2012年02月28日
樹氷の那岐山
IM君と岡山県の那岐山1255mに登ってきた。
今月上旬の大寒波が嘘のような穏やかな日が続いていたが、一昨日から少しゆり戻してきている。
ウェザーニュースの天気予報では、今朝の那岐山山頂の気温は氷点下10度まで下がっているようだ。
山頂付近は樹氷の世界が広がっているだろうと、胸をふくらませて出発。
中国自動車道美作インターから奈義町に北上していくと、期待通り、正面に頂きを真っ白にした那岐山が現れた。

登山口に向かう道路も全く雪はなく、ノーマルタイヤでも難なく登山口まで到着できた。
登りはじめても雪はなく、BCコース分岐地点を過ぎてからようやく雪道になった。
そして、標高1,000mの大神岩を過ぎたあたりから、ついに待望の樹氷の道になる。

2時間かかって尾根筋に到着すると、見渡す限り氷の花園。
真っ白い世界が広がっていた。






Cコースから上ってBコースから下山。
登り2時間20分、下り2時間、あっという間の別世界への旅だった。
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今月上旬の大寒波が嘘のような穏やかな日が続いていたが、一昨日から少しゆり戻してきている。
ウェザーニュースの天気予報では、今朝の那岐山山頂の気温は氷点下10度まで下がっているようだ。
山頂付近は樹氷の世界が広がっているだろうと、胸をふくらませて出発。
中国自動車道美作インターから奈義町に北上していくと、期待通り、正面に頂きを真っ白にした那岐山が現れた。
登山口に向かう道路も全く雪はなく、ノーマルタイヤでも難なく登山口まで到着できた。
登りはじめても雪はなく、BCコース分岐地点を過ぎてからようやく雪道になった。
そして、標高1,000mの大神岩を過ぎたあたりから、ついに待望の樹氷の道になる。
2時間かかって尾根筋に到着すると、見渡す限り氷の花園。
真っ白い世界が広がっていた。
Cコースから上ってBコースから下山。
登り2時間20分、下り2時間、あっという間の別世界への旅だった。
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2012年02月19日
荒地山-ごろごろ岳
六甲山系の荒地山549m-ごろごろ岳565mを歩いて来た。
阪急芦屋川駅から歩き始め、先週登った甲山の麓を通って阪急甲陽園駅へ至る約15kmのウォーキング。
先週の甲山が少々物足りなかったのと、荒地山が面白いと聞いていたので行ってみることにしたもの。
荒地山は、名前のとおり大きな岩がゴロゴロしていて、岩の間をぬいながら登っていく面白いところだった。


ガイドブックに下りは危険とあったが、確かに一箇所そういうところがあった。
上りは手がかりと足場を確かめながら積み重なる大きな石をよじ登っていけばいいが、下りは足場と足場の間隔があるので足掛かりが見にくくて足を踏み外す危険があると思う。

岩の上からふり向けば大阪湾が見渡せるのもいい。

荒地山から奥山貯水池を通ってごろごろ岳へへ行ったが、こちらは山頂まで高級住宅地になっていて名前の由来の見当がつかないぐらい全然ゴロゴロしていなかった。(帰ってから調べてみると、なんと、565.6mの語呂合わせだった!)
次に向かった観音山は山頂を通り過ぎてしまいピークを踏めずに下山。
(後で調べると、観音山山頂からの眺望が絶景とのことなので残念!)
結局、鷲林寺への下山途中で甲山や大阪の市街地が見渡せたのが、ごろごろ岳‐観音山での一番の見所となった。

