2017年04月25日
三草山の4ルートを歩く
加東市の三草山424mの4ルートを歩いてきた。
三草コースと鹿野コースの周回ルートは今までに歩いているが、三草古道と炭焼窯跡古道を歩いたことがない。
しかし、両ルートとも谷ルートなのでここだけ歩いても面白くない。
ということで、三草コースから登って三草古道を下り、駐車場でランチタイムをとってから炭焼窯跡古道から登り、鹿野コースを下ることにした。
三草コース駐車場に到着すると、駐車場は舗装され、トイレも綺麗になっていた。

約30分かかって中間地点の277mピークまで登ると、眺望が広がり前方に山頂が見えだす。

このコースは鎖場が4回出て来る岩場の道で、結構ハード。

アップダウンすること3回、約1時間で山頂に到着。
山頂には無線局ができていた。

下山路の三草古道は、最初がザラザラした急坂なので、慎重に下る。
途中、視界が開けて、眼下に昭和池が広がるビューポイントが2回あった。

中間点付近には、炭焼窯跡古道に繋がる分岐もあった。
分岐ごとに立派な標識が立てられているので迷うことがない。

一旦駐車場に戻り、昼食休憩後炭焼窯跡古道へ。
コースの4分の3ほどは沢沿いの緩やかな道がつづく。

そして、炭焼窯跡も現れる。

最後に急登を15分ほど耐えると鹿野コースに合流し、10分で山頂に到着。
山頂でしばらく眺望を楽しみ、鹿野コースを下山。
途中にある天狗岩が、今まで何処にあるか分からなかったが、今回は新しく立てられた標識のお陰で行き着くことが出来た。
岩に上がると、そこは六甲山のビューポイントだった。

昭和池の畔を歩いて駐車場に戻る途中、池の正面に山頂と歩いてきた稜線が見渡せた。

クローズアップすると、山頂にある無線設備と山頂標識が見えていた。

登り:三草コース 歩行時間:60分 歩行距離:2.5km
下り:三草古道コース 歩行時間:50分 歩行距離:2.5km
登り:炭焼窯跡古道コース 歩行時間:1時間20分 歩行距離:3.2km
下り:鹿のコース 歩行時間:1時間40分 歩行距離:4.8km
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三草コースと鹿野コースの周回ルートは今までに歩いているが、三草古道と炭焼窯跡古道を歩いたことがない。
しかし、両ルートとも谷ルートなのでここだけ歩いても面白くない。
ということで、三草コースから登って三草古道を下り、駐車場でランチタイムをとってから炭焼窯跡古道から登り、鹿野コースを下ることにした。
三草コース駐車場に到着すると、駐車場は舗装され、トイレも綺麗になっていた。
約30分かかって中間地点の277mピークまで登ると、眺望が広がり前方に山頂が見えだす。
このコースは鎖場が4回出て来る岩場の道で、結構ハード。
アップダウンすること3回、約1時間で山頂に到着。
山頂には無線局ができていた。
下山路の三草古道は、最初がザラザラした急坂なので、慎重に下る。
途中、視界が開けて、眼下に昭和池が広がるビューポイントが2回あった。
中間点付近には、炭焼窯跡古道に繋がる分岐もあった。
分岐ごとに立派な標識が立てられているので迷うことがない。
一旦駐車場に戻り、昼食休憩後炭焼窯跡古道へ。
コースの4分の3ほどは沢沿いの緩やかな道がつづく。
そして、炭焼窯跡も現れる。
最後に急登を15分ほど耐えると鹿野コースに合流し、10分で山頂に到着。
山頂でしばらく眺望を楽しみ、鹿野コースを下山。
途中にある天狗岩が、今まで何処にあるか分からなかったが、今回は新しく立てられた標識のお陰で行き着くことが出来た。
岩に上がると、そこは六甲山のビューポイントだった。
昭和池の畔を歩いて駐車場に戻る途中、池の正面に山頂と歩いてきた稜線が見渡せた。
クローズアップすると、山頂にある無線設備と山頂標識が見えていた。
登り:三草コース 歩行時間:60分 歩行距離:2.5km
下り:三草古道コース 歩行時間:50分 歩行距離:2.5km
登り:炭焼窯跡古道コース 歩行時間:1時間20分 歩行距離:3.2km
下り:鹿のコース 歩行時間:1時間40分 歩行距離:4.8km
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2017年04月20日
惣山から紅山へ
元職場のOB仲間14人で、小野アルプスの惣山199mから紅山184mへ登ってきた。
小野市来住の男池駐車場から出発し、少し歩くと女池の向こうに惣山と紅山が見渡せた。

