2015年02月28日
三室山の県境雪原を歩く
三室山1358m山頂から県境尾根を下って大通峠へ降りるルートは、素晴らしい雪原が広がる魅惑的なルートで何度でも歩きたくなる。
今日はまずまずの天気で、樹氷も見れそうな気温なので、急遽、IHさん、IM君、HM君を誘って出かけることにした。
朝8時20分、道路除雪の終点である竹呂山登山口標柱の地点に到着すると、すでに6台の車が先着していた。
さすが登山日和の土曜日である。
三室高原から登り始めて2時間半、植樹林帯を抜けると、期待どおりの樹氷林が現れる。

山頂が近づく。

振り返る。

2時間50分で山頂に到着。

素晴らしい絶景を見ながらランチタイム。

そして、本日のハイライトである前方に天児屋山や沖ノ山を見ながらの県境尾根下山。

振り返る。

20分ほど下ると、平坦な快適尾根になる。

山頂から1時間20分で大通峠に下山し、三室山の全景を見返す。

そして、さらに1時間30分歩いて駐車地点に帰着。
歩行時間5時間40分、歩行距離10,4kmの素晴らしい秘境探訪を満喫した一日だった。
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今日はまずまずの天気で、樹氷も見れそうな気温なので、急遽、IHさん、IM君、HM君を誘って出かけることにした。
朝8時20分、道路除雪の終点である竹呂山登山口標柱の地点に到着すると、すでに6台の車が先着していた。
さすが登山日和の土曜日である。
三室高原から登り始めて2時間半、植樹林帯を抜けると、期待どおりの樹氷林が現れる。
山頂が近づく。
振り返る。
2時間50分で山頂に到着。
素晴らしい絶景を見ながらランチタイム。
そして、本日のハイライトである前方に天児屋山や沖ノ山を見ながらの県境尾根下山。
振り返る。
20分ほど下ると、平坦な快適尾根になる。
山頂から1時間20分で大通峠に下山し、三室山の全景を見返す。
そして、さらに1時間30分歩いて駐車地点に帰着。
歩行時間5時間40分、歩行距離10,4kmの素晴らしい秘境探訪を満喫した一日だった。
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2015年02月25日
深雪の赤谷山
yamayaさんのヒマ山隊10人で、赤谷山に登ってきた。
朝、加古川を出発した時には、どんよりした空に加えて黄砂で空気も曇っていたが、戸倉峠に到着すると日が射し始め、視界もクリアーになっていた。
戸倉トンネル横の雪壁に取付き、登頂開始。

林道歩き1時間弱で登山口に到着し、急坂に取り付く。

すっかり晴れわたった快晴無風の中、1m以上積雪した尾根を、皆さん、気持ちよさそうに歩いて行くが、小生は、スノーシューを忘れてきたため、時々太ももまで、ズボズボと落とし穴に嵌り込んでの苦闘を強いられる。

出発から2時間20分で山頂が目の前に現れた。

霧氷を薄く纏ったブナの樹が輝いている。

標柱が完全に埋もれた山頂に到着。

北側には氷ノ山1510mが大きく聳えている。

その左手には東山(とうせん)1388m、くらます1282m、天児屋山1245mへと尾根が続く。

そして、三室山1358m。

穏やかな山頂で至福のランチタイムを過ごし、久しぶりに見る赤谷山からの大展望を瞼に刻み込んで下山。
今シーズン初めの12月に来た時とは全く違う赤谷山を堪能した一日だった。
歩行時間は、登り2時間25分、下り1時間45分。
歩行距離は6.8kmだった。
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朝、加古川を出発した時には、どんよりした空に加えて黄砂で空気も曇っていたが、戸倉峠に到着すると日が射し始め、視界もクリアーになっていた。
戸倉トンネル横の雪壁に取付き、登頂開始。
林道歩き1時間弱で登山口に到着し、急坂に取り付く。
すっかり晴れわたった快晴無風の中、1m以上積雪した尾根を、皆さん、気持ちよさそうに歩いて行くが、小生は、スノーシューを忘れてきたため、時々太ももまで、ズボズボと落とし穴に嵌り込んでの苦闘を強いられる。
出発から2時間20分で山頂が目の前に現れた。
霧氷を薄く纏ったブナの樹が輝いている。
標柱が完全に埋もれた山頂に到着。
北側には氷ノ山1510mが大きく聳えている。
その左手には東山(とうせん)1388m、くらます1282m、天児屋山1245mへと尾根が続く。
そして、三室山1358m。
穏やかな山頂で至福のランチタイムを過ごし、久しぶりに見る赤谷山からの大展望を瞼に刻み込んで下山。
今シーズン初めの12月に来た時とは全く違う赤谷山を堪能した一日だった。
歩行時間は、登り2時間25分、下り1時間45分。
歩行距離は6.8kmだった。
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2015年02月16日
青空に輝く氷ノ山
恒例になった雪の氷ノ山1510mに、いつものIHさん、Hさん、IM君、に加え、初めてチャレンジするAさん、FM君、FT君の7人で登ってきた。
当初、いつもどおり鳥取県のわかさスキー場からリフトでゲレンデトップまで上って、三の丸から氷ノ山越へ周回するべくスキー場に行くと、今日はゲレンデトップまでのリフトは休止、とのこと。
止む無く、氷ノ山越から往復することに。
氷山命水の左手から取付き、樹林を抜けて真っ白な雪原を登っていく。

