2013年10月27日
竹呂山ー三室山
宍粟50山の竹呂山1129mから三室山1358mを周回してきた。
竹呂山だけなら2時間半ほどで登れてしまい、山頂からの眺望もないようなので面白くない。
そこで、少し時間がかかるが三室山まで縦走することにした。
縦走路は、何年か前に地元の方が笹薮を切り開いて通れるようにしてくれたとのことで、ほんとうに有難い。
千種町の市街地を直進し、三室高原へ向かう途中、目の前に三室山が姿を現す。
車を止めて写真を写したが、いちばん手前の稜線が竹呂山かどうか?、よくわからない。

三室山から降りてくるので林道奥まで車を入れずに登っていくと、15分ほどで登山口に到着。
尾根ルートを登って行くが、なかなかの急登がつづく。
しかもほとんどが植樹林の道なので、ひたすら山頂を目指すしかない。
1時間20分で山頂に到着すると、そこには紅葉した樹林が広がっていた。
竹呂山の山頂はなかなかいい雰囲気だった。


小休止してから三室山へ向かうと、自然林の快適な尾根が続く。


約40分歩いて1198mピークに到着すると、木々の間から三室山山頂らしき尾根が見えてきた。

そして、笹ヤブが現れるが、歩けるようにきれいに刈られているので問題なく進めた。感謝しながら歩を進める。

竹呂山から1時間10分ほど歩いて1300mピークに到着すると、三室山が目の前に迫っていた。

そして、20分ほどで三室山山頂に到着。

山頂からは、少し霞んでいるが、紅葉に輝く氷ノ山が見渡せた。

三室山山頂で昼食してから下山し、1時間30分で駐車地点に帰着。
歩行時間は約4時間半。
予想以上の紅葉ハイキングが楽しめた一日だった。
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竹呂山だけなら2時間半ほどで登れてしまい、山頂からの眺望もないようなので面白くない。
そこで、少し時間がかかるが三室山まで縦走することにした。
縦走路は、何年か前に地元の方が笹薮を切り開いて通れるようにしてくれたとのことで、ほんとうに有難い。
千種町の市街地を直進し、三室高原へ向かう途中、目の前に三室山が姿を現す。
車を止めて写真を写したが、いちばん手前の稜線が竹呂山かどうか?、よくわからない。
三室山から降りてくるので林道奥まで車を入れずに登っていくと、15分ほどで登山口に到着。
尾根ルートを登って行くが、なかなかの急登がつづく。
しかもほとんどが植樹林の道なので、ひたすら山頂を目指すしかない。
1時間20分で山頂に到着すると、そこには紅葉した樹林が広がっていた。
竹呂山の山頂はなかなかいい雰囲気だった。
小休止してから三室山へ向かうと、自然林の快適な尾根が続く。
約40分歩いて1198mピークに到着すると、木々の間から三室山山頂らしき尾根が見えてきた。
そして、笹ヤブが現れるが、歩けるようにきれいに刈られているので問題なく進めた。感謝しながら歩を進める。
竹呂山から1時間10分ほど歩いて1300mピークに到着すると、三室山が目の前に迫っていた。
そして、20分ほどで三室山山頂に到着。
山頂からは、少し霞んでいるが、紅葉に輝く氷ノ山が見渡せた。
三室山山頂で昼食してから下山し、1時間30分で駐車地点に帰着。
歩行時間は約4時間半。
予想以上の紅葉ハイキングが楽しめた一日だった。
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2013年10月18日
大台ケ原山
17,18日に大台ケ原に行ってきた。
大台ケ原山は、14年前に山登りを始めた時に連れて行ってもらった山である。
その時は、下調べもせずに付いて行っただけで、最高峰の日出ヶ岳1695m山頂付近に枯れた立木が林立していたことと、西大台の鬱蒼とした森林を歩きまわったことだけを覚えているが、ほかはほとんど覚えておらず、写真も写していない。
10月中旬から下旬にかけてが紅葉の見頃のようなので、行くならこの時期がいい。
西大台は5年前から利用調整地区に指定されて事前に入山許可を得ることが必要になっているので、週間天気予報と上北山村のPHをチェックしながら登る日を検討したところ、17~19日がまずまずの天気で、入山申請も少ない。
ということで、真ん中のの18日に西大台への入山申請を行った。
日が近づくに連れ、天気予報はどんどん変わっていき、結果的に17日が晴れで18日以降は雨模様。
17日、晴れた東大台は紅葉が真っ盛りで、西に大峰山脈の山並みがはっきりと見渡せ、日出ヶ岳からは尾鷲湾の海岸線が眼下に広がっていた。

散策路の紅葉

大蛇グラから西大台と大峰山脈を望む

正木峠からの日出ヶ岳

日出ヶ岳からの正木峠

日出ヶ岳から大峰山脈を望む
17日夜はビジターセンター前の駐車場で車中泊。
18日、朝目を覚ますと気温は7度、そして外に出ると辺りはガスに覆われ小雨もパラツイていた。
しかし、霧に煙る西大台の森は、幻想的で神秘的だった。
時折日差しが射してくれればもっと良かったが、そこまで望むのは贅沢というべきだろう。

苔生すブナの森

ライオンさん?

