2016年11月24日
白旗山に登る
赤松氏の本城があった白旗山440mに、職場のOB仲間9人で登ってきた。
赤松集落側の細野口から、獣避け扉を通って林道を約300m歩くとトイレが有り、ここから山道になる。

少し登ると、苔生した石が敷き詰められた歩きにくい道がつづく。

1時間ほど歩いて尾根に上がると、落ち葉が敷き詰められた気持ちのいい道になる。

登りつめると広い山頂になり、二の丸跡の標識。

さらに歩いていくと、本丸跡。

北側の植樹林を伐採した展望地からは、円心居館跡がある赤松集落が見渡せた。

本丸跡広場で楽しい昼食会をすごしてから記念写真。

同じ道を下山。
歩行時間は往復2時間40分。歩行距離は4.7kmだった。
下山後、車で10kmほど北上して、昨年のNHK黒田官兵衛のタイトルバックで使われた飛龍の滝を見に行く。

水量は少なかったが、すぐ下から見上げることが出来る雰囲気のいい滝だった。

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赤松集落側の細野口から、獣避け扉を通って林道を約300m歩くとトイレが有り、ここから山道になる。
少し登ると、苔生した石が敷き詰められた歩きにくい道がつづく。
1時間ほど歩いて尾根に上がると、落ち葉が敷き詰められた気持ちのいい道になる。
登りつめると広い山頂になり、二の丸跡の標識。
さらに歩いていくと、本丸跡。
北側の植樹林を伐採した展望地からは、円心居館跡がある赤松集落が見渡せた。
本丸跡広場で楽しい昼食会をすごしてから記念写真。
同じ道を下山。
歩行時間は往復2時間40分。歩行距離は4.7kmだった。
下山後、車で10kmほど北上して、昨年のNHK黒田官兵衛のタイトルバックで使われた飛龍の滝を見に行く。
水量は少なかったが、すぐ下から見上げることが出来る雰囲気のいい滝だった。
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2016年11月23日
植松山西尾根ルートから周回
IHさん、HM君、HT君と4人で、西尾根ルートから植松山に登ってきた。
駐車地点から少し戻って植樹林から取り付くと、約1時間、激坂登りが続く。

普通なら大汗を流しているところだが、冷え込んだ強風の中で寒さに震えながら登っていったこの尾根が、今日一番の核心部だった。
標高800mを過ぎると傾斜は緩やかになり、気持ちのいい尾根歩きになる。

木々の間からは日名倉山が見えた。

何回かアップダウンを繰り返しながら、高度を上げていく。

約2時間歩いて1029mピークに到着すると、そこには面白い形の木が生えていた。

1114mピークあたりの樹々は霧氷で白くなっていた。

歩きはじめて3時間45分で山頂に到着。

風を避けたところで震えながら昼食をすませ、谷コースから下山。

沢の中ほどにある小河内の滝で一息入れる。

山頂から1時間20分で駐車地点に帰着。
訪れる時期が少し遅くて紅葉は終わっていたが、歩行時間5時間、歩行距離9.8kmの変化に富む山歩きを楽しんだ。
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駐車地点から少し戻って植樹林から取り付くと、約1時間、激坂登りが続く。
普通なら大汗を流しているところだが、冷え込んだ強風の中で寒さに震えながら登っていったこの尾根が、今日一番の核心部だった。
標高800mを過ぎると傾斜は緩やかになり、気持ちのいい尾根歩きになる。
木々の間からは日名倉山が見えた。
何回かアップダウンを繰り返しながら、高度を上げていく。
約2時間歩いて1029mピークに到着すると、そこには面白い形の木が生えていた。
1114mピークあたりの樹々は霧氷で白くなっていた。
歩きはじめて3時間45分で山頂に到着。
風を避けたところで震えながら昼食をすませ、谷コースから下山。
沢の中ほどにある小河内の滝で一息入れる。
山頂から1時間20分で駐車地点に帰着。
訪れる時期が少し遅くて紅葉は終わっていたが、歩行時間5時間、歩行距離9.8kmの変化に富む山歩きを楽しんだ。
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2016年11月22日
三田市の奥山-向山縦走
ヒマ山隊5人で、三田市の余り歩かれていない山塊を縦走してきた。
三田市布木の高平ふるさと交流センターに駐車し、出発。
最初は、室町時代の砦跡があり、遊歩道整備がさてれている堂山から登っていく。

