2024年08月05日
谷川岳 天神尾根を往復
7月26日(金) 上信越の山旅最終日は、人気の百名山の谷川岳1977m
朝8時のロープウエイで一気に天神平に上がり、もう200m標高を稼ぐためにリフトで天神峠まで上がる。
8時25分、標高1500mのリフトトップを出発。向こうに見えるのが谷川岳山頂。

穴熊沢避難小屋を過ぎて、数か所の鎖場を登ると天狗の溜り場。
ここからは山頂が近い。

2時間半で肩の小屋まで登り、双耳峰の片側のトマノ耳1963mへ。
さすがに人気の山で、山頂付近は大勢の人でいっぱい。

トマノ耳から見るオキノ耳(谷川岳山頂)1977m。

トマノ耳からオキノ耳に行く途中に沢山咲いていて、疲れた体を癒してくれた。





同じ道を下山し、無事、上信越の山旅を終えることができました。
同行してくれた山仲間に感謝です。

my homepage
yamareco
朝8時のロープウエイで一気に天神平に上がり、もう200m標高を稼ぐためにリフトで天神峠まで上がる。
8時25分、標高1500mのリフトトップを出発。向こうに見えるのが谷川岳山頂。
穴熊沢避難小屋を過ぎて、数か所の鎖場を登ると天狗の溜り場。
ここからは山頂が近い。
2時間半で肩の小屋まで登り、双耳峰の片側のトマノ耳1963mへ。
さすがに人気の山で、山頂付近は大勢の人でいっぱい。
トマノ耳から見るオキノ耳(谷川岳山頂)1977m。
トマノ耳からオキノ耳に行く途中に沢山咲いていて、疲れた体を癒してくれた。


同じ道を下山し、無事、上信越の山旅を終えることができました。
同行してくれた山仲間に感謝です。

my homepage
yamareco
2024年08月04日
尾瀬ヶ原を散策
7月25日(木)尾瀬ヶ原1400m
24日に平標山を下山後、宿泊先を群馬県水上町の谷川岳湯吹きの湯オートキャンプ場に移動。
そして、この日は当初谷川岳を予定していたが、午後から雷雨注意報が出たので、歩く時間を調整できる尾瀬ヶ原に行くことに。
関越自動車道を走り、尾瀬第一駐車場で乗り合いバスに乗り換えて、尾瀬ヶ原入り口の鳩待峠へ。
朝8時10分:鳩待峠を出発し、9時、山の鼻に到着。
ここから尾瀬ヶ原になる。
木道を歩き始めると、まず現れたのがトモエソウ。

オゼミズギク

コバノギボウシ

キンコウカの群落も現れる。

前を見ると、燧ヶ岳が正面に座っている。

池塘には逆さ燧ヶ岳。

振り返ると、至仏山。

ガイドブックでは、「7月下旬はニッコウキスゲで華やか」とあったが、今年は終盤のようでチラホラ咲きだったのが残念。


1時間30分歩いて竜宮小屋に到着し、雷雨が心配なのでここから山の鼻に引き返す。
12時、山の鼻に戻ってランチタイムを過ごし、尾瀬ヶ原を後にした。
思ったより花が少なかったが、休養を兼ねての花散策が楽しめました。
歩行時間:5時間 歩行距離:15,8㎞ 累積標高:246m

my homepage
yamarco
24日に平標山を下山後、宿泊先を群馬県水上町の谷川岳湯吹きの湯オートキャンプ場に移動。
そして、この日は当初谷川岳を予定していたが、午後から雷雨注意報が出たので、歩く時間を調整できる尾瀬ヶ原に行くことに。
関越自動車道を走り、尾瀬第一駐車場で乗り合いバスに乗り換えて、尾瀬ヶ原入り口の鳩待峠へ。
朝8時10分:鳩待峠を出発し、9時、山の鼻に到着。
ここから尾瀬ヶ原になる。
木道を歩き始めると、まず現れたのがトモエソウ。
オゼミズギク
コバノギボウシ
キンコウカの群落も現れる。
前を見ると、燧ヶ岳が正面に座っている。
池塘には逆さ燧ヶ岳。
振り返ると、至仏山。
ガイドブックでは、「7月下旬はニッコウキスゲで華やか」とあったが、今年は終盤のようでチラホラ咲きだったのが残念。
1時間30分歩いて竜宮小屋に到着し、雷雨が心配なのでここから山の鼻に引き返す。
12時、山の鼻に戻ってランチタイムを過ごし、尾瀬ヶ原を後にした。
思ったより花が少なかったが、休養を兼ねての花散策が楽しめました。
歩行時間:5時間 歩行距離:15,8㎞ 累積標高:246m