ブナは紅葉し始め

時々現れるカエデの赤い色がひときわ鮮やかに見える

「晴れてよし」の東大台、「晴れも、雨もよし」の西大台、とビジターセンターの人が言っていたが、なるほどと納得できた。
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大台ケ原山は、14年前に山登りを始めた時に連れて行ってもらった山である。
その時は、下調べもせずに付いて行っただけで、最高峰の日出ヶ岳1695m山頂付近に枯れた立木が林立していたことと、西大台の鬱蒼とした森林を歩きまわったことだけを覚えているが、ほかはほとんど覚えておらず、写真も写していない。
10月中旬から下旬にかけてが紅葉の見頃のようなので、行くならこの時期がいい。
西大台は5年前から利用調整地区に指定されて事前に入山許可を得ることが必要になっているので、週間天気予報と上北山村のPHをチェックしながら登る日を検討したところ、17~19日がまずまずの天気で、入山申請も少ない。
ということで、真ん中のの18日に西大台への入山申請を行った。
日が近づくに連れ、天気予報はどんどん変わっていき、結果的に17日が晴れで18日以降は雨模様。
17日、晴れた東大台は紅葉が真っ盛りで、西に大峰山脈の山並みがはっきりと見渡せ、日出ヶ岳からは尾鷲湾の海岸線が眼下に広がっていた。
散策路の紅葉
大蛇グラから西大台と大峰山脈を望む
正木峠からの日出ヶ岳
日出ヶ岳からの正木峠
日出ヶ岳から大峰山脈を望む
17日夜はビジターセンター前の駐車場で車中泊。
18日、朝目を覚ますと気温は7度、そして外に出ると辺りはガスに覆われ小雨もパラツイていた。
しかし、霧に煙る西大台の森は、幻想的で神秘的だった。
時折日差しが射してくれればもっと良かったが、そこまで望むのは贅沢というべきだろう。
苔生すブナの森
ライオンさん?
ブナは紅葉し始め
時々現れるカエデの赤い色がひときわ鮮やかに見える
「晴れてよし」の東大台、「晴れも、雨もよし」の西大台、とビジターセンターの人が言っていたが、なるほどと納得できた。
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2013年10月07日
高 峰
宍粟50山である宍粟市一宮町の高峰845mに登ってきた。
一宮町の山に登った帰りに寄る、まほろばの湯からすぐ南に見える山である。

まほろばの湯からの高峰
ガイドブックを見ると、往復3時間で登れる山であるが、山頂からの眺望が良くないとのことなので、あまり期待せずに出かけた。
百千家満(おちやま)から千町への途中にある登山口から登り始めると、いきなり急登の道が続く。
ダブルストックではずり落ちてしまうところもあり、木につかまりながら登っていくが、広葉樹の道なので苦にはならない。

尾根に近づくと大きな岩がいくつも現れ、その間を登っていく。


40分で尾根筋に到着したが、汗ビショになっていた。

いくつかのピークをアップダウンしながら高度を上げていく尾根歩きも、明るい広葉樹の中なので気持ちよく歩ける。

途中、北側に藤無山とその左肩に氷ノ山(たぶん?)が見えた。

40分の尾根歩きで山頂に到着。

南側に眺望があり、見えるのは(たぶん?)暁晴山か。

帰りは尾根を引き返すが、途中で曲がらず{草木越え}の方にまっすぐに進み、いつも素通りしながら気になっていた草置城址を見に行った。


歩行時間は約2時間半ほどだったが、意外と変化に富んでいて面白いところだった。
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一宮町の山に登った帰りに寄る、まほろばの湯からすぐ南に見える山である。
まほろばの湯からの高峰
ガイドブックを見ると、往復3時間で登れる山であるが、山頂からの眺望が良くないとのことなので、あまり期待せずに出かけた。
百千家満(おちやま)から千町への途中にある登山口から登り始めると、いきなり急登の道が続く。
ダブルストックではずり落ちてしまうところもあり、木につかまりながら登っていくが、広葉樹の道なので苦にはならない。
尾根に近づくと大きな岩がいくつも現れ、その間を登っていく。
40分で尾根筋に到着したが、汗ビショになっていた。
いくつかのピークをアップダウンしながら高度を上げていく尾根歩きも、明るい広葉樹の中なので気持ちよく歩ける。
途中、北側に藤無山とその左肩に氷ノ山(たぶん?)が見えた。
40分の尾根歩きで山頂に到着。
南側に眺望があり、見えるのは(たぶん?)暁晴山か。
帰りは尾根を引き返すが、途中で曲がらず{草木越え}の方にまっすぐに進み、いつも素通りしながら気になっていた草置城址を見に行った。
歩行時間は約2時間半ほどだったが、意外と変化に富んでいて面白いところだった。
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