2014年03月19日
残雪のくらます
yamayaさんのヒマヤマ隊5人で鳥取県のくらます1282mに登ってきた。
三室山からすぐ北側に見える山で、積雪時以外は藪山という。
先週三室山に登った時は山全体が真っ白だったが、この一週間温暖な日が続いたので、麓から見上げるとかなり地肌が見えていた。

しかし登り始めると、所々地肌が出ていたものの、何とかワカンやスノーシューで登れる程度の雪が残っていた。
それにしてもきつい山だった。
尾根に取り付いてから1時間以上急坂を耐え忍び、登り始めて2時間半かかって稜線に出た時は、地獄から天国に這い昇った心地だった。

そして、3時間で白銀の山頂に到着すると、180度の大パノラマが広がっていた。

目の前には三室山1358m。

南西方向には天児屋山1245mと後山1345m。

その右手には沖の山1318mと、左肩に那岐山1255m。

しばし眺望を楽しんでから稜線を北側へ歩いて行くと、気持ちのいい雪原が広がっていた。

そして、正面には氷ノ山が聳えている。絶景!

快晴無風の雪原でランチタイムを過ごしてから下山。
いい姿をした東山1388mを正面に見ながらの尾根下りも気持ちよかった。

しかしその後は激下りを耐えながら、2時間で駐車地点に帰着。
くらますはなだらかな山容をしているが、気軽に行ける山では無いことがよく分かった。
yamayaさんとヒマヤマ隊の皆さんに感謝です。
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三室山からすぐ北側に見える山で、積雪時以外は藪山という。
先週三室山に登った時は山全体が真っ白だったが、この一週間温暖な日が続いたので、麓から見上げるとかなり地肌が見えていた。
しかし登り始めると、所々地肌が出ていたものの、何とかワカンやスノーシューで登れる程度の雪が残っていた。
それにしてもきつい山だった。
尾根に取り付いてから1時間以上急坂を耐え忍び、登り始めて2時間半かかって稜線に出た時は、地獄から天国に這い昇った心地だった。
そして、3時間で白銀の山頂に到着すると、180度の大パノラマが広がっていた。
目の前には三室山1358m。
南西方向には天児屋山1245mと後山1345m。
その右手には沖の山1318mと、左肩に那岐山1255m。
しばし眺望を楽しんでから稜線を北側へ歩いて行くと、気持ちのいい雪原が広がっていた。
そして、正面には氷ノ山が聳えている。絶景!
快晴無風の雪原でランチタイムを過ごしてから下山。
いい姿をした東山1388mを正面に見ながらの尾根下りも気持ちよかった。
しかしその後は激下りを耐えながら、2時間で駐車地点に帰着。
くらますはなだらかな山容をしているが、気軽に行ける山では無いことがよく分かった。
yamayaさんとヒマヤマ隊の皆さんに感謝です。
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2014年03月17日
雪の大山
I君、IHさん、Hさんと4人で大山1729mに登ってきた。
今日は穏やかな小春日和。無風快晴で絶好の登山日和である。
夏道登山口から1時間半、樹林帯を抜けて6合目避難小屋が見え始めると、真っ白な山頂が輝いていた。

6合目避難小屋は半分埋まっている。

目の前に三鈷峰が眩しい。

小休止してから8合目までの急坂をひと頑張り!

2時間40分で弥山1709mに到着。頂上小屋も半分埋まっていた。

真っ白な山頂で手を振るIHさん。

白銀の剣ヶ峰1729m。

下山は元谷経由。
元谷から見上げる剣ヶ峰から弥山への北壁が何とも素晴らしい!

登り2時間40分、下り2時間の絶景を堪能した雪の大山登山だったが、最後、帰路に見た大山の姿にも感激だった!

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今日は穏やかな小春日和。無風快晴で絶好の登山日和である。
夏道登山口から1時間半、樹林帯を抜けて6合目避難小屋が見え始めると、真っ白な山頂が輝いていた。
6合目避難小屋は半分埋まっている。
目の前に三鈷峰が眩しい。
小休止してから8合目までの急坂をひと頑張り!
2時間40分で弥山1709mに到着。頂上小屋も半分埋まっていた。
真っ白な山頂で手を振るIHさん。
白銀の剣ヶ峰1729m。
下山は元谷経由。
元谷から見上げる剣ヶ峰から弥山への北壁が何とも素晴らしい!
登り2時間40分、下り2時間の絶景を堪能した雪の大山登山だったが、最後、帰路に見た大山の姿にも感激だった!
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2014年03月12日
三室山から大通峠へ
9日につづいて再び三室山1358mへ登ってきた。
今日歩いたのは、yamayaさん率いるヒマヤマ隊5人で、三室山から稜線を下って大通峠へ行くロングコースである。
春の日差しを浴びながらの、快晴の空の下での春山を感じるトレッキングである。
しかし、10日(月曜日)に降った雪で、9日よりも雪が深く、稜線に上がるまでの苦しさは前回以上。
鎖場を通過するのに2時間50分かかっていたが、そこからは快適な雪原歩きになった。