1時間20分で氷ノ山越に到着すると、陽光に輝く尾根の向こうに山頂が聳えていた。

雪庇の張り出した痩せ尾根を気持ちよく歩いて行く。
昨日のトレースがしっかり残っているのが有り難い。

一昨日に積もった新雪と、今日の陽気のお陰で難所のこしき岩も難無く通過。

登り始めて3時間で山頂に到着。

山頂からは88km離れた大山が遠望できた。

結局、他に誰も登って来なかったので、避難小屋を独占してゆっくり昼食休憩してから記念撮影。

そして、同じ道を下山。

下りは早く、1時間40分だった。
歩行距離は往復で7.0km。
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当初、いつもどおり鳥取県のわかさスキー場からリフトでゲレンデトップまで上って、三の丸から氷ノ山越へ周回するべくスキー場に行くと、今日はゲレンデトップまでのリフトは休止、とのこと。
止む無く、氷ノ山越から往復することに。
氷山命水の左手から取付き、樹林を抜けて真っ白な雪原を登っていく。
1時間20分で氷ノ山越に到着すると、陽光に輝く尾根の向こうに山頂が聳えていた。
雪庇の張り出した痩せ尾根を気持ちよく歩いて行く。
昨日のトレースがしっかり残っているのが有り難い。
一昨日に積もった新雪と、今日の陽気のお陰で難所のこしき岩も難無く通過。
登り始めて3時間で山頂に到着。
山頂からは88km離れた大山が遠望できた。
結局、他に誰も登って来なかったので、避難小屋を独占してゆっくり昼食休憩してから記念撮影。
そして、同じ道を下山。
下りは早く、1時間40分だった。
歩行距離は往復で7.0km。
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2015年02月10日
笠形山リベンジ
先月につづいて再度笠形山へ。
前回は扁妙の滝の氷結率がゼロパーセントだったので、今回はyamayaさんのヒマ山隊でのリベンジ戦である。
昨日は今シーズン最強の寒波が襲来したので氷結を期待しながらグリーンエコー笠形から扁妙の滝に到着すると、滝は80パーセントほど氷結していた。
今シーズンは寒い日が続かないので半ば氷結を諦めていたが、期待以上で大満足!



暫く滝鑑賞してから、北尾根ルートで山頂を目指し、今回は三合目から尾根に取り付く。
前回取り付いた所より灌木が多いが、ヤブ漕ぎするほどでもなかった。

1時間ほど登って北尾根の縦走路に上がると、霧氷を纏った樹々が歓迎!

20センチほど積雪しているが、ツボ足のまま1時間ほど快適な尾根歩きを楽しむ。

登り始めは小雪が舞っていたが、山頂に到着すると晴れ渡って360度の展望が広がっていた。


下山はショートカットしながら一般道を下る。
途中までアイゼンを履き、5合目でもういいだろうとツボ足になったが、結局登山口まで凍結していて何回も滑りそうになりながらの下山となった。

登り2時間50分、下り2時間。歩行距離は7,8kmだった。
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前回は扁妙の滝の氷結率がゼロパーセントだったので、今回はyamayaさんのヒマ山隊でのリベンジ戦である。
昨日は今シーズン最強の寒波が襲来したので氷結を期待しながらグリーンエコー笠形から扁妙の滝に到着すると、滝は80パーセントほど氷結していた。
今シーズンは寒い日が続かないので半ば氷結を諦めていたが、期待以上で大満足!
暫く滝鑑賞してから、北尾根ルートで山頂を目指し、今回は三合目から尾根に取り付く。
前回取り付いた所より灌木が多いが、ヤブ漕ぎするほどでもなかった。
1時間ほど登って北尾根の縦走路に上がると、霧氷を纏った樹々が歓迎!
20センチほど積雪しているが、ツボ足のまま1時間ほど快適な尾根歩きを楽しむ。
登り始めは小雪が舞っていたが、山頂に到着すると晴れ渡って360度の展望が広がっていた。
下山はショートカットしながら一般道を下る。
途中までアイゼンを履き、5合目でもういいだろうとツボ足になったが、結局登山口まで凍結していて何回も滑りそうになりながらの下山となった。
登り2時間50分、下り2時間。歩行距離は7,8kmだった。
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