2015年08月02日
絶景の奥穂高岳を堪能
快晴の奥穂高岳に登ってきた。
11年前に登った時は天気が悪くて遠望できず、カールの雄大さが一番印象深かった。
今回も天気予報では、大気が不安定との事だったので過度な期待をせずに出発。
しかし、予想に反して7月30日こそまずまずの天候だったが、山頂アタックの31日と下山日の8月1日はこれ以上望めない快晴に恵まれ、夏の北アルプスを満喫することが出来た。
同行者はIM君とFT君。
29日はほうの木平で車中泊し、30日朝7時すぎに上高地を出発。
6時間余り歩いて標高2300mの涸沢ヒュッテに到着。
ヒュッテから眺めるカールは雄大で、さわやかな風に吹かれながら、いつまでも飽きることがなかった。

翌31日朝5時頃、快晴の穂高岳がモルゲンロートに輝いた。

6時から山頂へ向かい、ザイテングラートを登っていく。
途中で見下ろすカールの眺めも素晴らしい。

3時間余りで奥穂高岳山頂3190mに到着。

南西側には西穂高岳へ向かう稜線が続き、ジャンダルムには何人かの人影。

北側には、涸沢岳と北穂高岳との間に槍ヶ岳の穂先が見えていた。

暫し眺望を楽しんでから、絶景の穂高岳を満喫するため前穂高岳まで足を伸ばすことに。

尾根を少し歩いて行くと鎖場が現れ、鎖を持って下っていく。
この辺りが核心部で、面白いところだった。

小さなアップダウンを繰り返しながら吊尾根を歩いて行く。

奥穂高岳山頂から1時間10分で紀美子平に到着。
ここから前穂高岳山頂3090mへは往復1時間かかるので、山頂を見上げるだけにして登頂を断念。

同じ道を引き返して、この日は涸沢小屋に宿泊。
こちらも100人の定員に近い宿泊者で賑わい、食事も美味しかった。
翌朝も素晴らしいモルゲンロートを見てから下山し、大満足の穂高岳登山を終えた。
7月30日 歩行距離17.6km(上高地‐涸沢ヒュッテ)歩行時間6時間20分
7月31日 歩行距離10.6km(涸沢ヒュッテ‐奥穂高岳山頂‐前穂高岳紀美子平‐涸沢小屋) 歩行時間8時間10分(行動時間9時間30分)
8月1日 歩行距離18.3km(涸沢小屋‐上高地) 歩行時間6時間
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11年前に登った時は天気が悪くて遠望できず、カールの雄大さが一番印象深かった。
今回も天気予報では、大気が不安定との事だったので過度な期待をせずに出発。
しかし、予想に反して7月30日こそまずまずの天候だったが、山頂アタックの31日と下山日の8月1日はこれ以上望めない快晴に恵まれ、夏の北アルプスを満喫することが出来た。
同行者はIM君とFT君。
29日はほうの木平で車中泊し、30日朝7時すぎに上高地を出発。
6時間余り歩いて標高2300mの涸沢ヒュッテに到着。
ヒュッテから眺めるカールは雄大で、さわやかな風に吹かれながら、いつまでも飽きることがなかった。
翌31日朝5時頃、快晴の穂高岳がモルゲンロートに輝いた。
6時から山頂へ向かい、ザイテングラートを登っていく。
途中で見下ろすカールの眺めも素晴らしい。
3時間余りで奥穂高岳山頂3190mに到着。
南西側には西穂高岳へ向かう稜線が続き、ジャンダルムには何人かの人影。
北側には、涸沢岳と北穂高岳との間に槍ヶ岳の穂先が見えていた。
暫し眺望を楽しんでから、絶景の穂高岳を満喫するため前穂高岳まで足を伸ばすことに。
尾根を少し歩いて行くと鎖場が現れ、鎖を持って下っていく。
この辺りが核心部で、面白いところだった。
小さなアップダウンを繰り返しながら吊尾根を歩いて行く。
奥穂高岳山頂から1時間10分で紀美子平に到着。
ここから前穂高岳山頂3090mへは往復1時間かかるので、山頂を見上げるだけにして登頂を断念。
同じ道を引き返して、この日は涸沢小屋に宿泊。
こちらも100人の定員に近い宿泊者で賑わい、食事も美味しかった。
翌朝も素晴らしいモルゲンロートを見てから下山し、大満足の穂高岳登山を終えた。
7月30日 歩行距離17.6km(上高地‐涸沢ヒュッテ)歩行時間6時間20分
7月31日 歩行距離10.6km(涸沢ヒュッテ‐奥穂高岳山頂‐前穂高岳紀美子平‐涸沢小屋) 歩行時間8時間10分(行動時間9時間30分)
8月1日 歩行距離18.3km(涸沢小屋‐上高地) 歩行時間6時間
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