2025年01月09日
雪の瀞川山
7日、16年ぶりに雪の瀞川山1039mに登ってきた。
天気予報では山頂の風速が15mとあったので、ゴーグルも用意して登っていったが最初は全くの無風状態。
十石山への登り道は、積雪は50センチ以上ありそうだがトレースもあり、スノーシューを履けば歩きやすい。

雪崩注意のトラバース道も、最近の積雪がないので問題なし。

約1時間で十石山山頂864m。

そして、何回かアップダウン繰り返すと瀞川氷ノ山林道に出合う。
この林道歩きが単調なので面白くない印象あったが、今日は仲間がいるので短く感じれた。

林道歩き40分で、瀞川山山頂に到着。

山頂は時折風速15mの突風が吹き抜けて凍える寒さだが、目の前に雪を被った鉢伏山と氷ノ山が見渡せ、なかなかの圧巻だった。

風を避けながら昼食をとるが、手が悴んで一苦労。
下山路は同じ道を引き返すが、途中から踏み跡のないバリエーションルートを下った。
最後の駐車場までまっすぐに下る尾根ルートは、最初の急坂を何回か尻セードでしのぐなど、なかなかスリリングだった。

山頂からの眺望と、最後のバリルートが印象深い山行だった。
歩行時間 登り:2時間20分 下り:1時間40分 歩行距離:7,2㎞

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yamareco
天気予報では山頂の風速が15mとあったので、ゴーグルも用意して登っていったが最初は全くの無風状態。
十石山への登り道は、積雪は50センチ以上ありそうだがトレースもあり、スノーシューを履けば歩きやすい。
雪崩注意のトラバース道も、最近の積雪がないので問題なし。
約1時間で十石山山頂864m。
そして、何回かアップダウン繰り返すと瀞川氷ノ山林道に出合う。
この林道歩きが単調なので面白くない印象あったが、今日は仲間がいるので短く感じれた。
林道歩き40分で、瀞川山山頂に到着。
山頂は時折風速15mの突風が吹き抜けて凍える寒さだが、目の前に雪を被った鉢伏山と氷ノ山が見渡せ、なかなかの圧巻だった。
風を避けながら昼食をとるが、手が悴んで一苦労。
下山路は同じ道を引き返すが、途中から踏み跡のないバリエーションルートを下った。
最後の駐車場までまっすぐに下る尾根ルートは、最初の急坂を何回か尻セードでしのぐなど、なかなかスリリングだった。
山頂からの眺望と、最後のバリルートが印象深い山行だった。
歩行時間 登り:2時間20分 下り:1時間40分 歩行距離:7,2㎞

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2024年06月09日
ベニドウダン咲く東尾根から氷ノ山に登る
昨日、東尾根から氷ノ山に登ってきました。
近頃は登りやすい鳥取県側からか、大段ヶ平からばかり登っていましたが、10年ぶりに東尾根から登ってみようと思い立ったものです。
前に登ったのは残雪期で、凍結した残雪の荒れ道に苦労した思い出がありますが、今の季節はその時と比べるとずいぶん登りやすかった。

10年前と比べると体力の劣化で苦労するだろうと思っていましたが、思ったより疲れずに山頂まで行けたのも嬉しかったです。

そして、10年ぶりに鈴なりのベニドウダンを目にすることができたのも感激!



新緑のブナ林

真っ白い花沢山つけたウツギ

足元に小さな紫色の花を咲かせるムラサキサギゴケ

春の東尾根は、春山ハイキングを堪能させてくれました。
歩行距離:8,1㎞ 歩行時間 登り:2時間30分 下り:2時間

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近頃は登りやすい鳥取県側からか、大段ヶ平からばかり登っていましたが、10年ぶりに東尾根から登ってみようと思い立ったものです。
前に登ったのは残雪期で、凍結した残雪の荒れ道に苦労した思い出がありますが、今の季節はその時と比べるとずいぶん登りやすかった。
10年前と比べると体力の劣化で苦労するだろうと思っていましたが、思ったより疲れずに山頂まで行けたのも嬉しかったです。
そして、10年ぶりに鈴なりのベニドウダンを目にすることができたのも感激!
新緑のブナ林
真っ白い花沢山つけたウツギ

足元に小さな紫色の花を咲かせるムラサキサギゴケ
春の東尾根は、春山ハイキングを堪能させてくれました。
歩行距離:8,1㎞ 歩行時間 登り:2時間30分 下り:2時間

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2023年09月18日
扇ノ山とシワガラの滝
まだまだ残暑が厳しいので、近場で比較的標高が高くて登りやすい扇ノ山の登ったあと、シワガラの滝で納涼しに出かけた。
同行者はIM君。
扇ノ山は小ズッコ登山口から、ブナ林の散策道を歩いて約1時間半で山頂に到着。

山頂では、3人組が2グループと2人組が3グループで、避難小屋前は賑わっていた。

下山後、少し車で移動して本日のメインエベントであるシワガラの滝へ。
整備の行き届いた道を30分ほど下ると洞窟が現れる。
シワガラの滝はこの中だ。

洞窟入口からは落ち口しか見えないので、膝まで浸かって中に入る。

洞窟内で見上げると、大迫力で落下する滝の全貌が見えた!


