2015年04月28日
イワウチワで賑わう伯州山
ヒマ山隊9人で、イワウチワを見に伯州山1045mに出かけた。
去年は5月9日に訪れ、ほぼ終盤だったので今年は2週間早めると、登山口近くの路肩の空地は既に先着車で埋められ、広島からのバスツアー40人が後から追わえてくるという盛況ぶりだった。
遊歩道のようなゆるやかで、若葉がやさしいブナ林の道を登っていく。


1時間10分で山頂に到着。

南側に花知ヶ仙1248mが見えたが、西側の大山はガスの中だった。

快晴無風の山頂でランチタイムを過ごしてから、イワウチワが群生する新尾根コースへ。
群生地に入ると、日当たりのいいところの花は既に終わっていたが、下るにつれて花は華やいでいった。





下りも1時間10分で登山口に帰着。
標高差は約300mで、歩行距離5.2kmの楽しい山歩きだった。
my homepage
去年は5月9日に訪れ、ほぼ終盤だったので今年は2週間早めると、登山口近くの路肩の空地は既に先着車で埋められ、広島からのバスツアー40人が後から追わえてくるという盛況ぶりだった。
遊歩道のようなゆるやかで、若葉がやさしいブナ林の道を登っていく。
1時間10分で山頂に到着。
南側に花知ヶ仙1248mが見えたが、西側の大山はガスの中だった。
快晴無風の山頂でランチタイムを過ごしてから、イワウチワが群生する新尾根コースへ。
群生地に入ると、日当たりのいいところの花は既に終わっていたが、下るにつれて花は華やいでいった。
下りも1時間10分で登山口に帰着。
標高差は約300mで、歩行距離5.2kmの楽しい山歩きだった。
my homepage
2015年04月22日
眺望が素晴らしい飯盛山
何時も高御位山から眺めながら、何時でも行けると思い、今まで登っていなかった飯盛山215mに登ってきた。
ウエルネスパークに駐車して、少年自然の家の右手から取り付くと、直ぐに一枚岩の急登。

振り返ると、平荘湖が綺麗に見える。


登山口から20分で相ノ山。

相ノ山から20分で飯盛山215m。

山頂からの眺望はないが、少し手前からは東側に権現湖方面まで見渡せ、小野市の紅山も見えていた。

つづいて、西側のピークを目指して下って行くと、目標の洞貝山132mの向こうに毎日登山の高御位山303m。

洞貝山から池の畔に一旦降りる。

そして、池の堰堤を歩いて正面の黒岩山133mへ向かう。
地図には登山道が入っていて、薄い踏み跡を辿って歩いて行くと、途中で踏み跡が無くなり、結局ヤブ漕ぎして黒岩山を踏む。

黒岩山の麓がウエルネスパークなので、山頂から15分で駐車場に帰着。
行動時間2時間45分、歩行時間2時間25分、歩行距離4.8kmの、変化のある山歩きが楽しめた。
my homepage
ウエルネスパークに駐車して、少年自然の家の右手から取り付くと、直ぐに一枚岩の急登。
振り返ると、平荘湖が綺麗に見える。
登山口から20分で相ノ山。
相ノ山から20分で飯盛山215m。
山頂からの眺望はないが、少し手前からは東側に権現湖方面まで見渡せ、小野市の紅山も見えていた。
つづいて、西側のピークを目指して下って行くと、目標の洞貝山132mの向こうに毎日登山の高御位山303m。
洞貝山から池の畔に一旦降りる。
そして、池の堰堤を歩いて正面の黒岩山133mへ向かう。
地図には登山道が入っていて、薄い踏み跡を辿って歩いて行くと、途中で踏み跡が無くなり、結局ヤブ漕ぎして黒岩山を踏む。
黒岩山の麓がウエルネスパークなので、山頂から15分で駐車場に帰着。
行動時間2時間45分、歩行時間2時間25分、歩行距離4.8kmの、変化のある山歩きが楽しめた。
my homepage
2015年04月18日
ピラミッド伝説の八幡山
ピラミッド伝説があるという八幡山775mに、IM君と登ってきた。
場所は神河町。
ヨーデルの森に車を止めさせてもらうと、駐車場から南側に見える三角錐の山が目的の山だ。

林道に入ると直ぐに、登頂を唆る案内標識が立てられていた。



10分ほど歩いた林道終点に登山口があり、杉林の急坂を登っていく。
30分ほどで尾根に上がるが、そこからピラミッドの稜線になり、また急坂がつづく。
登り始めて1時間余りで山頂に到着。
確かに石が多くある山頂だが、洞察力が無いせいか、私には自然に置かれた石にしか見えなかった。


穏やかな山頂でゆっくりとランチタイムを過ごし、記念撮影してから下山。

下山方向に白岩山973mがいい感じに見えたのが印象的だった。

下山路は尾根を生野峠まで歩き、生野峠から312号線を下ってヨーデルの森に戻る。
登山道のない尾根で、途中に少し薄いヤブもあったが、あとは歩きやすく、自然林の快適尾根歩きも楽しめた。