この冬一番の冷え込みという寒い日だったが、荒地山への上りでは結構汗だくになり、長い舗装路歩きで甲陽園駅に到着した時には足の蝶番の油も切れかかっていた。
約6時間、久しぶりにロングコースを歩いたので、電車に乗って座席に座ると心地よい疲れに満たされたのだった。
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阪急芦屋川駅から歩き始め、先週登った甲山の麓を通って阪急甲陽園駅へ至る約15kmのウォーキング。
先週の甲山が少々物足りなかったのと、荒地山が面白いと聞いていたので行ってみることにしたもの。
荒地山は、名前のとおり大きな岩がゴロゴロしていて、岩の間をぬいながら登っていく面白いところだった。
ガイドブックに下りは危険とあったが、確かに一箇所そういうところがあった。
上りは手がかりと足場を確かめながら積み重なる大きな石をよじ登っていけばいいが、下りは足場と足場の間隔があるので足掛かりが見にくくて足を踏み外す危険があると思う。
岩の上からふり向けば大阪湾が見渡せるのもいい。
荒地山から奥山貯水池を通ってごろごろ岳へへ行ったが、こちらは山頂まで高級住宅地になっていて名前の由来の見当がつかないぐらい全然ゴロゴロしていなかった。(帰ってから調べてみると、なんと、565.6mの語呂合わせだった!)
次に向かった観音山は山頂を通り過ぎてしまいピークを踏めずに下山。
(後で調べると、観音山山頂からの眺望が絶景とのことなので残念!)
結局、鷲林寺への下山途中で甲山や大阪の市街地が見渡せたのが、ごろごろ岳‐観音山での一番の見所となった。
この冬一番の冷え込みという寒い日だったが、荒地山への上りでは結構汗だくになり、長い舗装路歩きで甲陽園駅に到着した時には足の蝶番の油も切れかかっていた。
約6時間、久しぶりにロングコースを歩いたので、電車に乗って座席に座ると心地よい疲れに満たされたのだった。
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2012年02月11日
甲 山
西宮にある甲山309mに行ってきた。
兵庫100山に選ばれていなければ二千円余りの交通費を使ってまで絶対に行かないところだと思うが、カウントダウンが始まった今、一度は行っておく必要があるので出かけることにした。94座目の山である。
コースは阪急仁川駅から出発して仁川沿いに西進し、甲山に登ってから南下して阪急甲陽園駅に至る、ガイドブックに従ったルート。
きれいな街並みがつづく仁川沿いの、甲山を見ながらの街歩きは、目標を見ながらなので結構いい感じで歩ける。

約40分で大阪の中心部が正面に見える展望台へ。

甲山自然の家の横からようやく登山道が始まる。
標高約180mの地点なので山頂までの高低差は100m余りだが、結構汗をかいた。

山頂は野球ができそうなほど広く、中央に二等三角点が埋め込まれていた。

神呪寺(かんのうじ)の方へ下山。国宝もある立派な寺だった。

広い道を約30分下って甲陽園駅へ。
上り4km、下り2.5kmの約2時間のウオーキングだったが、たまには街中を歩くのも新鮮で楽しいと思った。
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兵庫100山に選ばれていなければ二千円余りの交通費を使ってまで絶対に行かないところだと思うが、カウントダウンが始まった今、一度は行っておく必要があるので出かけることにした。94座目の山である。
コースは阪急仁川駅から出発して仁川沿いに西進し、甲山に登ってから南下して阪急甲陽園駅に至る、ガイドブックに従ったルート。
きれいな街並みがつづく仁川沿いの、甲山を見ながらの街歩きは、目標を見ながらなので結構いい感じで歩ける。
約40分で大阪の中心部が正面に見える展望台へ。

甲山自然の家の横からようやく登山道が始まる。
標高約180mの地点なので山頂までの高低差は100m余りだが、結構汗をかいた。
山頂は野球ができそうなほど広く、中央に二等三角点が埋め込まれていた。
神呪寺(かんのうじ)の方へ下山。国宝もある立派な寺だった。
広い道を約30分下って甲陽園駅へ。
上り4km、下り2.5kmの約2時間のウオーキングだったが、たまには街中を歩くのも新鮮で楽しいと思った。
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