my homepage
yamarco
2024年08月04日
平標山 シモツケソウが花盛り
7月23日(火)~24日(水)平標山(たいらっぴょうやま)1982m
宿泊したニューグリーンピア津南キャンプ場のテントを撤収し、国道17号と351号を52㎞南下して、平標山登山口駐車場へ。
朝8時40分、駐車場を出発して林道を1時間余り歩き、標高1200m地点の平元新道登山口から登る。
3時間余り登って、12時に宿泊する平標山乃家に到着。
山小屋裏のベンチで昼食後チェックインし、夕食まで時間があるので近くを散策。
登山道脇にはいろんな花が咲いていて、明日歩く尾根のお花畑に期待が膨らんだ。
ニッコウキスゲと平標山山頂。
24日朝6時、出発しようとすると突然雷雨が襲来。
豪雨と雷が収まるまで山小屋で待機を強いられる。
出かける前で良かったの思うしかない。
7時30分、ようやく雷が収まり雨も小降りになったので、カッパを着て出発。
少し上ると、まずキンコウカの群落が現れる。
山頂まで登り、仙ノ倉山へ行くのは諦めて、お花畑の尾根がある松手山方面に向かう。
真っ平らなテーブルマウンテンの苗場山を見ながら下っていく。
少し下ると、アズマギクの群落があらわれる。
さらに下ると、シモツケソウの鮮やかな群落が現れる。
7月上旬が一番華やかな時期と聞いていたので、少し訪れるのが遅いのではと思っていたが、予想以上に沢山のお花に出合うことができた山行でした。
歩行時間 1日目:4時間 2日目:4時間30分 歩行距離(2日間で):14㎞ 累積標高:1120m

my homepage
yamareco
2024年08月04日
苗場山 広大な天空の散歩道
久しぶりに遠方への山旅に出かけることになった。
もはや、一人で長期間山歩きする体力と気力はなくなっているが、付き合ってくれる山仲間がいるので、何とか頑張ろうと意欲が湧いてくる。
もう一度行ってみたい百名山は、上信越東北方面にいくつかある。
その中で、今の体力から考えて1日の高低差1,000m以下を基準に行く山を選んだ。
候補は、苗場山(小赤沢3合目から)2145m、平ヶ岳2141m(麓で一泊してプリンスロードから)、会津駒ヶ岳2133m(駒ノ小屋に宿泊)、鳥海山(鉾立登山口から御浜小屋に宿泊)2236m
今回は、その中から一番近い苗場山を基本にして登る山を決めた。
まず、苗場山(小赤沢3合目登山口から)
次に平標山と仙ノ倉山(苗場山と対峙している花の山と日本200名山)
三座目に谷川岳(ロープウエイで上がれる人気の百名山)
そして、余裕があれば尾瀬ヶ原散策
7月21日(日)に高砂を出発し、グリーンピア津南キャンプ場で宿泊。
ここはスキー場をメインにしたリゾートで、夏場はオートキャンプ場も運営している。
まだ梅雨明けしていないせいか、ここで2泊したが宿泊者は2日共我々の一組だけだった。
7月22日(月)苗場山2145m 歩行距離;11,2㎞ 歩行時間:7時間 累積登り下り:920m
標高1300mの登山口から標高2000mの8合目までは、途中から鎖場の多い急坂が連続してなかなか厳しい登りだった。
しかし、8合目を過ぎると心待ちにしていた高層湿原が突然目の前に現れる。
ここまでの苦労がいっきに報われる瞬間だった。

苗場山の由来となった苗代の池塘もある

キンコウカの群落


700ha (2㎞×3.5㎞)の湿原は、果てしなく続いているように見える。

向こうに見えるのは、宿泊できる山頂フュッテ。

ワタスゲが咲き乱れている。

2時間ほど散策して、名残を惜しみながら下山路へ。

苗場山らしい景色を目に焼き付けて、山頂をあとにする。

15年前に訪れたのは6月はじめで池塘は半分残雪に埋もれ、花はほとんど咲いていなかったので、感慨無量の再訪となりました。

my homepage
yamareco
もはや、一人で長期間山歩きする体力と気力はなくなっているが、付き合ってくれる山仲間がいるので、何とか頑張ろうと意欲が湧いてくる。
もう一度行ってみたい百名山は、上信越東北方面にいくつかある。
その中で、今の体力から考えて1日の高低差1,000m以下を基準に行く山を選んだ。
候補は、苗場山(小赤沢3合目から)2145m、平ヶ岳2141m(麓で一泊してプリンスロードから)、会津駒ヶ岳2133m(駒ノ小屋に宿泊)、鳥海山(鉾立登山口から御浜小屋に宿泊)2236m
今回は、その中から一番近い苗場山を基本にして登る山を決めた。
まず、苗場山(小赤沢3合目登山口から)
次に平標山と仙ノ倉山(苗場山と対峙している花の山と日本200名山)
三座目に谷川岳(ロープウエイで上がれる人気の百名山)
そして、余裕があれば尾瀬ヶ原散策
7月21日(日)に高砂を出発し、グリーンピア津南キャンプ場で宿泊。
ここはスキー場をメインにしたリゾートで、夏場はオートキャンプ場も運営している。
まだ梅雨明けしていないせいか、ここで2泊したが宿泊者は2日共我々の一組だけだった。
7月22日(月)苗場山2145m 歩行距離;11,2㎞ 歩行時間:7時間 累積登り下り:920m
標高1300mの登山口から標高2000mの8合目までは、途中から鎖場の多い急坂が連続してなかなか厳しい登りだった。
しかし、8合目を過ぎると心待ちにしていた高層湿原が突然目の前に現れる。
ここまでの苦労がいっきに報われる瞬間だった。
苗場山の由来となった苗代の池塘もある
キンコウカの群落
700ha (2㎞×3.5㎞)の湿原は、果てしなく続いているように見える。
向こうに見えるのは、宿泊できる山頂フュッテ。
ワタスゲが咲き乱れている。
2時間ほど散策して、名残を惜しみながら下山路へ。
苗場山らしい景色を目に焼き付けて、山頂をあとにする。
15年前に訪れたのは6月はじめで池塘は半分残雪に埋もれ、花はほとんど咲いていなかったので、感慨無量の再訪となりました。

my homepage
yamareco