歩行時間は登り:1時間15分、下り:1時間50分。
歩行距離は7.0kmだった。
my homepage
場所は神河町。
ヨーデルの森に車を止めさせてもらうと、駐車場から南側に見える三角錐の山が目的の山だ。
林道に入ると直ぐに、登頂を唆る案内標識が立てられていた。
10分ほど歩いた林道終点に登山口があり、杉林の急坂を登っていく。
30分ほどで尾根に上がるが、そこからピラミッドの稜線になり、また急坂がつづく。
登り始めて1時間余りで山頂に到着。
確かに石が多くある山頂だが、洞察力が無いせいか、私には自然に置かれた石にしか見えなかった。
穏やかな山頂でゆっくりとランチタイムを過ごし、記念撮影してから下山。
下山方向に白岩山973mがいい感じに見えたのが印象的だった。
下山路は尾根を生野峠まで歩き、生野峠から312号線を下ってヨーデルの森に戻る。
登山道のない尾根で、途中に少し薄いヤブもあったが、あとは歩きやすく、自然林の快適尾根歩きも楽しめた。
歩行時間は登り:1時間15分、下り:1時間50分。
歩行距離は7.0kmだった。
my homepage
2015年04月16日
竹田城跡
元職場のOB仲間16人で、今や日本のマチュピチュとして知名度が全国区になった竹田城跡353mに行ってきた。
国道312号線沿いの駐車場から標高差約260mの山頂まで、舗装された緩やかな南登山道を登ること1時間余りで城跡に到着。
登るにつれて人が増え、さすが、全国区の観光地である。
ちょうど昼時に山頂広場の北千畳に到着したのでまずはここでランチタイムを過ごし、そのあと、とりあえず天守台をバックに記念撮影。

そして、順路どおりに散策。

二の丸跡に来るとガイドの人がいて、ここから天守台をバックにして高倉健の映画「あなたへ」の撮影がされたところだと説明してくれた。
ただし、残念ながら天守台へは立入禁止になっている。

東西100m、南北400mと、結構広い遺構の石垣は、見る角度によってはなかなか絵になる。


南千畳に向かって歩いて行くと、東側正面に、中腹に桜の名所で有名な立雲峡を抱える朝来山757mが大きく近づいてきた。

約30分城跡を散策し、急な階段がつづく表米神社登山道から下山し、45分で駐車場に帰着。
せっかくなので立雲峡まで車で上がり、対峙する竹田城跡を展望することに。
駐車場から5分で第3展望所に登ると、少し霞んでいるが、竹田城跡を見渡すことが出来た。


幸運にも、3日間荒天が続いた翌日の晴天の日に来ることが出来て、満足の一日だった。
本日の歩行距離は4.6km。
観覧料は今年から500円。

my homepage
国道312号線沿いの駐車場から標高差約260mの山頂まで、舗装された緩やかな南登山道を登ること1時間余りで城跡に到着。
登るにつれて人が増え、さすが、全国区の観光地である。
ちょうど昼時に山頂広場の北千畳に到着したのでまずはここでランチタイムを過ごし、そのあと、とりあえず天守台をバックに記念撮影。
そして、順路どおりに散策。
二の丸跡に来るとガイドの人がいて、ここから天守台をバックにして高倉健の映画「あなたへ」の撮影がされたところだと説明してくれた。
ただし、残念ながら天守台へは立入禁止になっている。
東西100m、南北400mと、結構広い遺構の石垣は、見る角度によってはなかなか絵になる。
南千畳に向かって歩いて行くと、東側正面に、中腹に桜の名所で有名な立雲峡を抱える朝来山757mが大きく近づいてきた。
約30分城跡を散策し、急な階段がつづく表米神社登山道から下山し、45分で駐車場に帰着。
せっかくなので立雲峡まで車で上がり、対峙する竹田城跡を展望することに。
駐車場から5分で第3展望所に登ると、少し霞んでいるが、竹田城跡を見渡すことが出来た。
幸運にも、3日間荒天が続いた翌日の晴天の日に来ることが出来て、満足の一日だった。
本日の歩行距離は4.6km。
観覧料は今年から500円。

my homepage
2015年04月08日
霧氷の花咲く氷ノ山
yamayaさんのヒマ山隊5人で東尾根から登ってきた。
国道312号線を満開の桜の花を愛でながら走り、登山口の福定に到着すると、氷ノ山は昨夜降った雪で麓から真っ白だった。

駐車場から50分で東尾根登山口に到着。

雪は昨夜の新雪が数センチ程度なので、ツボ足で登っていく。
東尾根休憩小屋を過ぎたあたりから、樹々は霧氷を纏いはじめ、桜の咲く季節とは思えない光景に一同大感激!


一の谷を過ぎると残雪が1mほどあるのでワカンやスノーシューを装着して登っていく。

樹氷の間から鉢伏山が綺麗に見える。

次第に傾斜が急になっていき、クラストした雪でワカンの歯がタタなくなっていく。

標高1250mあたりまで登ったところで、これ以上登ると滑落の危険があると判断し、下山することに決定。
アイゼンを持って来なかったことを悔やみながら、滑らないように慎重に下っていく。

そして、一の谷休憩所で、霧氷の花を見ながらランチタイム。

山頂こそ踏めなかったが、花見の季節に樹氷の花を満喫した山登りだった。
my homepage
国道312号線を満開の桜の花を愛でながら走り、登山口の福定に到着すると、氷ノ山は昨夜降った雪で麓から真っ白だった。
駐車場から50分で東尾根登山口に到着。
雪は昨夜の新雪が数センチ程度なので、ツボ足で登っていく。
東尾根休憩小屋を過ぎたあたりから、樹々は霧氷を纏いはじめ、桜の咲く季節とは思えない光景に一同大感激!
一の谷を過ぎると残雪が1mほどあるのでワカンやスノーシューを装着して登っていく。
樹氷の間から鉢伏山が綺麗に見える。
次第に傾斜が急になっていき、クラストした雪でワカンの歯がタタなくなっていく。
標高1250mあたりまで登ったところで、これ以上登ると滑落の危険があると判断し、下山することに決定。
アイゼンを持って来なかったことを悔やみながら、滑らないように慎重に下っていく。
そして、一の谷休憩所で、霧氷の花を見ながらランチタイム。
山頂こそ踏めなかったが、花見の季節に樹氷の花を満喫した山登りだった。
my homepage