南側に大船山が対峙していて、右肩には羽束山も見える。

遊歩道を外れ、国土調査の杭に沿って尾根を進んでいくが、藪はないので歩きやすい。

出発から1時間10分で、奥山446.8m(三等三角点点名:非相山)に到着。

昼食休憩後、縦走へ出発すると、次の目標の鉄塔尾根が現れた。

一旦峠まで下って登り返していく途中、展望が開けたので振り返る。

奥山から、約2時間でNO15鉄塔に到着。

鉄塔管理のために整備された尾根を歩いていく。

約1時間半歩いたところで三角点の標柱が現れたので、見ると「向山」と記されていた。

そして、下山。
歩行時間は4時間20分で、歩行距離は7.9km。
10kmほど歩いた気がしたのは、アップダウンがかなりあったせいだろう。
秋山を堪能した縦走ハイキングだった。
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三田市布木の高平ふるさと交流センターに駐車し、出発。
最初は、室町時代の砦跡があり、遊歩道整備がさてれている堂山から登っていく。
南側に大船山が対峙していて、右肩には羽束山も見える。
遊歩道を外れ、国土調査の杭に沿って尾根を進んでいくが、藪はないので歩きやすい。
出発から1時間10分で、奥山446.8m(三等三角点点名:非相山)に到着。
昼食休憩後、縦走へ出発すると、次の目標の鉄塔尾根が現れた。
一旦峠まで下って登り返していく途中、展望が開けたので振り返る。
奥山から、約2時間でNO15鉄塔に到着。
鉄塔管理のために整備された尾根を歩いていく。
約1時間半歩いたところで三角点の標柱が現れたので、見ると「向山」と記されていた。
そして、下山。
歩行時間は4時間20分で、歩行距離は7.9km。
10kmほど歩いた気がしたのは、アップダウンがかなりあったせいだろう。
秋山を堪能した縦走ハイキングだった。
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2016年11月20日
高御位山の雲海
朝起きて外を見ると、昨夜の雨で家の周りは霧で覆われていた。
雨は止んでいるので、高御位山に登ることにして出発。
成井集落付近まで来ると、かなり霧は薄くなっていた。
そして、登っていき、階段を上り詰めて尾根に上がると、山頂付近は晴れていて、雲は下に広がっていた。
山頂に到着し、見渡すと、西側の日笠山から豆崎ー別所にかけて、雲海が広がっていた。
20年近く登っているが、初めて見る風景である。

南東方向に目を転じていくと、雲が滝のように尾根を流れ落ちている。

平荘湖方面を見ると、飯盛山は頭をすこし見せていた。

日差しがなかったのが残念だが、滅多に見れない幻想的な風景だった。
雨は止んでいるので、高御位山に登ることにして出発。
成井集落付近まで来ると、かなり霧は薄くなっていた。
そして、登っていき、階段を上り詰めて尾根に上がると、山頂付近は晴れていて、雲は下に広がっていた。
山頂に到着し、見渡すと、西側の日笠山から豆崎ー別所にかけて、雲海が広がっていた。
20年近く登っているが、初めて見る風景である。
南東方向に目を転じていくと、雲が滝のように尾根を流れ落ちている。
平荘湖方面を見ると、飯盛山は頭をすこし見せていた。
日差しがなかったのが残念だが、滅多に見れない幻想的な風景だった。
2016年11月17日
紅葉真っ盛りのもみじ山
昨日、yamayaさんのヒマ山隊6人で、宍粟市山崎町のもみじ山から篠の丸の縦走ハイキングを楽しんできた。
もみじ山の紅葉は、昨年はがっかりの年だったが、今年は素晴らしい。
登り口に着いた途端、真っ赤に色づいた樹々が迎えてくれる。

登り始めると、どちらに顔を向けても樹々は見事に色づいている。

仰向けば、陽光に煌めく真紅の葉が眩しい。

幼稚園児でなくても童心に戻れる。

篠の丸城址まで登るとピークを過ぎた様相だが、いい雰囲気だった。

対峙する長水山も秋の衣を纏ってクッキリ見える。

篠の丸城址から、約1時間尾根を縦走して、四等三角点のある標高355.6mの点名「坂下」へ。


昼食後、少し戻って北側斜面を下る。
いつも通り一般道では飽き足りないyamayaさんに連れられて、登山道のない植樹林の急坂を、慎重に麓まで下山。

歩行時間:2時間50分、歩行距離:6.5kmの、見事な紅葉を目に焼き付けることができた一日だった。
もみじ山の紅葉は、昨年はがっかりの年だったが、今年は素晴らしい。
登り口に着いた途端、真っ赤に色づいた樹々が迎えてくれる。
登り始めると、どちらに顔を向けても樹々は見事に色づいている。
仰向けば、陽光に煌めく真紅の葉が眩しい。
幼稚園児でなくても童心に戻れる。
篠の丸城址まで登るとピークを過ぎた様相だが、いい雰囲気だった。
対峙する長水山も秋の衣を纏ってクッキリ見える。
篠の丸城址から、約1時間尾根を縦走して、四等三角点のある標高355.6mの点名「坂下」へ。
昼食後、少し戻って北側斜面を下る。
いつも通り一般道では飽き足りないyamayaさんに連れられて、登山道のない植樹林の急坂を、慎重に麓まで下山。
歩行時間:2時間50分、歩行距離:6.5kmの、見事な紅葉を目に焼き付けることができた一日だった。