2020年03月29日
波賀尾岳で歴史に触れる
昨日、yamayaさんのヒマ山隊5人で、丹波篠山市の波賀尾岳392mに登ってきた。
標高はすでに約200m地点にある二宮神社左手の森林管理道から登り始める。

管理道には道標がないので山頂への分岐点が分かりにくく、何度か間違いながら山頂に通じる尾根に取り付く。

スタートから40分で山頂に到着。

山頂には地元小学校の校歌や古くからの伝承を伝える解説板が立てられ、地元で愛されている山であることが分かる。

北側と東側が切り開かれ、北側には黒頭峰や夏栗山が見えているようだが、山頂が雲に覆われて判別できなかった。

登山道はいくつかあるようだが、全て何の標識や印がなく、地図とGPSを見ながら探すしかない。
最初南西側のルートを見つけたが、yamayaさんが当初から下山路に予定していた南東側のルートが見つかったので、そちらに下山開始。
このルートは、踏み跡はまったくないが、ヤブもないので歩きやすい快適尾根だった。

30分で池の畔に下山。

あとは約2kmの道程を、古墳や大山川沿いの桜を鑑賞しながら駐車地点の二宮神社に戻っていく。

途中で、波賀尾山の形の良い山容を見ることができた。

道標が全く無かったので地図とGPSを見ながら登る練習にはなるが、市のハイキングルートに入っているのならもう少し手をかけるだと思う。
歩行距離:5.4km 歩行時間:2時間20分
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標高はすでに約200m地点にある二宮神社左手の森林管理道から登り始める。
管理道には道標がないので山頂への分岐点が分かりにくく、何度か間違いながら山頂に通じる尾根に取り付く。
スタートから40分で山頂に到着。
山頂には地元小学校の校歌や古くからの伝承を伝える解説板が立てられ、地元で愛されている山であることが分かる。
北側と東側が切り開かれ、北側には黒頭峰や夏栗山が見えているようだが、山頂が雲に覆われて判別できなかった。
登山道はいくつかあるようだが、全て何の標識や印がなく、地図とGPSを見ながら探すしかない。
最初南西側のルートを見つけたが、yamayaさんが当初から下山路に予定していた南東側のルートが見つかったので、そちらに下山開始。
このルートは、踏み跡はまったくないが、ヤブもないので歩きやすい快適尾根だった。
30分で池の畔に下山。
あとは約2kmの道程を、古墳や大山川沿いの桜を鑑賞しながら駐車地点の二宮神社に戻っていく。
途中で、波賀尾山の形の良い山容を見ることができた。
道標が全く無かったので地図とGPSを見ながら登る練習にはなるが、市のハイキングルートに入っているのならもう少し手をかけるだと思う。
歩行距離:5.4km 歩行時間:2時間20分
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2020年03月25日
丹生山系・古倉山ー金剛童子山を歩く
昨日、昨年1月に天児屋山でご一緒したurabitoさんのグループが拠点にしている丹生山系のルートを、IHさん、IM君と歩きに行った。
神鉄大池駅前駐車場を出発し、「太陽と緑の道」の道標に従って山道に入っていく。

登山口から緩やかに登っていき、10分で天下辻。

そこから下っていくと中俣谷A沢に降り立ち、しばらく水辺を歩いていく。
なかなか気持ちのいいルートだ。

途中の分岐点で屏風川への合流点に向かわず、左手の黒甲越の方に進む。

右股平から古倉山に取り付き、急斜面を登っていく。

尾根に上がると緩やかな上りになり、古倉山山頂476mに到着。
眺望のない山頂には標識も見当たらなかったので、雪稜会の消えかかったプレートの前で記念撮影して、黒甲越に向かう。

