2021年03月30日
高御位山:松の木谷中尾根新ルートを歩く
高御位山の松の木谷中尾根に新ルートが出来たと聞いたので歩いてきた。
まず、成井登山口から千込め谷を経由して入住池(上の池)を目指す。

入住池からは踏み跡が薄くなるが、高低差の少ない谷筋を歩いて松の木谷池を目指す。
約1時間で松の木谷池手前の取り付き点に到着し、尾根に取り付く。

標高差約80mの登り切ると、そこは360度山に囲まれた展望台。
正面には高御位山山頂への山並みが連なる。

その左手には、高御位山北尾根ルートがゴジラの背へと続く。

右手には松の木谷尾根と、その向こうには桶居山が頭を見せている。

そして、振り返ると水を蓄えた松の木谷池と、その奥に高山の稜線が広がる。

この尾根は、高御位山北側にある3つの尾根の中央の尾根なので、一番山深さを感じることができるのがいい。
標高約180m前後の稜線をしばらく歩き、高低差約80mの長尾奥山への登りはシダやササ藪を切り開いたプチ藪道になる。

右手に鷹ノ巣山が見えてきたら主尾根の縦走路に出合う。

尾根に取り付いてから縦走路出合まで約1時間。
あとは高御位山山頂まで約20分の快適な尾根歩き。

最近はコロナ禍で高御位山も賑わっているが、北尾根に踏み入れると静かな山歩きが楽しめる。
静かなルートのバリエーションが一つ増えたのが嬉しい。

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yamareco
まず、成井登山口から千込め谷を経由して入住池(上の池)を目指す。
入住池からは踏み跡が薄くなるが、高低差の少ない谷筋を歩いて松の木谷池を目指す。
約1時間で松の木谷池手前の取り付き点に到着し、尾根に取り付く。
標高差約80mの登り切ると、そこは360度山に囲まれた展望台。
正面には高御位山山頂への山並みが連なる。
その左手には、高御位山北尾根ルートがゴジラの背へと続く。
右手には松の木谷尾根と、その向こうには桶居山が頭を見せている。
そして、振り返ると水を蓄えた松の木谷池と、その奥に高山の稜線が広がる。
この尾根は、高御位山北側にある3つの尾根の中央の尾根なので、一番山深さを感じることができるのがいい。
標高約180m前後の稜線をしばらく歩き、高低差約80mの長尾奥山への登りはシダやササ藪を切り開いたプチ藪道になる。
右手に鷹ノ巣山が見えてきたら主尾根の縦走路に出合う。
尾根に取り付いてから縦走路出合まで約1時間。
あとは高御位山山頂まで約20分の快適な尾根歩き。
最近はコロナ禍で高御位山も賑わっているが、北尾根に踏み入れると静かな山歩きが楽しめる。
静かなルートのバリエーションが一つ増えたのが嬉しい。

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2021年03月29日
鷹ノ巣山直登ルートを登り、但馬守大岩に下る
最近、高御位山に新ルートが次々と開かれている。
その一つである鷹ノ巣山直登ルートを登ってきた。
鹿嶋神社駐車場から馬の背登山口前を通り過ぎ、遊歩道を歩いて鷹ノ巣山直下まで行き、登れそうな岩場に取り付く。
斜度は35度くらいでフリクションが効いているので滑る心配はない。

そして、白いペンキが丸くスプレーされているところを進んでいくと安全に登れる。

取り付いて30分くらいで標高約230m地点の岩壁上に到着。

岩頭部で一休みしながら登ってきたルートを見下ろすと気持ちいい!

小休止後、ひと登りで4等三角点のある鷹ノ巣山264mに到着。

鷹ノ巣山から約1時間、縦走尾根をアップダウンしながら歩いて高御位山304mまで行き、帰路は但馬守大岩のところに下る。
下山路は大岩が崩落した岩壁を下る。

崩落岩壁を下から見る。


但馬守大岩(ガメラ岩)。約6m✕6m✕4m 約360t
こんな大きい岩塊が落ちてきたんだ!

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その一つである鷹ノ巣山直登ルートを登ってきた。
鹿嶋神社駐車場から馬の背登山口前を通り過ぎ、遊歩道を歩いて鷹ノ巣山直下まで行き、登れそうな岩場に取り付く。
斜度は35度くらいでフリクションが効いているので滑る心配はない。
そして、白いペンキが丸くスプレーされているところを進んでいくと安全に登れる。
取り付いて30分くらいで標高約230m地点の岩壁上に到着。
岩頭部で一休みしながら登ってきたルートを見下ろすと気持ちいい!
小休止後、ひと登りで4等三角点のある鷹ノ巣山264mに到着。
鷹ノ巣山から約1時間、縦走尾根をアップダウンしながら歩いて高御位山304mまで行き、帰路は但馬守大岩のところに下る。
下山路は大岩が崩落した岩壁を下る。
崩落岩壁を下から見る。
但馬守大岩(ガメラ岩)。約6m✕6m✕4m 約360t
こんな大きい岩塊が落ちてきたんだ!
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