洞窟の中で轟音を轟かせながら落下するこの滝は、納涼感のある素晴らしい滝だった。

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同行者はIM君。
扇ノ山は小ズッコ登山口から、ブナ林の散策道を歩いて約1時間半で山頂に到着。
山頂では、3人組が2グループと2人組が3グループで、避難小屋前は賑わっていた。
下山後、少し車で移動して本日のメインエベントであるシワガラの滝へ。
整備の行き届いた道を30分ほど下ると洞窟が現れる。
シワガラの滝はこの中だ。
洞窟入口からは落ち口しか見えないので、膝まで浸かって中に入る。
洞窟内で見上げると、大迫力で落下する滝の全貌が見えた!
洞窟の中で轟音を轟かせながら落下するこの滝は、納涼感のある素晴らしい滝だった。

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2022年10月25日
氷ノ山紅葉ハイキング
昨日、山仲間4人で氷ノ山に行ってきた。
ルートは、わかさ氷ノ山キャンプ場から氷ノ山越に上がり、稜線を周回して三の丸からわかさ氷ノ山スキー場に下るコース。
三の丸コースは、積雪期にはスキー場から何回も歩いたルートだが、紅葉期には初めて。
出発時には日差しがあったのに、氷ノ山越に上がると突如大粒の雨が降り出し、慌てて雨具を身に着けての稜線歩きになった。
歩き始めると間もなく現れるブナの道は、ブナは色あせていたものの、カエデ類の紅葉が鮮やかだった。


こしき岩辺りも赤色のグラデーションがいい雰囲気。


そして、眼下に広がる山肌は錦繍を纏っていた。

山頂に到着すると、雨が雪に変わった。
さすが、氷ノ山はひょうごの屋根だ。

避難小屋で昼食休憩していると雪は止んで日差しが戻ってきたので、予定どおり三の丸の方に向かう。

途中で振り返ると、氷ノ山山頂が奇麗に見渡せた。

三の丸を過ぎて、ブナの森に入ると鮮やかな風景が蘇った。


スキー場に下山し、配備していたデポ車で約2㎞の上り返しを節約。
歩行時間:約5時間。歩行距離:9,6㎞。
途中思いがけない降雨と降雪に見舞われたが、すばらしい紅葉ハイクが楽しめた。

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ルートは、わかさ氷ノ山キャンプ場から氷ノ山越に上がり、稜線を周回して三の丸からわかさ氷ノ山スキー場に下るコース。
三の丸コースは、積雪期にはスキー場から何回も歩いたルートだが、紅葉期には初めて。
出発時には日差しがあったのに、氷ノ山越に上がると突如大粒の雨が降り出し、慌てて雨具を身に着けての稜線歩きになった。
歩き始めると間もなく現れるブナの道は、ブナは色あせていたものの、カエデ類の紅葉が鮮やかだった。
こしき岩辺りも赤色のグラデーションがいい雰囲気。
そして、眼下に広がる山肌は錦繍を纏っていた。
山頂に到着すると、雨が雪に変わった。
さすが、氷ノ山はひょうごの屋根だ。
避難小屋で昼食休憩していると雪は止んで日差しが戻ってきたので、予定どおり三の丸の方に向かう。
途中で振り返ると、氷ノ山山頂が奇麗に見渡せた。
三の丸を過ぎて、ブナの森に入ると鮮やかな風景が蘇った。
スキー場に下山し、配備していたデポ車で約2㎞の上り返しを節約。
歩行時間:約5時間。歩行距離:9,6㎞。
途中思いがけない降雨と降雪に見舞われたが、すばらしい紅葉ハイクが楽しめた。

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2022年10月04日
大段ヶ平から氷ノ山に登る
昨日、リハビリハイクとして、久しぶりに山仲間とともに氷ノ山に登ってきた。
大段ヶ平登山口を10時20分に出発。

緩やかなブナ林の道を登っていく。

30分で大屋町避難小屋。

再び気持ちのいいブナ林の道が続く。

東尾根からのルートとの合流地点にある神大ヒュッテ前で2回目の休憩。

そして、古生沼まで登ると、山頂避難小屋が見えてくる。

いつもより時間がかかったが、12時7分、山頂に到着。

ケガが続いて悶々としていたが、何とか氷ノ山に登ることができ、達成感に満たされた山行だった。

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大段ヶ平登山口を10時20分に出発。
緩やかなブナ林の道を登っていく。
30分で大屋町避難小屋。
再び気持ちのいいブナ林の道が続く。
東尾根からのルートとの合流地点にある神大ヒュッテ前で2回目の休憩。
そして、古生沼まで登ると、山頂避難小屋が見えてくる。
いつもより時間がかかったが、12時7分、山頂に到着。
ケガが続いて悶々としていたが、何とか氷ノ山に登ることができ、達成感に満たされた山行だった。

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