右手には、前回歩いた竹呂山への稜線がつづく。

そして、振り向くと後山連山。

山頂は、東側に雪庇が張り出していた。

北側には、氷ノ山が絵葉書のようにクッキリ。

そに左手には、くらますと東山。

風を避けた所で、絶景を見ながら昼食休憩し、そして、正面に2月に登った沖の山を見ながら大通峠への稜線を降りていく。

樹木が少なく広々とした雪原が続くので、小さな樹木でも絵になる。

標高1100付近まで下ってから振り返ると、三室山から竹呂山への稜線も見渡せた。

歩行距離10.4km、歩行時間6時間30分の長丁場だったが、素晴らしい天候の中での大パノラマと雪原歩きを満喫した一日だった。
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今日歩いたのは、yamayaさん率いるヒマヤマ隊5人で、三室山から稜線を下って大通峠へ行くロングコースである。
春の日差しを浴びながらの、快晴の空の下での春山を感じるトレッキングである。
しかし、10日(月曜日)に降った雪で、9日よりも雪が深く、稜線に上がるまでの苦しさは前回以上。
鎖場を通過するのに2時間50分かかっていたが、そこからは快適な雪原歩きになった。
右手には、前回歩いた竹呂山への稜線がつづく。
そして、振り向くと後山連山。
山頂は、東側に雪庇が張り出していた。
北側には、氷ノ山が絵葉書のようにクッキリ。
そに左手には、くらますと東山。
風を避けた所で、絶景を見ながら昼食休憩し、そして、正面に2月に登った沖の山を見ながら大通峠への稜線を降りていく。
樹木が少なく広々とした雪原が続くので、小さな樹木でも絵になる。
標高1100付近まで下ってから振り返ると、三室山から竹呂山への稜線も見渡せた。
歩行距離10.4km、歩行時間6時間30分の長丁場だったが、素晴らしい天候の中での大パノラマと雪原歩きを満喫した一日だった。
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2014年03月09日
雪の三室山
I君、IHさん、Hさんと4人で、兵庫第2の高峰である三室山1358mから竹呂山1129mを周回してきた。
竹呂山登山口の標柱辺りまで除雪されていたので、ここに駐車して三室山に向かう。
今週に降った新雪の上に新しいトレースがあったので、それをたどっていくが急斜面を直登しているのでなかなか手強い。
2時間40分かかってようやく山頂近くの鎖場を通過した。
しかし、そこからは樹氷の花が満開の別世界になった。


振り返れば後山連山もクッキリ。

そして、山頂へ。


北側には氷ノ山。

その左手には鳥取県のくらますと東山。

誰もいない穏やかな山頂でランチタイムを過ごし、竹呂山へ向かう。

岩峰の1300mピークも無事通過して、三室山山頂から1時間10分で竹呂山山頂に到着。

そして、植樹林の急坂を1時間で下って駐車地点に帰着。
歩行距離8.5km、歩行時間5時間10分。
春の日差しの中、気持ちのいい雪山ハイクを堪能した一日だった。
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竹呂山登山口の標柱辺りまで除雪されていたので、ここに駐車して三室山に向かう。
今週に降った新雪の上に新しいトレースがあったので、それをたどっていくが急斜面を直登しているのでなかなか手強い。
2時間40分かかってようやく山頂近くの鎖場を通過した。
しかし、そこからは樹氷の花が満開の別世界になった。
振り返れば後山連山もクッキリ。
そして、山頂へ。
北側には氷ノ山。
その左手には鳥取県のくらますと東山。
誰もいない穏やかな山頂でランチタイムを過ごし、竹呂山へ向かう。
岩峰の1300mピークも無事通過して、三室山山頂から1時間10分で竹呂山山頂に到着。
そして、植樹林の急坂を1時間で下って駐車地点に帰着。
歩行距離8.5km、歩行時間5時間10分。
春の日差しの中、気持ちのいい雪山ハイクを堪能した一日だった。
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