古倉山から40分で黒甲越に到着し、ここで昼食休憩してから金剛童子山へ向かう。

途中からルートが不明瞭になったが、20分で3等三角点のある金剛童子山山頂565mに到着。

下山路は鰻ノ手池前を通り、天下辻に戻ってから登ってきた道を下って、大池駅前駐車場に帰着した。

整備されたハイキング道、沢歩き、プチ藪、バイクで荒れた道、舗装路と、次々に場面が変わり飽きないルートだった。
歩行距離:10.3km 歩行時間:4時間10分

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神鉄大池駅前駐車場を出発し、「太陽と緑の道」の道標に従って山道に入っていく。
登山口から緩やかに登っていき、10分で天下辻。
そこから下っていくと中俣谷A沢に降り立ち、しばらく水辺を歩いていく。
なかなか気持ちのいいルートだ。
途中の分岐点で屏風川への合流点に向かわず、左手の黒甲越の方に進む。
右股平から古倉山に取り付き、急斜面を登っていく。
尾根に上がると緩やかな上りになり、古倉山山頂476mに到着。
眺望のない山頂には標識も見当たらなかったので、雪稜会の消えかかったプレートの前で記念撮影して、黒甲越に向かう。
古倉山から40分で黒甲越に到着し、ここで昼食休憩してから金剛童子山へ向かう。
途中からルートが不明瞭になったが、20分で3等三角点のある金剛童子山山頂565mに到着。
下山路は鰻ノ手池前を通り、天下辻に戻ってから登ってきた道を下って、大池駅前駐車場に帰着した。
整備されたハイキング道、沢歩き、プチ藪、バイクで荒れた道、舗装路と、次々に場面が変わり飽きないルートだった。
歩行距離:10.3km 歩行時間:4時間10分

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2020年03月19日
和布山ー鈴堀山ー愛宕山:プチ藪縦走
昨日、にしわき10山に紹介されている和布山を中心にした山塊を、IHさん、IM君と歩いてきた。
源頼政公の墓所がある長命寺を通り抜けると、池の畔に古い登山口の標識が現れたのでここから登っていく。

最初は踏み跡が明瞭で歩きやすかったが、次第にシダ藪が深くなりルートファインディングに手間取りながら登っていく。

登山口から1時間15分で4等三角点のある和布山(わぶやま)314mに到着。

眺望がないのでNTTアンテナのある鈴堀山342mへ向かうと、15分で到着。

山頂からはすぐ目の前に金城山399mが対峙し、その左肩には1月に登った大阪山450mの頭が見えていた。

鈴堀山でランチタイムを過ごし、ここまでのルートに比べるとハイウェイに思える快適なアンテナ管理道を下山。

一旦国道に出て、立派な登山口標識のある愛宕山265mに登り返す。

神社の参道とは思えない急峻な道を高低差約200m登りつめると愛宕社前に到着。

愛宕社から山頂へは予想以上の藪ルート。

愛宕社から悪戦苦闘約20分で山頂に到着したが、山頂表示も眺望もないところだった。
ここから和布山へ進めるようだが、藪がここまで以上に濃くなっているようなので同じ道を引き返して下山。
歩行距離:6.8km 歩行時間:4時間
なかなか手強いハイキングルートだった。
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源頼政公の墓所がある長命寺を通り抜けると、池の畔に古い登山口の標識が現れたのでここから登っていく。
最初は踏み跡が明瞭で歩きやすかったが、次第にシダ藪が深くなりルートファインディングに手間取りながら登っていく。
登山口から1時間15分で4等三角点のある和布山(わぶやま)314mに到着。
眺望がないのでNTTアンテナのある鈴堀山342mへ向かうと、15分で到着。
山頂からはすぐ目の前に金城山399mが対峙し、その左肩には1月に登った大阪山450mの頭が見えていた。
鈴堀山でランチタイムを過ごし、ここまでのルートに比べるとハイウェイに思える快適なアンテナ管理道を下山。
一旦国道に出て、立派な登山口標識のある愛宕山265mに登り返す。
神社の参道とは思えない急峻な道を高低差約200m登りつめると愛宕社前に到着。
愛宕社から山頂へは予想以上の藪ルート。
愛宕社から悪戦苦闘約20分で山頂に到着したが、山頂表示も眺望もないところだった。
ここから和布山へ進めるようだが、藪がここまで以上に濃くなっているようなので同じ道を引き返して下山。
歩行距離:6.8km 歩行時間:4時間
なかなか手強いハイキングルートだった。
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