案内板を見てから、左手の総山へ向かう。

薄緑の新緑に春を感じながらきすみの森を通り、登っていく。

鴨池から1時間で総山山頂に到着し、見晴らしのいい岩場でランチタイム。

紅山とその左奥に志方の城山、その左奥には高御位山も見渡せた。

たっぷりと昼食休憩し、紅山へ向かうと、途中、ヤマブキが群生していて、ちょうど花盛りだった。

40分で一枚岩の紅山の麓に到着し、山頂を目指す。

次第に傾斜がきつくなり、途中からは手を使って登っていく。

直登に自信のない人は、途中から右手に巻きながら登り、山頂に到着。

紅山を下山し、鴨池へ戻っていく。
歩行時間:2時間40分、歩行距離:6.1km。
ミツバツツジが鮮やかな春の里山を、賑やかに歩いてきた。
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小野市来住の男池駐車場から出発し、少し歩くと女池の向こうに惣山と紅山が見渡せた。
案内板を見てから、左手の総山へ向かう。
薄緑の新緑に春を感じながらきすみの森を通り、登っていく。
鴨池から1時間で総山山頂に到着し、見晴らしのいい岩場でランチタイム。
紅山とその左奥に志方の城山、その左奥には高御位山も見渡せた。
たっぷりと昼食休憩し、紅山へ向かうと、途中、ヤマブキが群生していて、ちょうど花盛りだった。
40分で一枚岩の紅山の麓に到着し、山頂を目指す。
次第に傾斜がきつくなり、途中からは手を使って登っていく。
直登に自信のない人は、途中から右手に巻きながら登り、山頂に到着。
紅山を下山し、鴨池へ戻っていく。
歩行時間:2時間40分、歩行距離:6.1km。
ミツバツツジが鮮やかな春の里山を、賑やかに歩いてきた。
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2017年04月20日
みづめ桜から樽見の大桜まで縦走
昨日、yamayaさんのヒマ山隊9人で、養父市の御祓山773mに登り、みづめ桜から樽見の大桜へ縦走してきた。
大屋町糸原の登山口から花盛りのミツバツツジと、右手に須留ヶ峰を見ながら登っていく。
登ること約1時間でみづめ桜に到着。
去年もこの時期に来て、みづめ桜が満開だったが、今年も見事に真っ白な花を咲かせてくてれていた。

そして、今年は、桜の後ろに残雪を纏った氷ノ山を見ることが出来た。

みづめ桜から30分で、眺望はないが3等三角点のある御祓山山頂。

集合写真だけ写し、縦走尾根を下り樽見の大桜へ向かう。

約1時間で農道に出合い、直ぐに広い農地が現れ、振り返ると御祓山が綺麗に見渡せた。

途中、国指定天然記念物の大アベマキに立ち寄る。

そして、大アベマキから30分で樽見の大桜に到着すると、残念ながらこちらの花はほとんど終盤だった。

歩行距離7.7km、歩行時間3時間30分。充実のお花見ハイキングだった。
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大屋町糸原の登山口から花盛りのミツバツツジと、右手に須留ヶ峰を見ながら登っていく。
登ること約1時間でみづめ桜に到着。
去年もこの時期に来て、みづめ桜が満開だったが、今年も見事に真っ白な花を咲かせてくてれていた。
そして、今年は、桜の後ろに残雪を纏った氷ノ山を見ることが出来た。
みづめ桜から30分で、眺望はないが3等三角点のある御祓山山頂。
集合写真だけ写し、縦走尾根を下り樽見の大桜へ向かう。
約1時間で農道に出合い、直ぐに広い農地が現れ、振り返ると御祓山が綺麗に見渡せた。
途中、国指定天然記念物の大アベマキに立ち寄る。
そして、大アベマキから30分で樽見の大桜に到着すると、残念ながらこちらの花はほとんど終盤だった。
歩行距離7.7km、歩行時間3時間30分。充実のお花見ハイキングだった。
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2017年04月13日
長水山を散策
宍粟50名山の長水山585mを歩いてきた。
以前、新緑のアベマキを左手に見ながら緩やかな散策道を心地よく歩いたことを思い出し、ヒルシーズンが来る前に出かけることにした。
標高約300m地点の林道終点登山口から緩やかな上り道を真っ直ぐに歩き、右手に曲がると尾根筋になって左手にアベマキ林が続く。
しかし、樹林は期待した新緑にはまだ早く、芽吹き始めたところだった。

