2011年03月27日
東尾根から氷ノ山へ
山仲間のIさん、Nさんと東尾根から氷ノ山に登ってきた。
2月には若桜スキー場から氷ノ山に登ったが、雪山シーズンに東尾根から登ったことがないので、Iさんに案内してもらうことになったものだ。
天候の加減で今日になったが、残念ながら氷ノ山国際スキー場は先週でクローズド。
お陰でリフトに乗れず、駐車場から歩くことになった。
天気も予報に反して雪がちらつく曇り空。
山頂への到着は無理かも、と思いながら登っていった。
何箇所かある急登に喘ぎながらも4時間かかって何とか山頂に到着。
山頂近くまで登ると霧氷も樹々がお出迎えしてくれ、下山途中からは天気も回復して周辺の山並みもくっきり見えるようになった。
3月末の桜が咲く季節に、真冬並の雪山を堪能することが出来た一日だった。





my homepage
2月には若桜スキー場から氷ノ山に登ったが、雪山シーズンに東尾根から登ったことがないので、Iさんに案内してもらうことになったものだ。
天候の加減で今日になったが、残念ながら氷ノ山国際スキー場は先週でクローズド。
お陰でリフトに乗れず、駐車場から歩くことになった。
天気も予報に反して雪がちらつく曇り空。
山頂への到着は無理かも、と思いながら登っていった。
何箇所かある急登に喘ぎながらも4時間かかって何とか山頂に到着。
山頂近くまで登ると霧氷も樹々がお出迎えしてくれ、下山途中からは天気も回復して周辺の山並みもくっきり見えるようになった。
3月末の桜が咲く季節に、真冬並の雪山を堪能することが出来た一日だった。
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2011年03月19日
弥十郎ケ岳‐虚空蔵山
東北大震災のニュースばかり見ていても気持ちが暗くなるだけで、どうすることも出来ないので山に出かけることにした。
今日の目標は前に登ったことがあるがあまり記憶にない弥十郎ケ岳715mと虚空蔵山592m。
弥十郎ケ岳に前に登ったのは国道372号線沿いの畑井からだが、登山口を見つけるのに苦労したのと登り始めると呆気無く山頂に到着したことくらいしか覚えていない。
地図を見ると一番奥の農文塾からのルートが尾根歩きが長いようなのでこのルートを登ることにした。
結果は正解だったと思う。
杉林を20分ほど登ると尾根筋になり、あとはアップダウンの少ない広葉樹林の尾根歩きが続き、最後に少し急登になり1時間10分で山頂に到着。
道中も山頂も殆ど眺望はないが、明るくて緩やかな道が続くので散策気分で歩けるのが良かった。

国道372号からの弥十郎ケ岳

北側にだけ展望がある山頂

山頂からの御嶽と小金ケ岳
my homepage(弥十郎ケ岳)
虚空蔵山へは以前は三田市側から登ったが、今回は篠山市今田町から登った。
陶の郷からのルートは三田市側からとの合流地点までの道は殆ど階段状に整備されている。
しかし、途中からは結構急登が続き、弥十郎ケ岳では殆ど汗をかかなかったのに、気温が高くなってきたせいもありこちらでは汗だくになった。
50分で山頂に到着。
山頂からの眺望は良く、南に六甲山と東側には北摂の山々がよく見渡せた。

今田町からの虚空蔵山

階段状の登山道

見晴らしのいい山頂
my homepage(虚空蔵山)
今日の目標は前に登ったことがあるがあまり記憶にない弥十郎ケ岳715mと虚空蔵山592m。
弥十郎ケ岳に前に登ったのは国道372号線沿いの畑井からだが、登山口を見つけるのに苦労したのと登り始めると呆気無く山頂に到着したことくらいしか覚えていない。
地図を見ると一番奥の農文塾からのルートが尾根歩きが長いようなのでこのルートを登ることにした。
結果は正解だったと思う。
杉林を20分ほど登ると尾根筋になり、あとはアップダウンの少ない広葉樹林の尾根歩きが続き、最後に少し急登になり1時間10分で山頂に到着。
道中も山頂も殆ど眺望はないが、明るくて緩やかな道が続くので散策気分で歩けるのが良かった。
国道372号からの弥十郎ケ岳
北側にだけ展望がある山頂
山頂からの御嶽と小金ケ岳
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虚空蔵山へは以前は三田市側から登ったが、今回は篠山市今田町から登った。
陶の郷からのルートは三田市側からとの合流地点までの道は殆ど階段状に整備されている。
しかし、途中からは結構急登が続き、弥十郎ケ岳では殆ど汗をかかなかったのに、気温が高くなってきたせいもありこちらでは汗だくになった。
50分で山頂に到着。
山頂からの眺望は良く、南に六甲山と東側には北摂の山々がよく見渡せた。
今田町からの虚空蔵山
階段状の登山道
見晴らしのいい山頂
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2011年03月05日
妙見山・三草山・大野山
兵庫100山廻りをしてきた。
北摂の能勢妙見山660m、三草山564m、大野山754mの三山踏破を目標に出発したが、それぞれ所要時間往復2時間程度の隣接した山なので、予定通り三山とも登ることが出来た。
能勢妙見山は9時30分に新滝道を登り、上杉尾根を下山。ケーブル前の駐車場到着は11時20分。
山頂からの展望はなかったが、往路復路とも落葉樹林の明るい散策道なので気持よく歩けた。

