素晴らしい眺望を満喫した雪山ハイクだった。
歩行時間は、登り4時間、下り2時間30分。歩行距離は11.1km。
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湖西の国道367号を北上し、花折トンネルを出たところの路肩に駐車して、まず権現山996mを目指す。
スタートから1時間30分でアラキ峠。
そして、急坂の杉林を抜けると、日差しに輝く雪原が広がった。
スタートから2時間半で、南側に比叡山が見える権現山山頂。
眼下には琵琶湖。
しばし眺望を楽しんでから、次のピークであるホッケ山を目指す。
権現山から40分でホッケ山山頂。
そして、右手に琵琶湖を眺めながら、蓬莱山へ向かって縦走していく。
スキー場の施設がある蓬莱山山頂を遠望。
何回かアップダウンを繰り返しながら、最後の登りを頑張る。
スタートから4時間40分かかって、漸く蓬莱山山頂に到着。
穏やかな山頂でランチタイムを過ごし、小女郎ヶ池を経由してバリエーションルートで下山。
予想以上に長い行程だったが、快晴無風の中、素晴らしい眺望を満喫した雪山ハイクだった。
歩行時間は、登り4時間、下り2時間30分。歩行距離は11.1km。
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