ハイキングというよりも散策という方がふさわしい、間伐材で敷き詰められた緩やかで広い道がつづく。

1時間10分で、長水城跡に建てられた日蓮宗新徳寺のある山頂に到着。


山頂からは東から南に大きく展望が開け、南東側には山桜で色付いた高取山と、その後には明神山が頭を出していた。

南側に目を向けると、もみじ山の向こう側に瀬戸内海が見え、男鹿島らしき島影が浮かんでいた。

北側を見ると、どっしりとした水剣山872mがすぐ間近。

帰路は同じ道を折り返し、時間が早かったので4等三角点のあるピークへもう一度上り返したが、こちらは三角点の標柱があるだけだった。

歩行時間は登り1時間10分、下り50分、プラス4等三角点ピーク周回55分
歩行距離は往復5.9km+周回2.5kmだった。
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以前、新緑のアベマキを左手に見ながら緩やかな散策道を心地よく歩いたことを思い出し、ヒルシーズンが来る前に出かけることにした。
標高約300m地点の林道終点登山口から緩やかな上り道を真っ直ぐに歩き、右手に曲がると尾根筋になって左手にアベマキ林が続く。
しかし、樹林は期待した新緑にはまだ早く、芽吹き始めたところだった。
ハイキングというよりも散策という方がふさわしい、間伐材で敷き詰められた緩やかで広い道がつづく。
1時間10分で、長水城跡に建てられた日蓮宗新徳寺のある山頂に到着。
山頂からは東から南に大きく展望が開け、南東側には山桜で色付いた高取山と、その後には明神山が頭を出していた。
南側に目を向けると、もみじ山の向こう側に瀬戸内海が見え、男鹿島らしき島影が浮かんでいた。
北側を見ると、どっしりとした水剣山872mがすぐ間近。
帰路は同じ道を折り返し、時間が早かったので4等三角点のあるピークへもう一度上り返したが、こちらは三角点の標柱があるだけだった。
歩行時間は登り1時間10分、下り50分、プラス4等三角点ピーク周回55分
歩行距離は往復5.9km+周回2.5kmだった。
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2017年04月03日
竹呂山から三室山県境尾根を周回
yamayaさんのヒマ山隊3人で、竹呂山1129mから三室山1358mへ縦走し、県境尾根を下って大通峠へ降りる周回ルートを歩いてきた。
竹呂山と三室山の周回や、三室山から県境尾根への周回したことはあるが、今日はその両方を達成しようとするものである。
天気は快晴無風のハイキング日和。
竹呂山登山口入り口の標柱横に駐車して登っていく。
林道には雪があったが、登山口からは雪が溶けてしまって斑になった斜面がしばらく続く。

急坂を登っていくと、途中から残雪たっぷりになり、山頂近くは最近降った新雪で綺麗な雪原になっていた。
駐車地点から1時間40分で竹呂山山頂に到着。

竹呂山から三室山へはブナ林の素晴らしい縦走路がつづく。

岩場のある1300mピークはスノーシューを脱いで通過し、竹呂山からジャスト2時間で雪庇の張り出した三室山山頂に到着。

山頂に上ると、目の前には扇ノ山から氷ノ山への稜線が白く輝いていた。

氷ノ山山頂をクローズアップ。

その左手には、沖ノ山1318mから東山1388mへの山並みも綺麗に見えていた。

3月末に登った東山をアップすると、山肌に大きな亀裂が入っているのが見えた。

快晴無風の山頂でランチタイムを過ごし、この日のハイライトである県境尾根の下降。
左手に沖ノ山、右手に東山を見ながら広大な雪原を下降していく。
この時のためにここまで来たと言っても過言でない、気持ちのいい時間帯である。

同じ形のない自然の造形も楽しませてくれる。

山頂から1時間半で大通峠に到着し、竹呂山から三室山山頂までの稜線を見ながらティ-タイム。

そしてまた、1時間半かけて駐車地点に帰着。
登り3時間40分、下り2時間50分、歩行距離11.8kmの天空ハイクだった。
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竹呂山と三室山の周回や、三室山から県境尾根への周回したことはあるが、今日はその両方を達成しようとするものである。
天気は快晴無風のハイキング日和。
竹呂山登山口入り口の標柱横に駐車して登っていく。
林道には雪があったが、登山口からは雪が溶けてしまって斑になった斜面がしばらく続く。
急坂を登っていくと、途中から残雪たっぷりになり、山頂近くは最近降った新雪で綺麗な雪原になっていた。
駐車地点から1時間40分で竹呂山山頂に到着。
竹呂山から三室山へはブナ林の素晴らしい縦走路がつづく。
岩場のある1300mピークはスノーシューを脱いで通過し、竹呂山からジャスト2時間で雪庇の張り出した三室山山頂に到着。
山頂に上ると、目の前には扇ノ山から氷ノ山への稜線が白く輝いていた。
氷ノ山山頂をクローズアップ。
その左手には、沖ノ山1318mから東山1388mへの山並みも綺麗に見えていた。
3月末に登った東山をアップすると、山肌に大きな亀裂が入っているのが見えた。
快晴無風の山頂でランチタイムを過ごし、この日のハイライトである県境尾根の下降。
左手に沖ノ山、右手に東山を見ながら広大な雪原を下降していく。
この時のためにここまで来たと言っても過言でない、気持ちのいい時間帯である。
同じ形のない自然の造形も楽しませてくれる。
山頂から1時間半で大通峠に到着し、竹呂山から三室山山頂までの稜線を見ながらティ-タイム。
そしてまた、1時間半かけて駐車地点に帰着。
登り3時間40分、下り2時間50分、歩行距離11.8kmの天空ハイクだった。
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