新滝道

山頂手前の参道

上杉尾根
my homepage(妙見山)
三草山は慈眼寺付近に駐車して11時55分にゼフィルスの森から登り始め、山頂到着は12時40分。
北側以外の270度の展望がある広い山頂で昼食休憩して下山。
下山路に広がる棚田の風景は開放感があり、爽やかだった。
駐車地点到着は14時10分。

ゼフィルスの森

広い三草山山頂

棚田の道からの三草山山頂
my homepage(三草山)
大野山は西軽井沢登山口を往復した。
14時30分に登り始め、ジャスト1時間で山頂へ。
始めは舗装路だが、民家が無くなると落葉樹の道になり、昨夜の雪が残っていたりしてなかなか風情があった。
山頂は東側を除いて270度の展望が楽しめた。
急ぎ足で下山したら35分で駐車地点の県道に到着し、時刻は16時25分だった。

落ち葉が優しい登山道

風情ある雪道

大野山山頂
my homepage(大野山)
三山とも急登のない散策道だが、それぞれの味があり面白かった。
カーナビの案内で間違えることなく移動でき、余裕の三山廻りだったが、カーナビがなければ登山口を見つけるのにどれだけ時間がかかるだろうかといつも思う。
北摂の能勢妙見山660m、三草山564m、大野山754mの三山踏破を目標に出発したが、それぞれ所要時間往復2時間程度の隣接した山なので、予定通り三山とも登ることが出来た。
能勢妙見山は9時30分に新滝道を登り、上杉尾根を下山。ケーブル前の駐車場到着は11時20分。
山頂からの展望はなかったが、往路復路とも落葉樹林の明るい散策道なので気持よく歩けた。
新滝道
山頂手前の参道
上杉尾根
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三草山は慈眼寺付近に駐車して11時55分にゼフィルスの森から登り始め、山頂到着は12時40分。
北側以外の270度の展望がある広い山頂で昼食休憩して下山。
下山路に広がる棚田の風景は開放感があり、爽やかだった。
駐車地点到着は14時10分。
ゼフィルスの森
広い三草山山頂
棚田の道からの三草山山頂
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大野山は西軽井沢登山口を往復した。
14時30分に登り始め、ジャスト1時間で山頂へ。
始めは舗装路だが、民家が無くなると落葉樹の道になり、昨夜の雪が残っていたりしてなかなか風情があった。
山頂は東側を除いて270度の展望が楽しめた。
急ぎ足で下山したら35分で駐車地点の県道に到着し、時刻は16時25分だった。
落ち葉が優しい登山道
風情ある雪道
大野山山頂
my homepage(大野山)
三山とも急登のない散策道だが、それぞれの味があり面白かった。
カーナビの案内で間違えることなく移動でき、余裕の三山廻りだったが、カーナビがなければ登山口を見つけるのにどれだけ時間がかかるだろうかといつも思う。
2011年03月03日
焼け跡に新ルート
高御位山の焼け跡に新ルートがつくられたと聞いたのでさっそく登ってきた。
ライオン岩ルートと名付けられたらしい。
長尾登山口を断食道場の方に進み、高御位山神社の横から登って鉄塔巡回路に入ってすぐに赤いリボンが付けられているところを上がっていく。
高御位山神社まで行くと、鳥居の上に見える岩が目指すライオン岩だ。
そう言われればそう見える。

焼け跡を登っていくとライオン岩が見えてくる。

近づいてみると、なるほど確かに・・・・


矢印に従って進んでいくと高御位山東尾根に上がる。

長尾直登ルートからライオン岩ルートの全貌が見える。

焼け跡になって見えるようになった岩をライオンに見立て、そこに登山路をつくってしまう。
観察眼と探究心に拍手です。
ただし、登るときは靴や衣類がススで汚れるので覚悟してください。
ライオン岩ルートと名付けられたらしい。
長尾登山口を断食道場の方に進み、高御位山神社の横から登って鉄塔巡回路に入ってすぐに赤いリボンが付けられているところを上がっていく。
高御位山神社まで行くと、鳥居の上に見える岩が目指すライオン岩だ。
そう言われればそう見える。
焼け跡を登っていくとライオン岩が見えてくる。
近づいてみると、なるほど確かに・・・・
矢印に従って進んでいくと高御位山東尾根に上がる。
長尾直登ルートからライオン岩ルートの全貌が見える。
焼け跡になって見えるようになった岩をライオンに見立て、そこに登山路をつくってしまう。
観察眼と探究心に拍手です。
ただし、登るときは靴や衣類がススで汚れるので覚悟してください。